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手打ちそば処 千寿
さすがに週中に弾丸旅行を挟んでいるので週末は充電で精一杯。なかなか台所に立つ気力も湧かない…ということで、千寿へ。府中はそれなりに食事できるお店はあるのですが、小食であんまり陽気じゃない中年夫婦が行ける店となるとものすごく限られるわけで、となると、「外で食べようか」は、最近だと「千寿に行くか」とい意味になってしまう。
今日は二人とも天ざるにお酒を1合。天ぷらを食べつつお酒を飲み、最後に蕎麦を…という目論見。天盛りとお酒を頼んだ後に、ざるを頼んでも良かったのだけど、今日は1回で決めてみるか…と思ってやってみました。
結論からすると、やっぱり、別々に頼んだ方が良いです。小心者の私は、おそばを目の前に悠々酒を飲むってことが出来ず、あんまり落ち着かなかった。ちなみに、天ぷらは大変に美味しかった。「美味しいうちにすぐ食べる」は、食べる人間の最低限のマナーですな。
手打ちそば処 千寿
「買い物もしてないし、ご飯作る気力もないから、カレーかピザにする」とメールして夫に駅前まで出てきて貰い、まぁ、じゃぁ、ピザにしますかとピザ屋の前まで行ったものの、なんとなくふたりして「ピザ(な気分)じゃないな…」と思って、千寿に行く。激安ピザから蕎麦って、だいぶ違うけど、まぁいいか…。
月曜日だけど、千寿に来ると、まずはちょっとつまんで呑みたくなる。しかしながら、平日の蕎麦前は私的には背徳感の強いものでして、いやぁ、ちょっとね…、いやいや気にせずお呑みよ…、こういうやりとりを何回かしてから、結局呑む方向で注文する。どうせ呑むのになんて無駄な儀式…って自分でも思うけど、何の躊躇もせずに「わたし、ほうはいー、ひやでね!」と叫べるほど大物ではないの。様式美は重要。
この店が好きなのはもちろん食べ物が美味しいからが第一だけど、好きなお酒をレギュラーで置いてくれているからというのもある。4種類くらいしかないけど、どれも好きな銘柄。でも、一番は豊盃(特別純米)だな。自分でも買っていたけど、ここ来ればいつでも呑めると分かってからは、買わなくなった。そんなに呑めるタチじゃないので、一升瓶で買うのは結構大変なのよ。きちんと管理保存できるお店で、都度呑めるのなら、多少割高でもそっちの方が、私にとっては気楽でいい。
お通しの蕎麦味噌をなめつつ、三品盛り、あと2品くらい食べたけど忘れちゃった。最後にもりを頼んでシメ。今日も美味しかった。
いつもいつもここ来たら煮込みとか鴨ロースも食べよう…と思うのだけど、実際に注文する段になるといつもあっさりしたものを頼んでしまう。そもそもそば屋に行きたい時ってのは、あっさりしたものを食べたい気分の時が多いからだと思うけど、しかし、今度こそは、肉系のつまみも頼んでみたいなぁ。
手打ちそば処 千寿
「夜も外で食うベ」と夫が言うので、お言葉に甘えて晩御飯も外で。「そばがいい!」というわたくしめのリクエストに寄り、千寿に。
そばだけさっと手繰って出ようかと思っていましたが、「1杯くらい飲めばいいさ」と言ってくれるので、ありがたく、豊盃の特別純米酒を1合頼み、うどのきんぴら、菜の花のおしたし、たこぶつ。久しぶりに豊盃を飲んだけど、めちゃくちゃ旨くて驚いた。普段はもっと、いかにもデイリーなお酒を飲んでいるので、うまさのケタが段違いなのがよく分かる…。でも、味が濃いので毎日飲むのには勿体ないなぁ…とも思ってしまった。こういう美味しいお酒は、ときどき呑めればいいのよ(って、これだって、通年商品だから豊盃の中ではデイリー品なんでしょうけどね)。
このあともりを貰ってお会計。飲んでつまんでしっかり食べて1時間。蕎麦屋の食事は手早く済むので有り難いです。
手打ちそば処 千寿
「そば食うか」というので、千寿に行く。うっかりお昼休み時間帯に行ったら、ほぼ満席状態でちょっと驚く(いつも、誰もいないような時間帯にしか行かないので)。
ふたりともせいろを注文。夫は大盛りにしてもらい、少し分けあう。ここは薬味が、辛味大根のすりおろしとねぎだけなんですが、それがすごくいいんです。
周りはインテリジェントパークビルからきたと思われる会社勤めの方ばっかりでしたが、ほぼ食べ終わる頃に、ふらりと地元の若旦那風のおじさんがやってきて、「いつもの」。枝豆に常温の酒だった。いいなぁ。
手打ちそば処 千寿
「蕎麦喰わんか?」と夫が言うので、千寿に行く。土曜の昼時だったけど、雨のせいか、お客は私たちだけだった。
夫は天ざる、私はにしんそば。
温かいそばを食べたのは久しぶりだったけど、おつゆが美味しいなぁ。あやうく、つゆを飲み干すところだった。いかんいかん。
おつまみのメニューをみたら、以前食べておいしかった、ゲソ天があった。冷やと一緒に頂きたいのぅ…と思ったけど、さすがに昼なので我慢する。メニューにあるうちに行きたいものです。
手打ちそば処 千寿
手打ちそば処 千寿
松翁の美味しい蕎麦を食べたら、妙に蕎麦熱が湧きあがり、今日は千寿で食べることに。だって、ここの天ざるも美味しんですもの。
つゆがもう少し丸い感じだと100%好みなんですけど、ケチ付けるレベルじゃないし、おそばは本当に美味しいです。店内には少し緊張する空気が漂っているので、色んな事に気を遣いながら食べざるを得ないんですけど、それで決定的に不利益があるわけじゃないので、まぁ、そこは仕方ないな…と。
天麩羅は、いんげん、なす、ししとう(こどもピーマンかも)、きす、えび。ここの天ぷらはかなり美味しいと思います。召し上がる方は、早め(19時過ぎてから注文すると嫌がられる)に注文することをお勧めします。
つらつらメニューを見ていてふと気づいたのでが、この店にもおぐらそばがきがあったんです。ただ、注文したら即座に「粉がないんです」と言われたので、ああ、夜はやらないのね…と。お昼の一段落したころにお願いするのがいいのかなぁ。予め電話で頼んだほうがいいのかもしれない。
今日はお酒を飲むつもりはなかったのですが、メニューに豊盃(特別純米)があったので、つい注文。お酒も美味しい。
本当は、ざるだけでさっと済ませるつもりだったのに、だいぶ散財したなぁ。一昨日から美味しいものを食べ過ぎなので、明日からは野菜中心の食事にしていかねば。
手打ちそば処 千寿
手打ちそば処 千寿
私の愛馬がダービーを優勝したうえ、ついでに馬券も当たったので(3連複まで当たってしまった)、お祝いと称して千寿に行く。ちなみに、夫の愛馬は2着。でも、こんな言い方するとミもフタもないのですが、勝因の半分以上は騎手にあったような気もします。ありがとう、豊さん!
千寿は蕎麦はもちろんですが、お料理も、何を食べても美味しいのです。今日は呑む気満々だったので、まずは前菜三点盛り(卵焼き、お刺身〔ヤリイカ〕、ニシン田舎煮)と生ビール。ニシンの甘露煮、今日も美味しいなー。そのあと、日本酒(何呑んだか忘れた)にかえて、ゲソ天ねぎ、そら豆の塩茹で。このゲソ天、品のいい南蛮酢が回しかけられていて、とてもおいしかった。
もちろん、シメはせいろ。こういうお店が近くにあって、ホントにありがたいなぁ…と思います。良い祝勝会(笑)でございました。
ちなみに、ここは揚げ物(天麩羅)は出てくるまでに結構時間が掛かるので、そのことを頭の片隅に置きながら注文するのが、コツです(ワンポイントアドバイス)。