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たらコロッケ

たらコロッケ by nekotano

前の日に衣までつけて冷凍しておいたたらコロッケを揚げる。ご飯はパスして、きゃべつの千切りをたっぷり。みずみずしいきゃべつでとってもおいしい。

たらコロッケ、フィリングはうまくできた…と思ったのですが、一晩冷凍したら、衣にひびが入っており、ぱっくり割れていました。で、そんな状態でムリくり揚げたので、大惨事に。まだ半分残っているのですが、残りは揚げずに焼きます。ああ、もう。

手前は、赤玉ねぎで、玉ねぎのビネガー煮。『洋風料理 私のルール』(内田真美)にあるレシピで作りましたが、赤玉ねぎで作っているので、普通の玉ねぎで作るよりも甘みがあんまりなくて、ちょっと味気ない感じに。

鶏のトマト煮

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プチトマトが叩き売りされていたので買ったはいいけど、生でパクつくにはなんかちょっと…って気分だったので、以前朝倉玲子さんのセミナーに行ったときに教わった「地鶏の猟師風」を作ることにする(リンク先レシピはPDF)。

作り方は超簡単で、鶏もも肉1枚を適当な大きさに切って塩少々をふって軽く揉んでおく。あとは、鍋にプチトマト(レシピだと7粒程度とありますが、山ほど入れたほうが好きです)、つぶしたにんにく、塩漬けケッパー(入れ過ぎ注意)、オリーブオイルを入れてプチトマトがつぶれるまで加熱したら鶏肉と水(レシピでは白ワイン)を入れてふたをして中火で10分少々、最後にドライオレガノ入れておしまい。

味付けは塩漬けケッパーにお任せなので、めっちゃラク。なのにとてもおいしいのです。鶏もも肉の苦手な夫も喜んで食べてたし。

付け合わせは、内田真美さんのレシピ(『洋風料理 私のルール』)で「じゃがいものピュレ」。レシピにはありませんが、キャラウェイシードをプラス。プチプチでスパイシーなのがいい感じ。

あと、久しぶりに「まるぱん」も焼きました(『高山なおみの料理』)。今日は強力粉の1/3を全粒粉にしましたが、噛み応えのあるしっかりした仕上がりでおいしく焼けました。久しぶりでもほぼ失敗なく焼けるのがまるぱんのいいところ。

カリフラワーとじゃがいもマッシュ

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立派なカリフラワーがあったので、台所に転がっていたメークインと一緒にマッシュポテトにする。

これ、高山なおみさんのレシピ(『のんびり作るおいしい料理』)なのですが、マヨネーズも少なめだし、じゃがいもだけのマッシュよりさっぱりしていて、私も夫も好きなメニュー。今日は塩気も、ゆで具合もバッチリ。あんまりおいしくて、全部食べちゃったのが誤算でしたが、まぁいっか。

ハム、玉ねぎのビネガー煮(内田真美さんの『洋風料理 私のルール』)、パスコの超熟イングリッシュマフィンで簡単に。

ハムとトースト

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トーストにハムで簡単に。パンは近所のパン屋さんのホテルブレッド。分厚く切ってトーストするとうまい。

ハムの付け合わせに玉ねぎのビネガー煮(内田真美さんの『洋風料理 私のルール』)をプラス。この相性はホントにばっちり。

ブロッコリーのパスタ

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くたくたにゆでたブロッコリーで簡単にパスタ。パスタはピペ・リガーテという小さめのパスタを使っています。

奥は、玉ねぎのビネガー煮と生ハムのスープ。

本(内田真美さんの『洋風料理 私のルール』)では、お湯にさらに白ワインビネガーを足してだいぶ酸っぱい感じに作るのですが、うちはそれだと無理なのでコンソメパウダーを溶いたお湯で作ったら、酸辣湯っぽい味になりました。

ごぼうとこんにゃくのトマト煮

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最近食べすぎなので、繊維質をたっぷりとるべく、ごぼうとこんにゃくのトマト煮を作る。普段は出し煮にするのですが、このトマト煮、以前作っておいしかったので、もう一回チャレンジ。見た目よりあっさりしていて、たくさん食べれます。

元ネタは、『おいしい健康法1 野菜の食べ方』で紹介されている、たなかれいこさんの「ごぼうのラタトゥーユ」。

ごぼうは泥を落として皮つきのまま5センチ幅に切り、半分に割り、柔らかくなるまで下煮したら、にんにくスライスと一緒にオリーブオイルで炒め、作り置きのトマトソースを加えて煮込むだけ(元レシピはトマトソースではなく、プチトマトをつぶしながら炒めてソースにしていた)。これにこんにゃくをプラスしているのですが、意外とイケます。

右端は、砂肝のねぎ塩マリネ。奥は玉ねぎのビネガー煮(内田真美さんの『洋風料理 私のルール』)に、生ハム、ブルーチーズ。

まるぱん

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久々にまるぱん(『高山なおみの料理』)を作る。

お供はなんちゃってワカモレ(アボカド、プチトマト、玉ねぎのビネガー煮のみじん切り、塩、レモン汁、チリパウダー)とプロシュート・コット+玉ねぎのビネガー煮(内田真美さんの『洋風料理 私のルール』)。まるぱんにワカモレを乗せて食べると、なかなかうまい。いいコンビです。

それにしても玉ねぎのビネガー煮、何でも使えるし、冷蔵庫で2週間は持つというし、美味しいしで、すごく便利です。また作ろう。

バターナッツのポタージュ

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バターナッツというカボチャを買ってきていたので、やまけんさんのブログを見ながら、早速ポタージュにしてみる。バターナッツにも「スープにしても美味」というシールが貼られていたことだし。

作り方は超適当。玉ねぎ小1個をスライスし、オリーブオイル大さじ1弱で透き通る程度に炒め、皮をむいて小さく切ったバターナッツ半分(250gぐらいか)を加えて火が通るまで炒め、水200cc、野菜ブイヨン1/2袋を加えて蓋をして煮崩れるまで弱~中火で煮たら、ブラウンマルチクイックを突っ込んでペースト状に攪拌し、塩少々で味を整え、牛乳を少しずつ加えてポタージュに。日本のカボチャみたいな甘さではなく、さっぱりとした甘さ。おいしかったです。

左奥は、内田真美さんのレシピ(『洋風料理 私のルール』)で「れんこんのアンチョビバター焼き」。春菊の葉も一緒にソテーしましたが、これ、夫がとても気に入っていました。

右は同じく内田さんの本にあった、「玉ねぎのビネガー煮」。叩き売りされていたスモークハムを添えましたが、これも「(ハムが)おいしい」と言ってたんで、まぁよかったよかった。

卵焼き

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ひじきの煮物を巻き込んだ卵焼きに、塩炒めした小松菜にアーモンド、たたみいわしの砕いたの、糸とうがらしを乾煎りしたものを乗っけたもの。

奥にあるのは、お客さま用に作りつつ出しそびれたマッシュポテト。内田真美さんのレシピ(『洋風料理 私のルール』)で、じゃがいも3個、にんにく半分を牛乳で根気よく煮詰めていく…という手順で作ったもの。

これはこれでおいしいのですが、にんにくの味がかなり強く出るので、肉料理の付け合せにはよさそうですが、単品で食べるにはちとインパクトが強過ぎる感じ。出さなくてよかった…と思いつつ、ちびちび食べてます。

そら豆のラヴィオリ

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米沢亜衣さんの『わたしのイタリア料理』の表紙にもなっている、「そら豆のラヴィオリ」を作ってみる。

せっかくなのでラヴィオリ生地も手打ちで挑戦してみましたが、いやはや…かなりの苦行でした。強力粉と塩と熱湯だけなので、たぶん大変だろう…と思っていましたが、なかなかすべすべしてくれず、結局50分ほどこね続けました。最後はもうエエわ…という感じで強引に終わらせたのですが、30分おいたら結構きれいな生地になってくれてひと安心。しかし、パスタマシンを持っていないので、ここから1ミリに伸ばす作業がまた大変。1ミリは無理だったので、2ミリ厚程度でごまかしてそら豆を入れてラヴィオリにしました。

ただね、出来上がりは、かなりおいしかった。以前、百瀬幸治シェフのレシピ(『新パスタ宣言』)で作った時は、塩、水、オリーブオイルを加えていますが、オイルがないほうがもちっと感が強くて、粉ものを食べた気分になります。

具は薄皮を剥いたそら豆だけなのですが、足りなかったので、昨日作った「きのこのペースト」(内田真美さんの『洋風料理 私のルール』のレシピ)入りのものも作ったのですが、これ大当たり。厚めの生地との相性が良かったです。またつくろう…と思いました。