タグ別アーカイブ: ディップの本

砂肝のねぎオイポンドレ和え

IMG_20171022_195109_resized_20171022_075845497.jpg

お昼に食べた塩鮭(鱒)が美味しかったそうで、「夜も食べたい!」と熱烈コール。なので、残りの2切れも焼いて、夫はご飯で、私はお酒で。どっちもよく合う。

お昼の残りのモロッコインゲンのごま和え、砂肝のねぎオイポン和え、ごぼうとベーコンのディップ、カブをスライスしてレンチンしたもの、巻柿にクリームチーズ。ルヴァンを添えたら、ちょっとしたリッツパーティー状態になりました。

ごぼうとベーコンのディップは、渡辺麻紀さんの『ディップの本』のレシピを参考に作ったもの。刻んだごぼうとベーコンをにんにく少量と一緒に炒め、白ワインビネガー、レモンの皮、パセリ、オリーブオイルを加えて軽く混ぜ合わせる。本来は、肉系のディップとして紹介されているもので、ベーコンが7、ごぼうが3、くらいの割合なのですが、逆にして作ったら、なんだか古漬けっぽい味わいに仕上がって、だいぶ違う感じになった気がする。やっぱり、ちゃんとベーコン主体で作ってみないとなぁ。

お酒飲みながら、選挙の開票速報を見る。最近は一瞬で結果が分かってしまうので、なんというかつまらない(とはいえ、我が選挙区は毎度おなじみだが、今回も確定するのに深夜近くまでかかった。どんだけ接戦なんだ…)。選挙の度にいろいろなクラスタ間の分断が目立っていると感じるが、今回も同じことを感じた。テレビ、新聞、ネットでそれぞれ意見の塊があって、それぞれは相容れない印象。まだそこそこの年齢で身体も動いて働く場所もあるからだと思うが、政治家に多くは求めていない。ただ、人の話をきちんと聞く人に国会で働いて貰いたいとは思う。

りんごと鶏肉のスープ

IMG_20170128_201252_resized_20170128_081305378.jpg

夫がいないので(祖父の法事のため帰省)、かねてより作ってみたかった、長尾智子さんの『スープブック!』にある、「りんごと鶏肉のスープ」をここぞとばかりに作る。いるとき作ってもいいんだけど、そもそも夫は鶏肉はそんなに好きじゃないし、料理に果物を使うのもあんまり好きじゃないようなので、ちょっと作りにくかった。

本によると、ノルマンディー地方の伝統料理をさっぱり目にアレンジしたものだそうで、より本格的にしたければ仕上げに生クリームを入れるとよいとあった。あとは、鳥ではなく豚肉にしてカルバドスでフランベしてから煮込むとか。いいやでも、今回はレシピ通り、さっぱりめで。骨付き鳥、りんご、玉ねぎだけで、ゆっくり煮込む。スパイスはローリエだけ。ホントにシンプル。

果たして出来上がりは…、チキンスープにりんごと玉ねぎの甘さが加わるんだけど、これがしみじみおいしかった。マイユのハニーマスタードを少しお肉に乗せて食べても、いい感じ。これは夫も食べたかもしれないなぁ。

あとは、フムス(『油屋ごはん』)、軽く酢じめしたアジに、オリーブオイルとディル。せっかくなので、クネッケを焼きました(渡辺麻紀『ディップの本』)。案外簡単に作れて、しかもおいしい。クネッケにフムスとアジを乗せて食べると、止まらないね…。すっごいゴールデンコンビ…。

夫がいないからもっとカンタンに済ませよう~と思うのだけど、いないときこそ…みたいな料理もあるので(アジもクネッケも、夫はあまり好きではない)、ついつい色々作っちゃうんだよね…。

クネッケ

151126_0524~01.jpg

夫が起きてこないので、先日作ったクネッケにチョコレートをのせてチンしたものを囓って朝ごはんは終了。

ディップの本』にあるレシピを見ながら作ったのですが、のしかたが雑で、分厚すぎた。味はいいので、今度は、もっとしっかり伸ばしてから焼きたい。ライ麦たっぷりのクラッカー的なものって、なかなか見当たらないので、これは上手に作れるようになりたいなぁ。

チーズと果物とワイン

151119_2029~01.jpg

スープストックトーキョーで晩ご飯を済ませて帰宅した後、ワインを少々。時期的にボージョレーヌーヴォーですが、今日開けたのは、イタリアのノヴェッロなワイン(2015ノヴェッロ/コンティ・ゼッカ)。鳥のラベルがカワイイなーと手に取ったら、店員さんに「新酒のわりに、こくまろ味です」と勧められたので、買ってみたのでした。

うん、確かに、フランスのヌーヴォーに比べると、どっしり感。でも、かすかに青臭くもあり、新酒っぽいなぁとも思う。賞味期限をかすかにオーバーしたブリーに、ようやく食べ頃になってくれた洋ナシを添え(堀井和子さんの本で覚えて以来、やってみたかったのですが、ようやく実践。確かに、このふたつ、相性がいい)、グリーンオリーブ、自作クネッケ(渡辺麻紀さんの『ディップの本』にあるレシピで作ったのですが、微妙に失敗した…)で、しみじみ飲む。秋の夜長のワインは美味しい。

クラムチャウダー

クラムチャウダー by nekotano

明日は寒そうだよなぁ、冷凍庫のあさりもつかっちゃいたいしさぁと、前の晩にクラムチャウダーを作っていました。

さいの目に切った、たまねぎ、セロリ、じゃがいもとベーコンをバターとオリーブオイルで炒め、野菜に火が通ったら、薄力粉大さじ2を入れて粉けがなくなるまで炒めたら、チキンスープと、ワイン蒸ししたあさりの汁を注ぎ、同じ大きさに切り分けたカリフラワーを入れてふたをして、蒸し煮する。野菜に全部火が通ってくったりしたら、あさりの身を加えてさっと混ぜ、牛乳400ccを加えて煮込まないように注意しながら、とろみがつくまで温める。

前の晩に作ったので、煮返した際に若干牛乳が分離しましたが、まぁ味はよし。

クラッカーを添えたかったけどなかったので、『ディップの本』(渡辺麻紀)のレシピを見ながら、黒ごま入りのグリッシーニを作る。案外簡単にできておいしかったので(特に、小僧(黄)に大好評)、また作りたいな。