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いかとゴーヤの炒めもの
するめいかが安かったので買ってみる。イカ、タコの類はいつも本を見ながらおろしますが、いつも「ここはどうすればいいのかなぁ」というポイントが出てきます。それが解消されたことは一度もないのですが、まぁ今日はほどほどにきれいにおろせたので、そのまま本に載っていたオイスターソース炒めを作る。
元のレシピはにんにくの茎を使いますが、今日はゴーヤがあまっていたのでそれを。中華鍋に油を熱して1センチ幅にスライスしたゴーヤを加えて軽く塩を振って強火でザザッと炒めたら、胴を輪切りに、足は2センチ幅、えんぺらは1.5センチ幅に切って、マヨネーズ、オイスターソース、ごま油、豆板醤、わたを混ぜたタレに15分漬け込んでおいたイカを加えてしっかり炒める。
私がイカをさばくのが苦手なのであんまりうちでは出番がないのですが、夫はイカ好きなのでもうちょっと頑張ろうかなぁ…。
奥はうちのお化けきゅうりでもう一度たたききゅうりの浅漬け。今日は干しえびで作りましたが、これもよし。たたききゅうりって、どの本にも「優しくたたきましょう」とありますが、自家製のきゅうりだとそんな甘いことも言ってられず、親の敵のようにガンガン叩きます。焼きナスは夫が自分で作ってました。今日はにんにく醤油、ごま油、黒酢を混ぜたタレをかけてます。
- 作者: ベターホーム協会
- 出版社/メーカー: ベターホーム出版局
- 発売日: 1991/10
- メディア: 単行本
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ラタトゥイユ
うちの畑のなすとズッキーニをたっぷり入れた(もちろん、それ以外の玉ねぎ、パプリカはお店で購入)ラタトゥイユを作って冷蔵庫に保存しておりました。出来上がりは、ジップロックパックの大サイズ2個分もあったので、これはわしわし食べなければ…とクスクスの上に山盛り乗っけていただきます。
ラタトゥイユ…作るときにいつも迷います。第一、カポナータやペペロナータとはどう違うのか、とか。一応自分の中では、ラタトゥイユは炒めてトマトで煮る、カポナータは揚げてからトマトで煮て最後にバルサミコで甘酸っぱくする、ペペロナータは作り方はラタトゥイユと同じだけど材料のメインがパプリカ…って理解なのだけど、違うかもしれない(というか、合っている気はしない)。
まぁ、どう作ってもおいしいですが、せっかくうちの野菜も使うのでいつもと違うやり方を…とネットで見つけた大森一憲シェフの方法で作ってみることに。
いつものと決定的な違いは、つぶした黒胡椒粒とコリアンダーとにんにくスライスをオリーブオイルで熱し、香りをつけたオイルの中にトマト缶を入れることと、あく抜きして水気を取り、しっかり塩で下味をつけた野菜をたっぷりのオイルを引いたフライパンで強火で加熱し、うまみを閉じ込め余分な水分を飛ばしてから鍋に入れること、の2点。
正直言ってめんどくさかったし、使うオイルの量が半端じゃない…のですが、ある程度煮こんでも野菜がグズグズにならず、冷たくしてもしっかりおいしい。やっぱり、ひと手間が大事なんだなぁ、と。
たっぷり作ったので、お昼も同じものを食べました。
あなご丼
昆布と切り干し大根と豚肉の炒め煮
出汁ガラの昆布でクーブイリチーもどきを作ってみる。
「クウネル」32号の記事では、昆布のほかに太目の切り干し大根、こんにゃく、お揚げ、干ししいたけ、豚肉(三枚肉)などなど、いろんな材料が入っていましたが、今回は残り物を適当に。ただ、せっかくなので大根はスライサーで太目の千切りにして、梅ザルに広げて扇風機を当てて半干しにしてから使いました。1時間ほどでかさが4分の一くらいになり、生で使うよりもたっぷり食べれていい感じです。
豚バラ薄切り100グラムは一口大に切って弱火で脂を出しながら火を通し、脂が出たら千切りにした出しガラ昆布、ねぎ半分の斜め切り、細切りのお揚げ1枚を加えて炒め、出汁、生干し大根を加えて煮込む。泡盛、ナンプラー、みりん、最後に醤油少々を入れて落し蓋をして弱火で煮込んで完成。日本酒の代わりに泡盛を使ったせいでしょうか、普通の煮物とはちょっと違う感じがして、おいしかったです。
奥はうちの畑のなすで焼きなす、プチトマトは半分に切って塩をふり、小さいバジルとオリーブオイルをかけたもの。焼きなすは夫が作りましたが、私より上手かも。きゅうりの出し煮は…ちょっと失敗したので、また次回にチャレンジ予定。
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