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目玉焼きのっけご飯

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グラノーラが切れていますが、どうしても、オーブンを使う気になれない。170度の熱源を40分も回すなんて、無理…。ということで、今日の朝は、さっと簡単にのっけごはん。瀬尾幸子先生も『のっけごはん100』で、目玉焼きも立派な料理だと言ってくださっています。

私は半熟でもいいのですが、生玉子が苦手な夫は、心持ち黄味まで火を通し加減に。見た目は良くないですが、なかなか良い火加減で仕上がりました。と思ったら、夫が「ご飯と食べるときは、黄味はもっと生っぽいほうが好きだな」と言っていて、ちょっと残念…。先に好みの火加減を聞いておけば良かった…。

最近、醤油って、なんとなく控え気味なんですが、目玉焼きご飯にはやはり醤油が一番ですね。

牛丼

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少し前にペッパーステーキ用のお肉を買ったときに、「お買い得!」という札につられて少しだけ買っていた、飛騨牛切り落としを使って牛丼を作る。解凍してしみじみと肉を見てみると、いったいこれのどこが切り落としなのだ! といいたくなるようなとても美味しそうなお肉でした。

普通に塩胡椒して食べたい…と思ってしまいましたが、牛丼とのリクエストがあったので初志貫徹。高山なおみさんの『おかずとご飯の本』、瀬尾幸子さんの『のっけごはん100』のレシピを参考にしながら、適当に作る。2人のレシピの最大の違いは、高山さんは煮汁のベースにだしを使いますが、瀬尾さんは使わずに水でのばすところ。ふたりともお酒がお好きで関東の方だからでしょうか、醤油の勝った味付けなのは似ているなぁ…と思いました。

ただ、うちは、煮物系はなんにしても、夫の好みでかなりアマ味強めの家でして、その辺、案配せざるを得ない。たまたま残っていただし100ccに、みりん、砂糖、醤油、ちょっと残っていた赤ワイン、玉葱の千切りを入れて、玉葱がしんなりするまで煮込んだら、食べやすい大きさに切った肉を入れて、さっと火を通す。これでおしまい。

ワインのせいで不思議な酸味がかすかに残りましたが、しかし、なかなか上出来な牛丼でした。

なすピーの味噌いためのっけ

なすピーの味噌いためのっけ by nekotano

『のっけごはん100』(瀬尾幸子)に載っていた「なすピー味噌いため」を作る。この本、ホントに簡単な料理しか載ってないんだけど、それが却ってそそるというか、あれもこれも作りたく(食べたく)なってしまうのです。魔性の本だな…。

1人前の分量を2倍に、調味料は1.5倍にして作る。なので、なす4本、ピーマン2個使ってますが、なすは最初に3分ほどゆでてから炒めているので、使った油はごま油小さじ2だけと、かなりヘルシー。たっぷり食べても、何だか体がすっきりです。

チーたま納豆ごはん

チーたま納豆ごはん by nekotano

チンごはんに、納豆乗っけて、スライス玉ねぎ散らして(たまたま少し残ってた)、卵落として、卵黄に穴開けて、溶けるチーズを散らして、レンジでチンしてみる。って、この組み合わせ、『のっけごはん100』(瀬尾幸子)にも載ってたわ。無意識に刷り込まれてたのね。

レンジでチンでチーズって溶けるのかしら…って眺めていたら、600ワットで1分加熱したあたりから、ぷすぷすぷすと言い出して、1分半でこんな感じに。夫は「うへー」って顔してたけど、なかなかおいしいですよ。

ピーマンと豚肉のきんぴらのっけ

ピーマンと豚肉のきんぴらのっけ by nekotano

お昼に引き続き、『のっけごはん100』(瀬尾幸子)から「ピーマンと豚肉のきんぴら」を。

何とピーマンを1人前4個使います。2人前で作るので8個使用。1センチ幅の斜め切りにしたピーマンを、少量のごま油で中火でじりじり、4分ほど炒めて甘みを引き出すのがコツ(と書いてあった)。豚肉加えて、最後に強火にしてしょうゆをジャッ。でおしまい。

あまりにもシンプルすぎるので、しょうが入れちゃおうかな、みりん足しちゃおうかな、とかいろいろ余計な事をしたくなりましたが、あえてシンプルなレシピにしているんでしょうから、ぐっと我慢(白ごまはふってしまったが)。食べた時、レシピの通りにしてよかったなーと思いました。おいしー。

味噌汁の具は、七色麩とあおさ。

きつねちらし

きつねちらし by nekotano

『のっけごはん100』(瀬尾幸子)にある「きつねちらし」を作っていたので、さっと温めて、チンごはんに乗っけて食べる。今日はちょいと煮詰めすぎたか、少し味濃いめでしたが、甘辛味が体にしみる。

味噌汁の具は、かき玉にあおさ。

お弁当

お弁当 by nekotano

お稲荷さんが割り込んで出番がなかったのですが、小さく刻んだお揚げを甘辛く炊いたのと、干ししいたけの含め煮を作っていたのでした。お揚げの甘辛煮は瀬尾幸子さんの本(『のっけごはん100』)、干ししいたけの含め煮は『祝いの料理』(土井善晴)を参考に作る。

家で出す機会がなかったので弁当に転用。酢飯の上に、お揚げ、干ししいたけの含め煮の刻んだの、きぬさやのさっと煮、錦糸卵、紅ショウガを乗せて、きつねちらし風に仕上げる。

で、この日は、これを持って、新橋演舞場の五月花形歌舞伎の昼の回を観に行ったのですが、冷房直撃の席だったようで芯から冷えて帰宅し、この後がっくりと体調を崩したのでした。暑いからと言って、調子に乗って薄着で出かけちゃダメですね…。