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豚ももとピペラドソースの炒めもの

たっぷり作ったピペラドソース、上野万梨子さんの『はじめまして。フランス料理』ではオムレツと、『パリのお総菜屋さんのレシピ』では地鶏の骨付きもも肉と合わせていたけど、どうしようかなぁ…と思いつつも、あんまり脂の多くない肉のほうがいいかなと思って、豚の内もも肉の切り落としを、両面さっと焼いたものと合わせてみました。

切り落としと言えども、東京Xだから結構ええんちゃうーと思いつつ作ってみましたが、はい、美味しかったです。お肉も野菜もたっぷり食べられてすごくいい。

じゃがいもとにんにくのオーブン焼きで、ご飯代わり。

この前、夫がロージナのプリンを食べて、普通のプリンだなと言っていたのがなんだか頭に残っていて、なかしましほさんの『みんなのおやつ』のレシピで、プリンを作っていました(全く同じレシピが「ほぼ日」のページにもあります)。

玉子と牛乳と砂糖だけで作る、本当に家庭的な味。普通のプリンって、こういうのを言うんだよーって思うんですよね。今日はカラメルもうまくできたので、嬉しい。

プリン

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なかしましほさんの『みんなのおやつ』のレシピで作ったプリン。この本は、とにかく分量が気楽なのが好きです。このプリンも3人前で、玉子2個(正しくは、玉子1個と卵黄1個)、牛乳100cc…といったレベル。これだと、あまり気負わず作れるのでありがたいです。

本ではちゃんとカラメルも手作りですが、私はカラメル作りが苦手なので、これは市販品を使っちゃいます。プリンシロップとかカラメルタブレットというのがありまして、ほんと便利です。

このプリンは、オーブンで湯煎焼するタイプ。ゆっくり蒸し焼きするからか、生クリームを使っていないのに、とろっと濃厚クリーミーな食感に仕上がります(夫はこの仕上がりがジャストフィットのようです)。私はもうちょっとプリッとした感じも好きなのですが、これもとってもおいしいです。

麻婆モロッコ

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いつものウー・ウェンさんレシピ(『豆腐料理日中韓の100レシピ』)で、モロッコインゲンの麻婆。

ピン(餅)でも作るかな…と思ったら、夫が、「朝食べたマーラーカオを、お砂糖を減らして作ってみて」というので、元のレシピから(『みんなのおやつ』)砂糖を半分(20グラム)に、練乳をカットして同じように作る。水分が少し減るので、ややもったりした生地になり、蒸し上がりも表面が少しぼこぼこしたのですが、食べられる雰囲気に仕上がりました。

砂糖や練乳をなくした分だけ、しっとり感は少し損なわれていますが、むしろ、食事の友としてはいい感じに。夫は「むしろ、こっちの方が好きだ」と。油を大さじ2杯使うので、マントウや花巻よりは少しカロリーがあるのですが、気楽に作れるのでいいなぁ。出番が増えそうです。

マーラーカオ

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週末の朝だし、なんか作るか…と思って本棚の前に立ち、でもやっぱり、お気楽なのがいいな…と思って、なかしましほさんの『みんなのおやつ』を手に取る。最初は「ホットビスケット」でも、と思ったけど、パラパラ捲っているうちに「マーラーカオ」のページにあたって、あ、これ、いいな…と、作ることに。

手順写真が1枚もないので、卵白の泡立て具合とか少し悩むわ…と思いながらも、まぁ、そんなにがつがつ角を立てなくていいのよね…と思い、万事テキトーに作る。卵白を緩く泡立てたところに、材料を順々に入れていき、最後に粉類を入れてさっくり混ぜたら、型に入れて、蒸し器で20分。あとで、ウェブサイト(ほぼ日)の解説ページも読み直したけど、「泡を消さないように」「混ぜすぎない」って言っていたから、テキトーに作ったのが却って正解だったみたいです。

分量は、ウェブ(Twitter)と本で少し変えていて、本だと、玉子1個、きび砂糖40グラム、コンデンスミルク20グラム、油30グラム、牛乳50ミリリットル、しょうゆ小さじ1/2、薄力粉80グラム、ベーキングパウダー小さじ1。多分Twitterの分量の方が、もっと派手な味だと思います。ちなみに、今回は牛乳がなかったので、水で代用しましたが、問題なかったです。

型が適当なのがなかったので、流し缶の小サイズを使いましたが、ピッタリでした。蒸してる間に夫も起きてきて、温かいうちに朝ごはんで食べられました。

プリンとコーヒー

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無性にプリンが食べたい気分だったので、昨日、『みんなのおやつ』を見ながら作っていました。

この本は、分量が、食べきりサイズなのが、一番すばらしいところ。プリンも、玉子1.5個(全卵1個、卵黄1個)、砂糖大さじ2、牛乳180㎖。あとは、カラメル用に砂糖大さじ1.5だけなので、気楽。気楽ついでに、本当はプリンカップ3個で作るのですが、琺瑯容器にまとめてしまった。

さらに、本当はオーブンで30分湯煎焼きするのですが、「蒸してもいい」とあったので、蒸し器で10分。最初はぴっちりふたをして強火で2分、少しだけ火を落として、ふたに箸を噛ませて隙間を空けて8分。出来上がり直後は柔らかすぎるかな…と思いましたが、一晩冷蔵庫に置いたら、いい感じにもっちり感もありました。

ちょっと濃いめに作ったカラメルがまたよく出来ていて(カラメル作るの苦手なので、うまく出来て嬉しいのです)、頂き物のコーヒーとよく合いました。ごちそうさま。