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トースト

バタートーストにコーヒー。

大原老舗の松露饅頭。昨日、新宿高島屋をのぞいたときに、たまたま販売日だったので、やったーと思いつつ、買っていました。

だいぶ昔に、暮しの手帖2016年12月号)の「わたしと和菓子」という連載で、ホルトハウス房子さんがおすすめしているのを読んで食べてみたいなーと思っていて、新宿高島屋で扱っているのも知っていたのだけど、何せ販売日が毎週土曜だけなので、なかなかタイミングが合わず、長年の宿題だったのでした。

パッと見、縁日でおなじみの鈴カステラのようですが、実際は、生地自体はかなり薄くて、あんこがぎっしり。このあんこが品のいい甘さで、ものすごく後を引きます。すごくおいしいです。好きな味。ホームページで作っている画像を見ましたが、手焼きなんですってね。信じられん。

あん食

朝は何を食べようかなー、外に出てモーニングでも食べようかなーとか思いつつうだうだしていたのだけど、思いの外早く夫が帰ってきたので、びびる。というか、てっきりどこかでモーニングを食べてから帰ってくると思っていたので(サンマルクカフェでチョコクロを食べてから帰ってくるものと思い込んでいた)。

だもので、冷凍庫に眠っていたトミーズのあん食を焼く。だいぶ長いこと眠っていたのだけど、問題なくおいしかった。よかった。私はこれにバターを乗っけて食べるのが好き。

鯖威張る弁当

夜も、駅弁大会で買ってきた駅弁を食べます。私は、銚子電鉄の「鯖威張る弁当」。地元の居酒屋さんが作っているそうですが、味付けご飯の上に焼きサバが乗っているだけのシンプルなのが、すごくいい。パッケージに「経営状態はまずいけれど これはウマい!」とありますが、実際、かなりおいしかったです。

夫には、「サンライズ出雲・瀬戸弁当」(三好野)を。ベーシックな幕の内風の弁当ですが、沿線の名物を詰め合わせて、旅情を誘う構成になっているのが憎い。量も程よくてグー。これが、下りのサンライズに乗る前に買えたら、サイコーなのにね。

弁当だけじゃあれかと、ほうれん草のごま和えも添えてみる。

鯖威張る弁当は(駅弁にしては)小ぶりな方だったので、これも食べられるかなと、中央軒の「長崎街道 焼麦弁当」を。かしわめしが好きなので、ついつい買っちゃいました。中央軒名物の 焼麦(しゃおまい)は、崎陽軒を食べ慣れている関東民からすると、ちょっと独特な味わいですが、おいしい。いつかは、駅で出しているかしわうどんも食べてみたいもんです。結局肝心のご飯は食べきれず、翌日に持ち越す羽目に。

パッケージはこんな感じ。鯖威張る弁当の掛け紙は、かなりお遊び感が強くて、中年オタクの心をくすぐる感じです。

食後に、萩の月。駅弁大会の時に萩の月も買うのはなんだか通例になっています。

かにめし

8日から、新宿の京王百貨店で「第55回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」が始まっており、2日遅れで、私も参戦(余談だけど、メインビジュアルの中にひっそり描かれているきのこちゃんがかわいくて、毎年秘かに楽しみにしている)。

今年のテーマは「カニ」ということで、かなやのかにめしが実演で登場。それを目当てに出かけました。昭和25年から販売されている老舗駅弁で、道内だと比較的入手しやすいようなんですが、これだけあちこちのスーパーで駅弁大会が催される昨今においても、本州まで来てくれることはほぼないので、なかなかお目にかかる機会がないのでした。ありがたい。

簡単に言うと、白飯の上に、炒った蟹フレークがたっぷり乗ったものなんですが、これがしみじみうまい。しいたけや佃煮も絶妙なアクセントで、全てに無駄がない。ロングセラーも納得のおいしさでした。これは、時々食べたくなる味ですね。

夫には、活ホタテホッキバター焼き弁当を。2年ほど買いたいなーと思いつつタイミングが合わなかったのですが、今回とうとう買えました。ちょっと持ち帰る時に斜めってしまって、残念な見た目になっちゃったんですが、味のバランスはよくておいしかったです。温めて食べると、よりおいしいみたいですね。

いつも売り切れている、圓八のあんころ餅があったのでそれも買いました。これ、美味しいんだけど、夫は嫌いなんだよね。中の餅が求肥っぽいんだって(夫は求肥が嫌い)。

午後のぶらぶらの途中に、ミスドで、misdo meets PIERRE HERMÉのあれこれがあったので、いくつか買ってみる。手前は、ポンデイスパハン、その奥がサティーヌファッション、その隣がモガドール(ショコラ&オレンジ&パッションフルーツ)。

エルメの代表的なフレーバーをミスドのドーナツと合わせるというのが趣旨ですが、イスパハン、サティーヌ、キャレマンショコラと、惜しげもなく提供したなぁというのが正直な印象。雰囲気はあったし、それなりにおいしかったけど、でも、やっぱり本物とは全然違うんだなぁ。これ食べておいしいなと思った人は、ぜひ、本物も食べて、もっと感激して欲しいと思ったのでした。

ゆで砂肝のネギオイポン和え

DOCの鶏肉やさん(プール・ドゥール)で砂肝を買っていたので、ゆで砂肝のネギオイポン和えを作る。ちょっと浅いけど、まぁよし。

その時出た銀皮は、自家製玉ねぎドレッシングで炒めて、私のつまみに。もうひとつ、私専用に、鶏レバーをさっと炒めて、塩ラッキョウの千切りを乗っけたもの。

手前は、DOCの生湯葉やさん(吉祥)で買ってきた湯葉。モノすっごくたっぷり入って1000円だった。とりあえずわさび醤油で食べたけど、おいしかった。

大分からの荷物にあった、瑠異沙。夫大喜びでとりあえず2個食べていた。

大分から来たスコーン

大分からの荷物の中に、craic(クラック)というお店のスコーンを入れてくれていたので、ありがたく朝ごはんに頂く。義母が買いに行ったとき品切れだったそうなんですが、わざわざすぐに焼いてくださったそうで、本当に申し訳ない。

オーブンで温め直してから食べましたが、ほろりとくちどけがよく、とってもおいしかったです。ごちそうさまでした。大分に行ったら、お店にも食べに行ってみたいです。

白菜漬け

白菜漬けを仕込んでいて、まだ浅いんだけど引き上げて食べる。もうちょっと発酵していてもよかったなと思ったけど、これはこれで美味しい。

私は納豆ご飯に生卵、夫は、加島屋のさけ茶漬に、白ごま添えて。あとは、チン豆腐(タイシの北の大豆)。

実家からの荷物にあった、ぴーなっつ最中を食べながら、有馬記念を見る。

2番人気のリスグラシューと3番人気のサートゥルナーリアという上位人気の決着ながら、単勝670円、馬連2,990円と、なかなかのお値段が付いたのは、ひとえにアーモンドアイが圧倒的人気を集めていたからに他ならない。ああそうさ、私だって、アーモンドアイだと思ってたよ。だってあの馬強いもん。まさか9着まで負け込むとは思わんかったし、残念だけど、ケガとかじゃなかったし、レース自体は結構面白かったので、まぁよし、とする。

パーラーキムラヤと銀座立田野

夫の所用が終わるまで、新橋駅前ビルをぶらぶら。巴裡 小川軒のイートインでケーキでも食べよーと思ったら、クリスマス前でイートインは中止。忙しいのね…。

もう少しぶらぶらして、一応マップでチェックしていたパーラーキムラヤへ。レトロな商品サンプルケースがかわいくて、どれもおいしそうで、サンドイッチもナポリタンもええなぁと思ったけど、朝お寿司をたくさん食べてまだそこまで余裕がない。ということで、プリンアラモードで。

このコーヒーが結構こってりした色合いで、どぶどぶに濃いのかな…と一瞬身構えるんだけど、実際は飲みやすくて好きな味だった。

プリンに寄って、もう1枚。レトロな味わいで、いい。おいしいです。

このお店は、喫茶店好きには結構知られたお店で、おしゃれ女子もいっぱい来ていると思うんですが(資生堂のWebメディア「花椿」の「東京喫茶部」という連載で紹介されている感じで、取り上げられることが多い)、私が行った時間帯は、どちらかと言うと「ナニワ金融道」っぽい雰囲気のお客さんが多かったように思う(実際、私の斜め後ろの二人組は、結構胡散臭い会話をしていた)。

だもので、店内の様子は撮影できなかったのだけど、そういうのは他の人が撮ったものを見ればいいのであって、むしろ、おしゃれ女子もそうじゃない人もウェルカムなのが分かったのが、一番の収穫でした。何となく常連さんの店的な雰囲気もありそうなのに、一見の鈍なおばさんにもにもやさしいことがわかったのも、よかった。今度はナポリタン食べてみたい。

夫と合流して、渋谷に出て、まい泉目当てで東急東横西館の食堂街に行くものの(東急東横は2020年3月末で閉館するのでその前に一度寄っておきたいというので)、人が多くて断念し、あんまりお客が多くなかった銀座立田野に入って、お雑煮。初めて入ったのですが、あんみつなどの甘味中心なのかと思いきや、釜めしとかお雑煮とか、お食事メニューも案外あるのですね。

シニアが多いからか、ゆっくりした雰囲気で、お店の人も優しい。こんなに落ち着く店だと分かっていたら、もっと早く入っていればよかったなぁ。

帰宅して、オーボンヴュータンプティ・フール・セック(小)をあけて、お茶にする。お使い物用に買ったのだけど(これこそが、最強の東京土産でしょう、と思う)、あそこまで行って、自宅用にも買わないってないでしょ。

とっておきのお菓子なので、数億年ぶりにソーサー付きのカップでお茶を飲む。

パンとコーヒー

365日と日本橋で買ってきた食パンで。トーストしようかなと思っていたけど、スライスした瞬間、これは、そのまま食べる奴だわ…と思い、そのままで。

自分が立ち寄るパン屋さんの中では、ここが一番高級だなと思います。値段的にも、味的にも。たまに食べると、ほんとビックリする。おいしくて。

おでんと菓子パン

今日もおでん。昨日、自分が作るおでんへの不満をたらたらと書きましたが、でも、1度作れば数日ご飯作りから解放してくれるおでんは、やはり素晴らしい料理だと思います。なんだかんだ言って、好きなのよ。

晩ご飯は作っと済ませて、おみやげに買ってきた365日と日本橋のパンを食べます。手前はおなじみのチョコレートパン。これおいしいよねー。絶対買っちゃう。隣は、確かいちじくが入ったどっしりしたパンだった気がする。奥はクリームパンかな。小ぶりなので、3つを分け合って、ちょっと大きなケーキを食べた感じの量です。

パンを入れてくれた紙がかわいいので、きれいに拭いて、取っておく。夫は「ごみ収集」って言って白い目で見るんだけど、この習性はなかなか改まらないです。

ちょっと検索したところ、柴田ケイコさんによる、このお店のオリジナル柄だそうです。似た雰囲気のエコバッグもあって、かわいかった。