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ソーセージとクレソンのピザ

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ソーセージとクレソンのピザ by nekotano

モッツァレッラチーズを食べちゃわないといけんなぁ…と、ピザを焼くことに。生地はかなりいい加減に作ったのですが、存外いい感じにできたので、メモしておく。

強力粉110グラム、セモリナ粉90グラム、ドライイースト5グラム、ぬるま湯50cc、塩ひとつまみ、オリーブオイル大さじ1。粉を2種類使っているのは、強力粉がなくなったからです。要は、粉200グラムってことで。

大きめのボウルに粉を入れ、手でぐるぐるかき回してふわっとさせたら、くぼみを作って中にドライイーストを入れる。ドライイーストめがけてぬるま湯を注ぎ、フォークで谷を崩すようにして少しずつ粉とドライイーストをなじませ、全体になじんだら、オリーブオイル、塩を加えて、しっかりこねる(ちと腰を痛めてまして力が入れられなかったので、ジップロックの大袋に入れて足で揉みました…)。生地が滑らかになり、表面がつるっとしてきたら丸めてジップロックの大袋に入れてしっかり口を閉めて、1時間ほど室内に放置。4等分に切り分けてそれぞれ丸めたら、2ミリほどの厚みになるまで薄く延ばす。

温めたフライパンに生地を置き、弱~中火で1分~1分半ほど、表面が焼き固まったら裏返し、トマトマトソース(市販品)を塗り、ソーセージ、チーズを乗せてしばらく焼く。フライパンに接している面の生地に焼き色がついたら(2分ほど)、オーブントースターに入れて天火モードに切り替え(うちのオーブントースターは、上下加熱、上加熱に切り替えできるタイプ)、チーズがきちんと溶けて、軽く焼き色がつくまで4~5分ほど加熱。取り出したら、切り分けて、クレソンを乗せる。好みで、食べるときに、少しハリッサをかける。

今日は2枚だけ食べようと思って、残りは丸めて1玉ずつラップで茶巾状に包んで置いておいたのですが(この状態で冷蔵庫に入れておくと、2日ほど保存できます。あとは、のばして同様に焼くだけ)、結局、夫が「あと1枚、あと1枚」というので、順々に焼いていったら、結局全部食べちゃいました。

最初の2枚は、トマトソース、ソーセージ、モッツァレッラ、クレソン。3~4枚目は、ケチャップ、ソーセージ、ピーマン、溶けるスライスチーズ+グリエールで。後になればなるほど具がチープになっていきましたが、それはそれでおいしい。

ところで、今日のピザ生地、ホントにいい加減に作ったのですが、なかなかいい感じのクリスピー生地に仕上がっていて、作った自分が驚いた。3枚目、4枚目の生地は、若干発酵が進んでいて、最初に焼いた生地よりも風味がよくなっていたのにも驚いた。粉ものって面白いね。

れんこんとあおさの落とし揚げ

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れんこんとあおさの落とし揚げ by nekotano

れんこんって好きな野菜なうえに、調理方法も多彩なので、どう食べようか激しく悩む。夫から「落とし揚げー」というリクエストが出たので、今日はそれで。

れんこん(だいたい300グラム弱)は、皮をむいて、半分はすりおろし、半分は1センチ弱の角切りに。すりおろしれんこんは軽く水けを絞り、そこに角切りれんこん、水で戻してギュッと絞ったあおさ、卵1個、片栗粉小さじ2、塩ひとつまみを入れてよく混ぜたら、スプーンですくって、170度の油で揚げる。

天つゆにつけてもいいし、レモン汁+塩で食べてもおいしい。からし醤油も悪くない。夫は、「そのままがおいしい」と言って、何もつけないで食べてましたが、それもまぁよし。

むっちりが好きな人はすりおろしの分量を多めに、歯ごたえが好きな人は角切りの分量を多めにすればよし。れんこんだけでもおいしいけど、実をいうと、私は、この料理に限っては、あおさ多めが好きだったりするのですが。揚げ物ですけど、火の通りは早いし、素揚げみたいなもんだし、揚げ油もほとんど汚れないので、結構ラクちん料理です。

奥は、わさび菜のお浸し。ゆで温度が熱すぎたせいで、ちょっと苦味が出てしまった。あとは、ピータン豆腐に、菜の花と鶏ハムの粒マスタード和え。

琥珀エビスと一緒に食べました。

まぐろサーモン丼

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まぐろサーモン丼 by nekotano

前の日に、キハダマグロとサーモンをもらっていたので(どちらも、1/2サクほどの量)、ちょっと手をかけてから丼に。

キハダはペーパータオルに包んでからみりん大さじ2、しょうゆ大さじ1を混ぜたものに漬けこんで一晩置いてからスライス。サーモンは、塩小さじ1、砂糖小さじ1を混ぜたものをまぶして一晩おき、酢大さじ1で洗い流してから、スライスし、水でふやかした昆布に並べて、酢大さじ1をかけ、ラップでぴったり包んで1時間ほど置く。酢飯の上に並べて、青じそ、しょうがの甘酢漬け、わさびを添える。

サーモンがかなり脂のりがよかったので、酢じめしてみたのですが、やって正解でした。夫もすごくおいしいと言ってくれたし、うん、よかったよかった。今度またやってみよう。

あとは、きゅうりと長いもの浅漬け、わかめの澄まし汁。

白菜とベーコンのミルクスープ

白菜とベーコンのミルクスープ by nekotano

半干しの白菜とベーコンでスープにする。

ざく切りにした白菜(小玉1/2個)と、半分に割ったにんにく2個、1センチ幅に切ったベーコン3枚をごま油で炒め、油が全体に回ったら、ローリエ、黒こしょう粒を入れて、ふたをしてしばらく蒸し煮する。白菜から若干水分が出てきたら、鶏がらスープの素大さじ1を入れて混ぜ合わせ、牛乳600ccに米粉大さじ3を入れてよく混ぜたものを、2~3回に分けて注ぎ入れる。ふつふつしてきたら弱火に落とし、時々かき混ぜながらとろみが出てくるまで加熱する。

程よいとろみ加減で、食べると体がポカポカする感じ。大盛り4人前くらいの分量になったと思うが、夫がすごく気に入って、たくさんおかわりしてくれたので一気にはけた。

あとは、昨日の残りの長ねぎのマリネと、卯の花。

ちらしずし

散らし寿司 by nekotano

冷凍してあった酢飯を解凍し、ちらしずし風の混ぜご飯を作る。

具は、干ししいたけの甘辛煮、かまぼこ、実山椒のしょうゆ漬けの粗く刻んだの。あとは、もみのり、錦糸卵。これが、期待していた以上においしくて、半分は明日の朝に回すつもりだったのだけど、全部食べてしまった…。

なお、酢飯は『和食宝典』に載っていたレシピで作ったもの、干ししいたけの甘辛煮は『別冊暮しの手帖 お正月の手帖2009年版』にあった辻調のレシピで作ったもの。どっちもおせちの残りもんと言えます。さすがに、かまぼこは年明け後に買い足したものを使用。実山椒を入れたのが正解だった気がしますが、この組み合わせ、なかなかいいんで、覚えておこう。

今日はものごっつ寒くて(風が強いよ)、汁ものも欲しかったんだけど、1人前で作るのがめんどくさかったので、焼酎のお湯割りで代用。かぶの葉と厚揚げの煮物、昆布巻をつまみながら2杯飲む。

これで今年のおせちは全部完食。何だか感慨深い。さようなら、また来年。

デメル

デメル by nekotano

今日はデメルのザッハトルテを買って帰宅していました。

帰宅して夫に包みを見せたら、真顔で「僕は、デメルのザッハトルテは、ホントに大好きなんですよ。ありがとう」と深々とお辞儀をされました。結婚して6年目になるんですけど、そんなに好きだったとは…。全然知りませんでした。まぁ、今度から何かあったときはザッハトルテ買えばいいって分かったのは、よかったです。

私は、デメルのザッハトルテを食べるのは初めてなのですが、思ったより濃くないといいますか、さらっと食べれてしまいました。アプリコットジャムが控え目で、いいアクセント。おいしかったです。確かに、夫が好きなのはわかります。

● DEMEL JAPAN/デメル・ジャパン

アップルパイ

アップルパイ by nekotano

冷凍庫にパイシートが一枚。前の晩に作ったりんごジャムを具に、アップルパイ風のお菓子を作ろうと思い立つ。

りんごジャムはスターキングを使用。グラニュー糖は重量の20%にして、ごくあっさり味に仕上げています。これだけだと物足りなそうな気がしたので、クックパッド(どのレシピを参考にしたか、忘れてしまった)を参考に、レンジでカスタードクリームを作り、りんごジャムと一緒にパイの具に。

半解凍したパイシートを1/2厚さになるまで伸ばし、18×6×6センチの紙型に敷きこんで、底に穴を開け、カスタードクリーム、りんごジャム、シナモンパウダーをふりかけて、適当に折りたたんだら、200度のオーブンで25分ほど。

適当に折りたたんだだけだったので、パイが膨らんで上部が不格好になりましたが、それ以外はまぁ悪くない仕上がり。

夫は、「このカスタードクリームが超うまい」と大絶賛で、4つに切り分けたうちの3切れを瞬く間に平らげてました。すごく適当に作ったのに、そんなに褒められるとは…(個人的には、りんごとカスタードって相性いいので、それがよかったんじゃないかと思っているんだが)。

「また作って」と言われると困るので、今回使った材料込みで、作り方をメモっておきます。当面パイシートを買う予定はないので、また作るにしても、だいぶ先の話だと思いますが。

 

卵黄(卵はこれ) 1個
微粒子グラニュー糖 10グラム
薄力粉(花楓) 15グラム
牛乳(木次牛乳) 100cc
バター(カルピス発酵有塩) 5グラム

● 耐熱ボウルに、卵黄とグラニュー糖と牛乳大さじ1(分量外)を入れてしっかり混ぜ、茶こしでふるった薄力粉を加えてさらによく混ぜ、50度に温めた牛乳を少しずつ加えてよく混ぜる。
● ラップをして、600Wで50秒加熱したら取り出してよく混ぜる。これを3回繰り返す。
● 最後にバターを加え、溶かしながらソースによくなじませる。

れんこんとあおさの落とし揚げ

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れんこんとあおさの落とし揚げ by nekotano

れんこんがあれば、まずはきんぴらにしちゃいますが、そればっかりでもアレなので、すりおろしてあおさと一緒に揚げてみました。

れんこん300グラムほどは、皮をむいてすりおろし、一部を取りおいて1センチ角のさいの目切りにして混ぜる。あおさは3グラムほどをちぎって軽く水にさらしてからギュッと絞ってほぐし入れ、卵白1個(たまたま卵白が余ってたからそうしただけで、ホントは全卵)、米粉大さじ2、塩ひとつまみを入れてよく混ぜ、スプーンですくって170度の油で表面がきつね色になるまで揚げる。

からし醤油で食べましたが、あおさがすごくいい風味でグー。れんこんも、むっちりしゃくしゃくで後を引きます。恐る恐る箸を伸ばした夫も「ウマイ」と大絶賛でした。

あとは、ゆで小松菜のおかかがけ。みそ汁の具は干ししいたけ。

すや

すや by nekotano

先日、名古屋で買ってきたすやの栗きんとんがもんのすごくおいしかったのですが、その折に新宿タカシマヤ(銘菓百選のコーナー)でも買えると知って、さっそく買ってきました。

ここの銘菓百選のコーナーをじっくり見たのは初めてだったんですが、日本中の有名なお菓子はほぼ網羅してるんじゃないか…というすごい品揃えで軽くコーフンしました。
夫の好きな、「かりんとう小桜」も出店しており、非常にありがたい。小桜は浅草にあるんですが、駅から遠いのでちょっとめんどくさいの。助かるなぁ。

6個入りだと夫に全部食べられてしまうので、今度は10個入りで。

コーヒーを淹れてもらってさっそく食べましたが、やっぱりオイシー。 案の定、夫は4個も一気食いしていたので、10個入りにしてホントによかった…と思いました。

本来は2月まで販売するのですが、今年は原材料の関係で、新宿タカシマヤでは年内までの販売だそう。年内にもう1回くらい買えるかな。

栗きんとん本家[すや]

チーズパン

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にんじんをポタージュにしよう…と思い立って、輪切りにしたにんじんをチキンスープで軟らかく煮てから、マルチスティックでペースト状にしたのですが、ふと味見するとこのまんまでも十分おいしい。

お昼はパンにすると決めて買ってあったので、スライスしたパンにペーストを塗り、グリエールを細かくすりおろしたものを散らしてオーブントースターで焼き、黒こしょうをガリガリ。これが、なかなかおいしい。

水から煮て同様に作るとほの甘いペーストになって、それも甘くないジャムみたいでおいしいのですが、今回はチキンスープで煮ているのでそれなりに塩味がついています。ほんのちょっとのグリエールがなかなかいい相性。久々に、テキトー料理でヒットが出たって感じです。

夫はハイジの白パンとクロワッサン。いつもなら、ハイジオンリーなのに、珍しい。とうとうハイジブームの終焉が来たのか。