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チーズ入り平焼きパン

実家からたけのこがたくさん(8本)届いたので、朝からガンガン作業。「6本かなー」と聞いていたのに2本多いし、しかも、でかい。

小さめの1本は、「ためしてガッテン」(激あま!シャキシャキ!魅惑のたけのこ新世界)で見た、大根おろしの汁に漬け込んであく抜きを行う方法を実践。

それ以外は、鍋のほかに、オーブンも活用して、とにかくせっせとゆでたり焼いたり。ただ、食べて初めて気づいたが、意外とアクが溜まっていて、オーブンで焼いた分は、結局あとで、皮をむいてゆで直し、刻んで長時間水にさらして、といった3度手間が発生してしまった。最終的に出たごみは、10リットル、20リットルのごみ袋が一つずつ。この前読んだ本に「タケノコの可食率は45%ほど」とあって、あー、そうよねー、と思ったところだったのでした。

水餃子でも食べるかなと仕込んでいた強力粉の生地が冷蔵庫にあったので、作業の合間に、チーズを入れて包んでのばして、フライパンで焼いた薄焼きパンをさっと焼いて、だらだらとつまみなあがら作業する。適当に作ったのに、意外とおいしい。

作業が一段落した後に、ガッテン流であく抜きしたタケノコをちょいと味見。コーンスターチをまぶして唐揚げに。奥は魯肉飯のミニ丼。

2時間ほど大根おろしの汁に浸け置いただけにしては、まぁまぁヌケてる。絞ったおろしにしょうゆをかけて一緒に食べると、これがなかなかおいしかった。

れんこん揚げ

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昨日のれんこん揚げが美味しかったので、今日も作る。れんこんをすりおろして、海苔に乗っけて、揚げるだけなので、揚げものですが、かなり簡単です。

今日のれんこんは次男を使いました。心なしか、昨日使った長男よりも少し水分があるような気がしましたが、調理に支障はなかったです。すりおろしたれんこん大さじ2杯分ほどを、4つに切った焼き海苔の中央に乗せて、扁平な丸型になるような感じに手でそっと形作ったら、170度の油に入れ、時折表面を返しながら香ばしい色合いになるまでじっくり揚げます。低温でじっくり揚げたほうがもっちり感が強くなります。やっぱり、辛子がよく合う。

奥は、小松菜のチヂミ。いつも青ねぎで作るところを、刻んで軽く火を通した小松菜で作ってみました。美味しかったけど、チヂミって、甘みの強い野菜で作ったほうが似合うんだな…、と思った。

れんこん揚げ

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れんこんって、どう食べるかいつも悩む。と、夫に話したら、「そんなあなたに見せたいものがある」と言われて見たのが、録画してあった「ためしてガッテン」の「ビタミンC&食物繊維!レンコンが信じられないほど美味になる」だった。

ざっくりいうと、レンコンは節(部位)ごとに特徴がまったく違うので、その特性に合わせた調理をするべきだし、目的に合わせて購入時に選択することが大事だ…という話。もっとも親芋に近いものを「長男」、真ん中の比較的太めの節を「次男」、先端のやや小ぶりなものを「三男」と名付け、長男はねっとりむっちり、三男はしゃきしゃきさっぱり、次男はその中間、という特徴があるのだそうです。

番組では、長男、次男、三男の見分け方も紹介していて、私自身は長男と次男の違いがいまいちわかりにくかったのですが、夫が「俺は大丈夫だ、覚えた」というので、帰宅途中にスーパーによって、一緒に物色し、長男を選んで買ってみました。その時は、もっちり気分だったので。

番組のお勧めは、長男は「焼きレンコン」でしたが、すりおろして海苔で巻き、そのまま揚げ油にドボンと入れるだけの、揚げ団子にしました。辛子をつけて食べると、やたら美味しい。やや低めの温度でじっくり揚げると、中がもっちり仕上がって、いい感じです。

奥は、マッシュルームのパセリオイル焼き。パセリとスライスしたグリーンオリーブ、オリーブオイルを混ぜたのを入れて、オーブンで焼くだけ。お皿に盛って、フレーク状の塩をひとつ乗せて一緒に食べます。あとは、長ネギのスープ煮。ここからマリネに仕立てようと思っていたんだけど、なんか機を逸してしまい、スープで煮ただけでになってしまった。