昨日、チョコレートの祭り(サロン・デュ・ショコラ2017)で買ってきたセレクションボックス。夫がそわそわしているので、早速朝ごはん代わりに少し食べました。
まず開けたのは、「お菓子とデザート GÂTEAUX & DESSERTS des régions」 がテーマのセレクションボックス。10人のショコラティエがそれぞれに工夫を込めた一粒を詰め合わせています。言ってしまうと、この一粒は、チェーン店の牛丼(並)よりも高いです…、でも、やっぱり、それだけの価値があると思うんですよ、わたしは。
12時の場所から時計回りに、次いで真ん中の上下、の順に。
- ミス・ミラベル(フランク・ケストナー)
- オペラ(オテル・デュ・キャップ・エデン=ロック)
- 桜餅(ル ショコラ ドゥ アッシュ)
- フォレノワール(クリスティーヌ・フェルベール)
- 松の実のプラリネ(ユーゴ・アンド・ヴィクトール)
- ガレットショコラミエル&シトロン(ブルーノ ルデルフ)
- ノネット(オリヴィエ ヴィダル)
- タルトタタン(モリ・ヨシダ)
- タルト・シトロン・メレンゲ(クリスチャン・カンプリニ)
- ポムタタン(ダヴィド・カピィ)
このセレクションボックスは、ドレを食べてもおいしかったですが、ことに、ノネット、ミス・ミラベル、タルト・シトロン・メレンゲ、松の実のプラリネ、が気に入ったようです。あと、オペラも良かったな~。来年は、この辺のお店を忘れずにチェックしておこう…。
もちろん、凝れ全部を一気に食べたわけじゃありません。1回で食べるのは2粒が精一杯(二人で半分こしながら食べるので、実質1粒か…)。ケチケチ食べてる…のもありますが、どれもものすごく余韻が強いので、そう、ぱかぱか食べられないのが正直なところです。すごいよなぁ、この一粒に強烈な満足感を詰め込むんだから。