タグ別アーカイブ: サロンデュショコラ

ビーフン東

ビーフン東で買ってきたバーツアン(中華風ちまき)を蒸して、晩ご飯に。ものすごく大きくて、これ1個で十分2人分あった。

何でこれ買ったかというと、昔読んだブルータスの手みやげ特集(手みやげグランプリ2017-2018 日本一の「手みやげ」はこれだ!Brutus No.860目次)に載っていたからで、きっとわかりやすくおいしいのだろうな…と思ったからでした。

実際思った通りのおいしさで、いろんなうまみが混じった醤油味のご飯(おこわ)は、やっぱり最高。これは好きな味だなぁ。

蒸してる間に、中華風コンポタ(コーンクリーム缶を鍋にあけ、同量の水、鶏ガラスープを入れて火にかけ、わいたら溶き卵を流し入れ、塩で味を調えたら、水溶き片栗粉でとろみをつける)、トマトを切ってアルファルファを添える。後何か、煮物をちょいちょい。

ミニマルビーントゥバーチョコレートチョコレートサンドクッキー。今日はガーナ66%。

コンポタうどん

連日夫が食べているので、私も食べたくなって、二人でコンポタうどん。意外とおいしいんだよね。

とっておきの、パカリのピウラケマソン(Piura Quemazon)を開ける。

試食して買ってきているのでとびきりおいしいことは知っているけど、でも、やっぱり、おいしい。エスメラルダよりもコクというか、やや苦みが強い感じだけど、後口に嫌みがなく、ほんの1欠片でも、チョコレートを食べたなぁという満足感が大きく広がります。

ミートソース

冷凍庫のミートソースを解凍して、パスタと合わせる。あとは、セロリ、きゅうり、サニーレタスを切っただけのサラダ。夫には、コンポタうどんとパプリカ切っただけ。

セレクションボックスの” Harmonie ―絶妙な出会い― ” を開ける。

昔はセレクションボックスは1種類しかなかったんだけど、年々1箱の中身が多くなり、高価になり、いつしか2種類、3種類と増えていき、今では4種類が通例。セレクションボックスを楽しみにしている人間からすれば出来れば全部買いたいが、正直結構厳しい(ほかにも買いたいものがあるので)。ちなみに今年は、4種類販売されているうちの2種類を買いました。

テーマが「絶妙な出会い」とあるように、組み合わせの妙にフォーカスしたボックスです。

  • エクアトゥールキュマン(ジャン=ポール・エヴァン)エクアドル産カカオ×クミン×ヴァニラ
  • 四季春ココ(ドゥブルベ・ボレロ)ミルクガナッシュ×ウーロン茶+ホワイトガナッシュ×ココナッツ
  • ライム&パクチー(パティシエ エス コヤマ)ライム×パクチー
  • マッティーノ―朝―(ユミコ サイムラ ピッコラ・パスティチェリア)エクアドル産カカオ豆×ブラジル産コーヒー×ソレント産レモン×ピエモンテ産ヘーゼルナッツ
  • フランボワーズ ユズ(ショコ オ キャレ)フランボワーズ×ヴァーベナ×ユズ
  • デュオ キャラメル ローズ・フランボワーズ(ブルーノ ルデルフ)バラ×フランボワーズキャラメル
  • オンソレイユ(セバスチャン ブイエ)トマト×いちご×プラリネ
  • ヴィニョーブル(ル ショコラ ドゥ アッシュ)赤ワイン×バラ

わかめうどんときのこうどん

冷凍うどんに、ブラウンえのきと揚げ玉、ヒガシマルうどんスープ。私はわかめをたっぷり、さらにあらびき赤唐辛子もたっぷりかけて食べました。

毎年グズグズ悩みつつ買わなかったフェルベールのチョコレート、あまりにコンフィチュールがおいしかったので、今年はとうとう買いました。

今年も4種類のアソートボックス(鳥とハート/鳥と花/鳥とフルーツ/鳥とエピス)を持ってきており、さすがに全部買うのは無理…なので、事前にさんざん悩んで、「鳥と花」という、定番品が多く入ったクラシックな味わいの詰め合わせを買いました。うっとりするほど箱がかわいい。

中のチョコは以下の通り。★が今回の新作です。

  • Vanille Ganache grand cru 66%(バニラのガナッシュ)
  • Poivre Ganache grand cru 66%(胡椒のガナッシュ)
  • Miel Ganache miel de sapin(もみの木のはちみつのガナッシュ)
  • Pralin Pralin amande,noisette(アーモンドとくるみのプラリネ)
  • Madame Ganache framboise,rose(フランボワーズとバラのガナッシュ)★
  • Manjari Ganache grand cru 66%(マンジャリのガナッシュ)
  • Framboise Confit de framboise / Ganache grand cru 66%(フランボワーズのコンフィ/ガナッシュの2層)
  • Passion Ganache lait / Fruit de la passion(パッションフルーツのガナッシュ)
  • Mademoiselle Confit de griotte,kirsch / Ganache grand cru 66%(キルシュ風味のサクランボのコンフィ/ガナッシュの2層)★

どれもおいしいんですが、とりわけコンフィの入ったチョコレートは絶品でした。ただ、コンフィチュールに比べると、チョコレートは感激が薄い…ので、来年はもうコンフィチュール1本で行くかなと思いました。

きのこと揚げのうどん

テーブルマークのミニパックさぬきうどん6食を愛用しています。通常の1/2サイズ(100グラム)を1パックにしたものなんですが、これがすごく具合がいい。お店でも、これくらいのサイズも用意してくれるとありがたいんだけどなぁ…と、いつも思います。

うどんを茹でる時に、刻んだ揚げとまいたけとヒガシマルうどんスープ。最後にかつお節。

食後に、CHOCOLA(翌年、E-O CHOCOLATE[イェオシュカラート]というブランド名に変更)というロシアのブランドのチョコレートをつまむ。サロンデュショコラには今年初参加だそうで、3種類のボックスの中から、一番ロシアっぽそうな「スラヴの果実」というボックスを買っていました。シーバックソン、ロシアンアップル、チェリーが2粒ずつ。

インパクトが強かったのはやはりシーバックソン(シーベリー、サジーともいう)。アーモンドが1粒まるごと入っていて、独特の酸っぱさ、苦さを中和してくれていたような気がします。他の2つもしっかり食べ応えがあって、外国のチョコレートだなという感じが、美味しかったです。

サロンデュショコラ初参加ということで、朝からずっとシェフが売場におられて、サインしたり握手したり忙しそうでした。私もサインして、握手もしていただきましたが、柔らかな物腰で、綺麗な人だなという印象でした。

プチトマトの肉巻き

今日はビールを飲もうと思って、藤井恵さんの『野菜たっぷり、の週末ビール会おつまみレシピ』を見ながら、プチトマトの肉巻きを作る。

本当は、片栗粉をはたいて揚げるんだけど、面倒なのでフライパンで転がしながら焼いてしまう。プチトマトのトロっと感は出ないんだけど、これでも十分おいしい。

あとは、貝割れと焼き油揚げのサラダに、パプリカ切っただけ。夫にはバタートーストも出す。

今日のセレクションボックスは、Quentin BAILLY(カンタン・バイィ)のシコレ。シコレ(chicorée)とは、日本ではチコリコーヒーと言われることが多い、チコリの根を乾燥させて焙煎したもので、いわゆる代用コーヒーの一種です。カフェインはなく、味はコーヒーに比べると、ちょっと苦みが強いと思います。

ヘーゼルナッツプラリネの中にシコレが入っていて、甘いだけかと思うと、独特の苦みが混じり込む、不思議な味わいでした。

ミニマルビーントゥバーチョコレートチョコレートサンドクッキー。ビターチョコレートを練り込んだほのかに苦みのあるクッキーにチョコレートクリームをサンドしたもので、ガーナ66%、ガーナ88%、フルーティー、アルアコの4種類で、今日はガーナ88%を。

箱から出したら思いの外小さくてびっくりしたんですが、味わいが濃縮されていて、1個で十分な濃さでした。クリームというよりも、板チョコがサンドされている感じの食感ではあります。見た目のイメージよりもはるかに大人っぽい味で、お菓子好きというよりも、チョコレート好きに訴える味でした。

明太子パスタ(ルッコラ)

うちの明太子パスタは、『北イタリアの食卓』にある明太子パスタのレシピがベースになっていて、時々違う作り方に浮気するんだけど、結局ここに帰ってくる。

絶対に必要なのは、パスタと明太子とオリーブオイルのほかには、ルッコラ、白ごま、レモン。まぁなくてもいいけど、あったほうがいいのが、にんにく1片と薄口しょうゆ(もしくは、めんつゆ、白だし、出ししょうゆでもいい)。あと、私は、パスタを茹でる時の塩はゲランドの粗塩(顆粒とか微粒じゃダメなの)一択で、めっちゃ買い置きしてます。

ルッコラとパスタの水気をしっかり切れば、確実においしい。うちは太麺(1.9ミリ/ディチェコのNo.12)で食べるけど、普通に1.4とか1.6ミリでも美味しいです。

今日の食後のセレクションボックスは、Franck KESTENER(フランク・ケストナー)のペルル・ロレーヌ。

ライスパフ入りのヘーゼルナッツプラリネに、ミラベルリキュール入りのキャラメル、ミラベルのパートドフリュイ(ゼリー)の3層にしたドーム状のショコラなんですが、これはすごかったです。ミラベル推しなんだけど、キャラメルがおいしいという、1粒の満足度が大きかった。

カカオハンターズのカカオ農園のバニラチョコ。カカオハンターズでは、コロンビアのトゥマコという土地のローカルカカオを製品化していますが、これはトゥマコでみつけたバニラビーンズを主役に押し出した1枚。

製菓用でおなじみのマダガスカル産と比べると、香りは弱いものの、胡椒に似た風味があって、これはこれで独特のおいしさがあります。これ、そのまま食べてもおいしかったけど、焼き菓子かなんかのアクセントに使うと、もっと引き立つんじゃないかなぁ、と思いました。

カレーうどん

昨日のカレースープにうどんを入れて。正しい、カレー活用法。

今日の食後の、セレクションボックスは、Nicolas Bernardé(ニコラ・ベルナルデ)のフランボワーズ。ベリー×ビターチョコの組み合わせは鉄板だなと思います。これも王道の味わい。

お三時過ぎに、不意に夫が、お茶でも行かんかと誘ってくれて、久しぶりにcoffee and bake douceurに行く。コーヒーやさんなのでもちろんコーヒーもいいんですが、何と言ってもケーキがおいしいので(プリンもおいしい)、やっぱり頼まなきゃねと、ガトーショコラ。

夫はイチゴの乗ったベイクドチーズケーキ。これもおいしかったなー。ご馳走様!

カレースープ

夜も苦し紛れに、残り野菜を刻んで刻んで、カレーフレークでスープに。パプリカは切ってそのまま出したが、これもカレーに入れてもよかったのか。

昨日から開けているセレクションボックスだけど、もちろんどれもこれもおいしい。1回につき2つを上限に、ゆっくり味わっている。それは私がケチだから…というのもあるんだけど、1粒ごとの余韻が強くて長いので、バカスカ食べる気になれないというのも大きいのです。

これは、MR & MRS RENOU (ミスター&ミセスルヌー)のマルカージュ。マンダリンコンポートを閉じ込めた薄いショコラをピエモンテ産ヘーゼルナッツペーストでサンドしたもので、このバランスが絶妙でした。食べたことのないブランドがお試しできるのも、セレクションボックスのいいところです。

Pump Street bakery CHOCOLATE(パンプストリートベーカリーチョコレート)の、SOURDOUGH & SEA SALT

ここのチョコ、気になってはいたんですが、ちょっといい値段するので、数年買い控えしていました。が、やっぱり興味があってブースを覗くので、店員さんのセールストークに弱い…。ものすごく話し上手で感じがいい人だったのもあって、2枚買ってしまいました。

これは、ここの1番人気の「パン粉シリーズ」の中でも最もベーシックなものだそうで、自家製パン粉(元々はパン屋さんだそうです)と海塩入りの、ビターチョコレートです。

食べてみると、まず、チョコがおいしい。そして、パン粉がカリカリで、後を引きます。時折塩気を感じますが、アクセント程度で言われないと分からないかも。とにかく、美味しかったです。調べると、通販もやっているし、雑貨店を中心に買える店もあったので、ちょっと嬉しいですね。