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なすと甘長唐辛子の揚げびたし

2018-07-16 19.34.46

冷蔵庫のものを出すだけの簡単ごはん。作り置きの、なすと万願寺唐辛子の揚げびたしをメインに、金陵のチャーシューと皮つき豚バラ肉(買って数日経つのに、まだ皮がカリカリ!)、チン豆腐を崩したものに、香菜ソースのっけ。

香菜ソースは、『油屋ごはん』にあるレシピだけど、これは本当に好きな味。香菜をざくぎりして、えごま油、シーズニングソース、ナンプラーで混ぜるだけ。目安は、香菜1束に、えごま油大さじ2、シーズニングソース、ナンプラー各小さじ1。本では蒸し鶏にかけているけど、豆腐や納豆、蒸したなすにも合う。ご飯にダイレクトに乗っけたり、和え麺のソースに使うのもあり。

りんごと鶏肉のスープ

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夫がいないので(祖父の法事のため帰省)、かねてより作ってみたかった、長尾智子さんの『スープブック!』にある、「りんごと鶏肉のスープ」をここぞとばかりに作る。いるとき作ってもいいんだけど、そもそも夫は鶏肉はそんなに好きじゃないし、料理に果物を使うのもあんまり好きじゃないようなので、ちょっと作りにくかった。

本によると、ノルマンディー地方の伝統料理をさっぱり目にアレンジしたものだそうで、より本格的にしたければ仕上げに生クリームを入れるとよいとあった。あとは、鳥ではなく豚肉にしてカルバドスでフランベしてから煮込むとか。いいやでも、今回はレシピ通り、さっぱりめで。骨付き鳥、りんご、玉ねぎだけで、ゆっくり煮込む。スパイスはローリエだけ。ホントにシンプル。

果たして出来上がりは…、チキンスープにりんごと玉ねぎの甘さが加わるんだけど、これがしみじみおいしかった。マイユのハニーマスタードを少しお肉に乗せて食べても、いい感じ。これは夫も食べたかもしれないなぁ。

あとは、フムス(『油屋ごはん』)、軽く酢じめしたアジに、オリーブオイルとディル。せっかくなので、クネッケを焼きました(渡辺麻紀『ディップの本』)。案外簡単に作れて、しかもおいしい。クネッケにフムスとアジを乗せて食べると、止まらないね…。すっごいゴールデンコンビ…。

夫がいないからもっとカンタンに済ませよう~と思うのだけど、いないときこそ…みたいな料理もあるので(アジもクネッケも、夫はあまり好きではない)、ついつい色々作っちゃうんだよね…。

豚バラの梅酒煮

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三連休の間に何もしなかった…というのも、精神衛生上よろしくないので、ここ数ヶ月の懸念事項の筆頭にあり続けた冷蔵庫の掃除を行うことにした。全部出して、庫内を拭き、古くなったものを捨て、すぐに食べなきゃいけないものを前面に出す。なかなか清々しい気分。あとは、確実に冷蔵庫になきゃならないものの場所を確定させて、テプラでラベル作成するかな…、と(トヨタ式整理術)。

爽やかな気分で冷蔵庫掃除」な昼食。数日前に仕込んでいた、豚バラ肉の梅酒煮を温め、野菜庫に転がっていたピーマンをさっと炒め。冷や奴の上に、だいぶ前に作ったまま冷蔵庫の奥に転がってしまっていた、パクチーだれをかける。

豚バラ肉の梅酒煮は『薬膳だから。』、パクチーだれは『油屋ごはん』にあるレシピを参考に。パクチーだれは、本だとエゴマ油やアマニ油を使うようにとあるけれど、なかったのでココナッツオイルで作ったら、ちょっと甘ったるすぎる上に、冷蔵庫保存すると固まってしまうので、ちょっと失敗だったかな。レンジでチンした後に冷や奴にかけたら、冷や奴の冷たさでまた固まっていたし。ココナッツオイルは、塊のままパンに載せて食べるのは好きなのだけど、それ以外で使うのは、結構難しいなぁ。お菓子に使うのはいいかもしれないなぁ。

豚バラ肉の梅酒煮は自家製梅酒を使っているからか、仕上がりは結構酸味のたった味に。レシピだと、チョーヤの梅酒を使っていると思いますが、それだと、もう少しまろやかな味なのかも。

パクチーだれごはん

パクチーだれごはん by nekotano

ひいかと赤玉ねぎと香菜のマリネ風サラダを作ったときに、香菜がまだたくさん余ってしまったので、『油屋ごはん』(青木絵麻)にある「パクチーだれ」を作っていました。ごはんにポーチドエッグ(失敗)を乗っけて、その上にかけて食べる。

普段は、えごま油で作りますが、なかったので亜麻仁油で作ってみましたが、風味が違うせいか、やっぱりいつもと違う感じ。これはこれでおいしかったですが、えごま油で作るほうが好みな気がする。