『最後にうれしいお菓子たち』にある大きなカスタードプリンをいつか作りたいと思っていたのだけど、ようやく諸々条件が整ったので作る。ただ、条件がそろったと言う割に、型(直径15センチの丸型)がなく、仕方なく18センチの丸型を使う。バニラビーンズがなくバニラエッセンスで代用、ラム酒がないので代わりにコニャックを。作ってみたかったという割に、ダメダメだな…。
内田さんは大きな型で作る利点を、火がゆっくり入るので、柔らかくふるふるに仕上がると仰っておられますが、正にその通りでした。オーブン任せでふるふるのプリン。牛乳、玉子、砂糖だけのシンプルなレシピだからか、見た目よりもあっさりとした味わいなのが、少し意外でした。でも、美味しかったなぁ。