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ちりめん山椒

ちりめん山椒 by nekotano

夫は時々、「じゃこ類を食べてもよい」モード(本質的には好きじゃないんdなけど、健康にいいから食べたほうがいいんだろうなぁと言う克己心)に入るときがあるので、それを見計らって、ちりめん山椒を作りました、たっぷりと。

私にとっては、「じゃこ」というのはなじみ深い呼び名ですが(小女子、しらす、ちりめん、全てを総称。ただ、子供の頃は「小女子」ばかり食べさせられていたので、私にとっては、「じゃこ=小女子」というイメージ。「しらす」は高級品という印象が強く、「ちりめん」や「いかなご」という言い方は子供の頃は知らなかったです)、夫に言わせると、ものすごくローカルな呼び名だそうで、小魚の話をするとなかなか噛み合いません…。

ともあれ、ちりめん山椒。いろんな作り方がありますが、今回は『おすそわけ おふくわけ』(小野藤子)にある方法で。お酒をこれでもかと使う贅沢なレシピです。なかなか美味しくできました。

これさえあれば…と、ご飯を炊いて、ピーマンのじりじり焼き。豆腐の味噌汁。

お弁当

お弁当 by nekotano

昨日夫が「明日は弁当でも持って河川敷の桜を観に行くか」と言っていたので、ちまちま弁当を作ったのだが、「弁当できたよ~」と呼びに行ったら、「へ?」と言われたです。忘れてたのね…。

しかも、「お昼そんなにいらない」といわれて、ほぼ2人前の弁当を「相棒」の再放送を見ながら一人で平らげる。おかげで、夜までちっともおなかが減らなかった。ご飯って、腹もちいいんだなぁ。

お弁当の中身は、塩から揚げ、甘い玉子焼き、チンゲンサイの菜花のこぶ締め、ブロッコリーととろとろ卵のカレーマリネ(『野菜たっぷり、の週末ビール会おつまみレシピ』(藤井恵))、プチトマト。

ご飯は、神戸の奥さん手製の釘煮を混ぜたものと、自家製のちりめん山椒(『おすそわけおふくわけ(小野藤子)』のレシピで)を混ぜたものを、幕の内型の物相で抜いて海苔で巻きました。

おにぎりを入れているのは、大昔に食べた駅弁の器。もうボロボロだし、そんなに使う機会もないのでいい加減捨てよう捨てようと思うのだけど、今日みたいにぴったりハマる日があると、まだ使えるかな…と思ってしまって、なかなか捨てられない。