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まだカレー

まだカレー by nekotano

1人前だけ残ったカレーを夫に出し、わたしは卯の花乗っけごはんで。卯の花を食べ終わったらこんどはこれと仕込んでいた、干したけのこの煮物もちょっとつまむ。あと、夫が急に「猛烈にキムチが食べたくなった」とやかましいので、キムチも添える。

干したけのこ50グラムは時々水を取り替えながら2日かけて戻す。しっかり水けを切ったら、サラダ油をひいたフライパンで、食べやすい大きさに切った豚ロース、干ししいたけ、出し殻昆布と一緒に炒め、やや薄目に割った麺つゆ300cc、トマトソース大さじ3ほど、干しにんじんを加えて、沸騰したら弱火に落として落し蓋をして汁気が1/4くらいになるまでコトコト煮る。そのまま一晩おいて、再度加熱。汁気がほとんど飛ぶまで炒め煮する。

トマトソースを入れたのはただ単に、中途半端に残っていたからだったんですが、意外に合っていて驚きました(ちょっと赤いですがトマトの味はしません)。和食の隠し味にトマトケチャップを使うという裏ワザがありますが、それと同じ感じ。ご飯にもパンにも合う感じの味になりました。

干したけのこの煮物

干したけのこの煮物 by nekotano

干したけのこ、干ししいたけ、にんじん、手羽元で煮物を作る。

鍋に油をひき、手羽元を入れて表面に焼き色を付ける。手羽元は鍋の端に寄せ、乱切りしたにんじん1/2個、戻した干したけのこ(乾燥状態で50グラム)、3等分にした干ししいたけ4枚を加えて油が回るまで炒めたら、だし200cc、砂糖大さじ1、みりん大さじ1、しょうゆ大さじ1.5を加え、煮汁が半分以下になるまで煮る。

ストウブで作ったんですが、思った以上に火の回りが早かったので、ちょっと味濃いめに仕上がってしまった。この鍋すごく便利ですが、煮物に関してはまだ癖がつかみきれん。

奥は、干しきゅうり、干しゴーヤの納豆和え。

干しきゅうり、干しゴーヤは、だしにうすくち少々を加えたものにつけて少し戻し、軽く絞って納豆と和える。上に海苔酢を乗せてます。私は、まぁまぁおいしくたべましたが、夫はちょっと「ダメ…」と言っておりました。海苔酢がちょっとダメだったみたい。すまんのう。

あと、かきたま汁。

鮭とじゃがいもとねぎの味噌汁

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20日ほど前に粕漬けにしておいた生鮭、ずるずると食べ時を逸し、もはやそのままでは食べれないほどに漬かりきってしまったので味噌汁の具にしてしまう。お供はじゃがいも、ねぎ。よく考えたら、これ、三平汁ですね。粕の風味がほんのり立っておいしい。夫はいやいや食べてましたけど、まだ3切れ残ってるからもう少し頑張ってもらわなくては。

あとは、干したけのこの煮物、出しがら昆布で酢醤油和え。

干したけのこの煮物

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大分の干したけのこを戻して、干ししいたけ、こんにゃくと一緒に煮物にしていました。

これはね、ホントにおいしいです。わたくしの作る煮物にはいつも一言うるさい夫も、今日の出来には満足だった模様。みりんを変えたのがよかったのか、確かにバッチリ味が決まっていた気がする(甘みをつけるのが下手なので、あえて甘みの強い三河みりんにしてみました)。

こんにゃくは、昨日作った手作りこんにゃくを使ってますが、これがまたうまい。もちもちの弾力で味沁みもよい。これで味噌おでん作ったらおいしいだろうなあ…。

味噌汁の具はねぎだけ。そんなに寒くないはずなのに、写真撮ったら湯気がすごい…。

納豆ごはん

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納豆ごはんに、干したけのこと干ししいたけの煮もの。

今日の納豆は、おかめ納豆の「わさび海苔ふりかけ」。個人的には、薬味をわさびにするなら、普通の納豆より、黒豆納豆のほうが合ってるかな…と思ってます。

セロリと大根とエリンギの炒めもの

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半端野菜で中華風の炒め物に。

フライパンで、しょうが、にんにく、戻して粗みじんにした干しエビを炒めたら、拍子木切りにした大根、セロリ、スライスしたエリンギを入れてひと混ぜしたら、水、紹興酒、鶏がらスープの素を加えてふたをして軽く蒸し煮に。大根がしんなりしてきたらふたを取って、白しょうゆを加えて、水溶き片栗粉を回しいれて軽くとろみがついたら出来上がり。

が、最後のしょうゆがちと多かったようで、思ったよりも辛い仕上がりに…。途中まで、いい感じだったので、ちと残念。

干したけのこと干ししいたけの煮もの。味噌汁の具はしいたけ。後で気づいたけど、きのこだらけだな。

納豆ごはん

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納豆ごはんに出し殻昆布の酢醤油和えをプラス。干したけのこと干ししいたけの煮もの。汁ものは、鶏がらスープの素、白しょうゆ、千鳥酢、ねぎ、白ごまを器に入れて、お湯を注いだもの。

ほたてフライ

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大根と合わせてサラダにするか…とホタテを解凍していましたが、夫が「フライがいい」というので、揚げものに。最近、揚げもの多いよなぁ…。

行き場を失った大根は、ほたてナシで普通に千切りサラダに。キューピーの梅ドレッシングをかけて食べましたが、これはこれでさっぱりしていておいしい。トッピングは、青じそ、揉みのり、白ごま。

ほたての脇にあるのは、干したけのこと干ししいたけの煮物。大分から送ってもらった干したけのこ、大事にし過ぎて賞味期限を大幅にオーバーしていることに気づき、おっとっと、と使いきった次第なのでした。乾物だから余裕だろうと思っていたら、意外に賞味期限は短かったのね…(スイマセン)。とはいえ、特に問題はなかったです。生の竹の子も好きですが、干したものは歯ごたえがシャキシャキでまた違ったおいしさがあります。

何回か作ってみて、コツってほどじゃないですが、大事なのはしっかり戻すことなのかな、と。今回は丸2日水に漬けてから、重層少々を加えた湯で煮戻し、さらにそこで1日漬けておいたものを使ってます。あとは、水気をきって食べやすい大きさに切ってから、いりこ、戻して縦3つにそぎ切りした干ししいたけと一緒にごま油で炒め、昆布だし、砂糖、みりん、しょうゆで味付けして弱火でことこと。さらに、一晩置いたものを出してます。

夫好みにしょうゆ控えめで、やや甘みの強い味付けにしていますが、正直言って、今回はものすごくよくできたーと思う。多分、夫が食べる前に、私が全部食べてしまうことでしょう。

味噌汁はあさり。今日は汁物を含めて4品出していますが、夫的にはこれじゃ品数多すぎらしい。食べるのが大変そうでした。

残り物ごはん

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冷凍ごはん、干し竹の子の煮物で簡単に。

右手前の不気味な物体は、昨晩ごく少量残った味噌汁(赤だしで作った豆腐入り納豆汁)に卵液を加えてよく混ぜ、蓋をしてごく弱火で加熱したもの。私の実家では「たまごみそ」というおかずですが、ようはなんちゃって茶碗蒸しみたいなものでしょうか。

ただ、普段は信州味噌を使い、土鍋で作りますが、今日は普通にアルミの鍋で加熱したので日の加減がうまくいかず、スが入りまくり。味はいいんですけどねぇ。

えのき入り生姜焼き

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昼間に夫が自発的に野菜ジュースを飲んでいるのを見て、最近、野菜を食べてないなぁ…と実感。それはいかん、いかんよ。

てなわけで、豚肉にえのきを加えてカサ増ししたなんちゃって生姜焼きに、中途半端に残った野菜をまとめてせいろで蒸したものを添えました。半端野菜は、きゅうり、キャベツ、にんじん。きゅうりを蒸すのは半分シャレのつもりでしたが、思っていたよりゲテモノじゃなかった。まぁ、あの、味を全くつけていない上に、皮もむかなかったので、なんか青臭さ優先って感じの味でしたが。

手前は干し竹の子と出しがら昆布の煮物。干し竹の子は、水を取り換えながら2日かけて戻し、下煮したあとさらに一晩水に漬けた上で適当な大きさに切り分け、油で炒めた後に出しじゃこ、酒、みりん、しょうゆと一緒に煮ています。戻し方がイマイチなのも交じっているのですが、なかなかおいしい。地味ながら箸が止まらん、って感じのお惣菜です。