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チキンサンド

低糖質イングリッシュマフィン ブラン」という、普通のイングリッシュマフィンよりも糖質50%オフな商品を買っていたので、それにスライスチェダー、サニーレタス、茹でチキンを挟んでサンドイッチに。これは、かなり、私好きだな。

おやつは、一元屋のきんつば。やっぱり、おいしい。

日持ちしないんでお土産にするのは憚られるんだけど、少し前に10個入以上の箱だったら真空パックしたものもあると知って、今回は実家に帰る夫にもお土産に持って行ってもらったのでした。

開封しなければ10日もつけど、開けちゃえば結局2日以内に食べなきゃいけないから、やっぱり人にあげるには結構難しい代物で(うちだったら、2人で2日で10個食べるのはわけないんだけど、そうじゃない家もあるし)、どうかなーと思ったけど、後でお義母さんから、お義父さんも喜んでいたと電話があったので、よかった。

お弁当

国立劇場の10月公演「天竺徳兵衛韓噺」を見に行ってきました。昨年に引き続き、芝翫主演の舞台で(昨年は「俊寛」)、今回はケロロ軍曹とのコラボなどイベントも多く、観客動員へ向けて気合が入っている感じだったので、結構楽しみにしていました。

正直な感想を言うと、パッとしなかったな…というのが本音なのですが、何がいけなかったのかなぁ。見せ場という見せ場をことごとく外している印象がありましたが、徳兵衛って、芝翫のニンじゃないってことなのかなぁ。2012年に博多座で見た、亀治郎の「天竺徳兵衛新噺」はすごく面白かったから(三代目猿之助が「天竺徳兵衛韓噺」に別の話をないまぜにして作り直したもの)、脚本の問題なのかしらねぇ。あんまりわかりやすく整理しすぎるのもあかんのか。

お弁当は、昨晩のおつまみの残り(アジフライ、大根スライスのゆかり和え)を詰めて、野菜代わりにわかめを添える。ええ感じの弁当になった。

一元屋に寄ってきんつばを買っていたので、幕間に1個失敬。あいかわらずうまい。

ケロロ軍曹とのコラボグッズ(クリアファイル)を頂戴した。クリアファイルは使う機会が案外多いので、結構うれしい。うまく日付を合わせれば、ケロロ軍曹のグリーティングもあったらしいが、チケットを取った後で気づいたので、無念。

じゃがいもとモロッコインゲンのパスタ

冷凍していた自家製バジルソースで、じゃがいもとモロッコインゲンのパスタ。

自然解凍してそのまま使いましたが、問題なし。バジル、にんにく、松の実、オリーブオイルで作っていて、これでペーストにした状態で小分けして冷凍。調理時にチーズを加える形です。

ビーツの葉のオイル煮も添える。葉っぱもビーツ味。

食後に、一元屋のきんつば。数年来、定期的に国立劇場に出かけていたというのにこの店の存在を知らなかったなんて、何て迂闊なのか…と思うくらいおいしい。

タルタルのり弁

国立劇場の6月歌舞伎鑑賞教室に行ってきました。演目は「神霊矢口渡」の[頓兵衛住家の場]。今回は、5段構成の4段目にあたるところだけ上演されますが、お芝居の前にそれまでのあらすじを簡単に説明してくれるので、特に問題なく見られました。

壱太郎がお舟、頓兵衛が鴈治郎。最後の人形ぶりも立派で、1幕仕立てなのに盛りだくさんという印象です。歌舞伎では大抵、悪者の身内は最後にモドリがありますが、このお話は頓兵衛は最後まで性悪極悪人のままで、それはそれで清々しい。最後はお舟ちゃんも死んじゃうので悲しい話なんですが、あんまりしんみりさせないのが、江戸の人(平賀源内)が書いたお話ならではなのかなぁ、という気もしました。

お芝居前の「歌舞伎の見方」は虎之介。洋楽をかけながら奈落から登場という演出にちょいと驚きましたが、解説内容はごくごくオーソドックス。若干内輪ウケっぽい感じにまとめちゃったのが、少しもったいなかったかな。メインのお客様は、一般的な高校生と仮定して、もっとド初心者に振り切った解説をすればいいのに、と思います。特に、今日の1階席は、高校生でほぼ満席(4校ほど来ていた)でしたし。

お弁当を持参するほどの上演時間でもなかったんですが、終わってから食べるのも中途半端だったので、オリジン弁当でタルタルのり弁を調達して、上演前にさっと食べてしまう。のり弁の上に、白身フライ、ちくわ天、ゴボウのきんぴらが乗った、定番のパターン。やっぱり、のり弁といえば、この組み合わせが鉄板な気がする。あと、キューちゃん漬けが添えてあったら最高。

帰宅して、一元屋のきんつばと最中で一息。国立劇場は年に数回行くけれど、芝居を見たらすぐ帰るから、周辺のお店なんてほとんど知らず、きんつばのおいしいこの店も、ようやく最近知った次第。

初めて食べたんですけど、ここのきんつば、すごくおいしいです。皮が薄くて、いい感じに塩気があって、それとあんこのバランスがすごい。最中もおいしかったです(きんつばは、うっかり撮影忘れ)。何年も半蔵門に行っているのに知らなかったなんて、もったいないことをしたなぁ。