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ねぎと玉ねぎの回鍋肉ふう

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ウーウェンさんレシピの、ねぎの回鍋肉(多分、『単純がうれしい北京のおかず』に載っているのだと思う)を作ろうと思ったのだけど、ねぎだけだと少ないので玉ねぎも入れてボリュームアップ。玉ねぎ効果でじんわり甘く仕上がった。

あとは、作り置きの、のらぼうのオイル煮、砂肝のねぎオイポン和え、押し麦のサラダ。

ご飯…って気分じゃないので、じゃがいもを丸ごとレンジでチン。

塩鮭

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お昼にちゃんとお腹が減って、ちゃんとベーグルサンドを1つ全部食べられたので、もう、すっかり風邪は治ったようです。治ったなーと思うと現金なもので、簡単なものでいいから、何かを作りたくなる。昨日までは、「(晩御飯は)何を作ろうかな…」ということすら思わなかったので、やっぱり、健康って大事だな…と、しみじみ思うのでした。

ふと見かけた塩鮭が美味しそうだったので買ってみる。本当は、焼いてほぐして、青じそ、しょうがを刻んだのと、白ごまと一緒に混ぜご飯にしようと思ったけど、まぁ、今日はさっと焼くだけで。しかし、この鮭、美味しかった。塩鮭があたりだとうれしい。

大根おろしに、えのきを麺つゆ、みりんでさっと煮た、なめたけ風を添える。すっかり辛さの飛んでしまった、粗引き赤唐辛子の粉をドカドカかける。

この1週間、お弁当を作らなかったので、先週末に仕込んだおかずのいくつかはお陀仏になってしまって、残念無念。残ったのはぜんまいと厚揚げの煮物だけ。あとは、1週間出番なしだったピーマンで、辛子ピーマンもどき。

元ネタはウーウェンさんの『単純がうれしい北京のおかず』にある「涼拌青椒」。本来は、刻んだ生のピーマンを辛子を利かせたタレで和える料理なのですが(北京は辛子を使った料理が多いそうです)、病み上がりなので、ピーマンは炒めて調理。だから、元の料理とはだいぶ違ったものになりましたが、これはこれで美味しかったです。今度作る時は、ちゃんと、レシピどおりに作ってみよう。

あー、しかし、食欲が戻ってきてくれて、ほんとによかった。

麻婆にら

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お昼に中華を食べた影響からか、にらと缶詰のヤングコーンをみて、麻婆にするかと思ってしまった。普通は昼に中華を食べたから夜は違うものにするかと思うのでしょうが、私はわりに引っ張られて何食か続いてしまう方。もちろん中華というカテゴリが同じだけで違うものは食べたがりますが。

うちの麻婆は、ウーウェンさんのレシピがベース。記憶があやふやになってきましたが、『単純がうれしい北京のおかず 』にある「麻婆豆腐」のレシピのうち、普段は、豆腐をサヤインゲンに、牛肉を豚バラ肉に変えて作ります(全然違うやないか!という突っ込みはなしで)。夫が好むポイントはドウチがたっぷり入っていること。私的には、香味野菜を一切使わないところがお気に入り。いや、香味野菜は嫌いじゃないのですが(むしろ好き)、ただ、いざ作ろうと思ってない…ということもときどきあるし、やはり疲れているときにみじん切りをやるのは面倒に感じることもある。そういうことなしに、お手軽に作れるのが気に入っています。美味しいし。

豆腐の部分を何に置き換えるかで意外と味わいが変わってきますが、やはり、サヤインゲン、モロッコインゲン、ゴーヤーあたりがいい感じ。ニラも悪くないけれど、ちょっとボリューム的に物足りない。今日はお弁当のおかず(切り昆布とニンジンの煮物、厚揚げの甘辛煮)の残りも食べたので、ちょうどよかったです。