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エビマヨ

カテゴリー: 夕食 | タグ: | 投稿日: | 投稿者:

2018-06-15 18.16.43

下ごしらえをしておいた車エビ、どう食べるかなぁ…と思ったが、選択肢は、エビフライか、エビチリか、エビマヨか、の3択なのであって、夫に相談したら、「エビマヨー」とのことだったので、そういうことに。

エビマヨレシピは、周富徳氏のもので。エビは、塩、胡椒、ごま油、卵白で揉み込み、片栗粉を加えて、しっかりなじませたら、180度の油でカラッと揚げて、しっかり油をきったら、予め混ぜて置いたソースと和える。ソースは、マヨネーズ、ケチャップ、コンデンスミルク、エバミルク、ジン、塩、胡椒。

案外簡単なんだけど、迷うのが分量。参考にしているサイトの分量を見ると、目玉が飛び出るほどの量で、明らかに多い。今日も半分で作りましたが、ひょっとすると、3分の1でもいいかもしれないなぁ…と思いました。とはいえ、やはりおいしい。ただ、今日は、ソースを作っている際に、ジンの香りをかぎ過ぎて、食べる前から少し酔ってしまった。気を付けんと。

揚げ物ついでに、黒ゴマ入りライスペーパーも揚げ、サニーレタスで叙々苑サラダ。飲みたかったが、炭酸水で我慢。

エビマヨ

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京王ストアでウルトラ特価のエビを買ってきたので、これで数日前のリベンジ…として、エビマヨを作る。周富徳さんのレシピで作ったよーと言うブログ記事を参照して作りました(この記事)。どの本に載ってるのかが、全く分からないんですよね。申し訳ない。

ただ、紹介されている分量が半端ないので、1/4ほどに減らして作っています。マヨネーズ大好きだけど、1カップも使う度胸ないです…。下記は、私が実際に作った分量です。なお、今回は、エバミルクの代わりにコーヒーフレッシュ1個を使いました。生クリームとか牛乳とかで代用しちゃうこともあります。実は、エバミルクはあったんだけど、大きな缶しかなかったので、ちょっと出し惜しみしちゃった…。使ってる材料と分量それぞれに意味があるはずなので、本当はちゃんと使わないといけないんだけどね…。

  • マヨネーズ 50グラム
  • ケチャップ 大さじ1.5
  • コンデンスミルク 大さじ1.5
  • エバミルク 大さじ1
  • ジン 小さじ1
  • 塩 少々

エビは本来片栗粉まぶして揚げるんですが、暑かったのと面倒くさかったのとで、先日のエビチリの時のように焼き付けました。しっかり火を通したら、よく混ぜたオーロラソースと和えるだけ。イメージほど手間のかかる料理ではないんですよね。やっぱうまかったー。ジンの風味がいい仕事してるなーという感じがします。作り手としては「ギョワー」と叫びたくなるカロリーなのは分かってるのですが、いやね、美味しいものはカロリーが高いとは、真理。分かっていて平然と食べられる私は、我ながら心が強いなと思います…。

タコが安かったので、ガッテン流に皮と吸盤と身に分けて切り分け、刺身に。レンチンしたオクラ、スティックきゅうり、すいか。

冷房の効いた部屋で、自分で作ったつまみをつつきつつ、酒を飲みつつ、相撲中継を見る。平和な休日を過ごしています。

えびのマヨネーズソース和え

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少し前にふいに「エビマヨが食べたい」と頭に浮かんだ。のだが、実は私はエビマヨを食べたことがない。夫には、「お総菜の柿安ダイニングの看板商品である『大海老マヨ』みたいなもの」と説明したのだが、実のところ柿安のエビマヨも食べたことはないのでした(夫も未食なのでこの説明は通じなかった)。

食べたことがないのに何で無性に「食べたい」と思ったのだろう…と自分でも思うけど、でも、なぜか食べたいなぁ…と思ったんですよねぇ。ただ、思うに、「エビマヨは、揚げたエビにマヨネーズにコンデンスミルクを混ぜた甘いソースを絡めたもの」くらいは知っているので、甘くてクリーミーなものが食べたい気持ちだったところに、エビマヨを連想したのではないのだろうか。本当のところは分からないけど…。

ともあれ、食べたことも作ったこともないので、まずはレシピ探し。

「エビマヨと言えば周富徳」というイメージだけは勝手に持っていて(ご自身が元祖だと自称されていたんでしたっけ…未確認ですが)、1冊だけ持っている周富徳さんの本をめくってみたところ、載ってない。広東料理の本はいくつか持っているので探してみましたが、ないのねぇ、エビマヨ。中華料理じゃないのかしらん。仕方ないのでネットで探して、とあるブログで材料と分量を確認(すぐ見つかった…)。その方も周富徳さんのレシピと仰ってはおりましたが、出典を書かれていないので、確認できず(なので、転載するのは控えます)。

作り方は拍子抜けするほどカンタンでした。

丁寧に下処理した海老に卵白、片栗粉、胡麻油、塩を混ぜたものを絡めて片栗粉をまぶして揚げたら、しっかり油を切ってからソース(マヨネーズ、ケチャップ、コンデンスミルク、エバミルク、ジン、塩、パセリみじん切り)で和えるだけ。エバミルクがなかったので豆乳で代用、最後の塩とパセリはパス。代わりに粗挽きの黒胡椒を挽きました。

ソースは元ネタの4分の一にしましたが、十分でした(それでもマヨネーズ1/4カップも使ったんだよ!)。揚げ物にさらケチャップやにコンデンスミルク入りのマヨネーズ…、作っている最中は色んな葛藤がありましたが、食べたら吹き飛びましたねぇ。美味しかった! 普段は点の辛い(ことに魚介は)夫もこれは吠えてた! 美味しいってのはすべてにおいて免罪符だなぁと思いましたねぇ。コツは、海老を丁寧に処理して、徹底的に臭みを抜くこと。ソースに臭みをカバーするものがほぼ入っていないので、海老がまずいと台無しだと思います。あと、海老は比較的大きめのものを使うのがよろしいかと思います。小さいと、ただマヨネーズ食べてるだけになっちゃうような気がします(それはそれでいいのかもしれないけど、せっかく海老を使っているのだから、なんだかそれってもったいない)。

添え物は、ラクして水菜のざく切り。「赤水菜」という種類で色はきれいでしたが、味は普通の水菜とほとんど変わらず。作り置きの玉ドレ(『四季をおいしく食べる 和のおかず』にある「新玉ねぎのドレッシング」)をたっぷりかけてわしわし食う。

せっかくだからと、いつものレシピ(『KOBEで極める! 世界のパン』)でマントウも作る。ドライイーストが新しいからね、今日はちゃんとうまく膨らんでくれました。夫からは食後に握手をもとめられました。今日の晩御飯はことのほか美味しかった…ということだと思うんですが、よかったよかった。