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春巻き

たけのことセロリの組み合わせが好きで、とりあえず、細切りにしておいたたけのこで、波多野亮子さんの『家で作れる本格中国料理』にある「芹菜冬笋(たけのことセロリの炒めもの)」を作っておいていました。ここから200グラム分を取り分けて、鶏がらスープの素と片栗粉を溶いたもので軽くとろみをつけて冷ましておいたもので、春巻きを作る。

春巻きは、案外油が飛ぶのでちょっと苦手なんですが、今回は秘密兵器のおかげもあって、スムーズに作れました。秘密兵器とは、ニトリで買ってきた「油はね防止ネット(オイルスクリーン)」なんですが、いやー、これ買ってよかった。

もともと、la baseの揚げ鍋セットの中にある、油はね防止ネットだけが欲しくて、単体で売ってないかなーと思っていたんだけど、気づけば「オイルスクリーン」という名前でいろんなメーカーから出てたんですね。おためしだからとニトリのものを買ってみたところ(だって370円なんだもの)、十分な活躍ぶりで満足。完全にガードするわけじゃないけど、なんかもう、十分です。

ところで、Amazonではニトリの公式で370円で売っているものを970円(送料別)で販売しているお店があって、色々手間賃があるんだろうけど、でも、阿漕だなー、と。Amazonは、かなり強気な値段で勝負しに来ている業者さんも多いので、日用品は特に気を付けたほうがいいよなぁ、と改めて思ったのでした。

奥は、『「和える」って、たのしい。』にある、なんちゃって回鍋肉(「甜面醤で和える 豚バラ肉とキャベツ和え」)。

たけのことセロリの春巻き

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実家から送られてきた大量のたけのこも、いよいよ最後となった(いや、干したものがあるので、それを除くと、だけど)。

たけのこがあるうちに一度作っておきたかったのが、昨年作って、おいしいなぁと思った、波多野亮子さんの『家で作れる[本格]中国料理』にある、「芹菜冬笋」(チンツァイトンスン・たけのことセロリの炒めもの)。たけのことセロリの相性の良さに驚いたし、大いに気に入ったのでぜひ…と思っていたのだ。

で、作りながらふと考えた。これを、春巻きにしたらもっとおいしいんじゃない…。レシピだと、味付けは、塩、砂糖、薄口しょうゆをまとわせるように付けるだけだけど、ちょうど皿うどんの粉スープが残っていたから、それを使ってしまう。あとは、しっかり冷やしてから、ミニサイズの春巻きの皮で巻いて、揚げるだけ。具は、20グラム、25グラム、30グラムで巻いてみたけど、30グラムだとちょっと多すぎ。MAX25グラムがちょうどいいみたいです。

具だけつまんでも十分おいしかったけど、春巻きにしたときのおいしさったら、まぁびっくり。夫も「これは、我が家の定番入りでしょうー」と言うくらい、おいしいとお褒めの言葉が出ました。今回は味付けしたけど、そもそもたけのことセロリの相性が良いので、炒めただけの具でもおいしいかもしれません。もう一回食べたかったなーと思いつつ、来年、たけのこを貰ったら(もう貰う気でいる)、まずこれを、いの一番に作ろうと思いました。

きゅうりとかにかまと青じそのサラダ、スナップエンドウのゆでて刻んだだけサラダ。ようやく、きゅうりを食べたいなーと思える季節になったのだなと思う。そろそろ野菜の旬は春から夏へ…(まだ4月なのに)。

たけのことセロリの炒め物

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先日、波多野亮子さんの『家で作れる[本格]中国料理』に「芹菜冬笋」(チンツァイトンスン・たけのことセロリの炒めもの)という料理があるのを見つけたので、たけのこがあるうちに早速作る。ものすごく簡単なのだ。せん切りにしたたけのことセロリをサラダ油で炒め、あらかじめ混ぜておいた、塩、砂糖、薄口、うまみ調味料(ないので使わなかった)を加えてなじむように炒めるだけ。組み合わせの妙なのか、しみじみおいしい。やさしい味なので、たっぷり食べられるのもよい。これはいいレシピを見つけたなぁ。

魚やさんで、調布空港直送(八丈島)と書かれたムロアジを買ったので、腸を取って、塩焼きに。ムロアジって、アジといいながら、味はほぼサバなのね。しっかり身が締まっていて、おいしかった。

魚を焼いている間に、白いんげん豆ときゅうりの塩もみ、刻んだハムをドレッシングで和えたサラダ。

青椒肉絲

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夕方にいかめしを食べたので、夜はおかずだけ(夫には冷凍していたマントウを)。

たけのこといえば忘れちゃいかん、青椒肉絲の存在を。折角だから牛肉で作るか? と聞いたが、夫は牛より豚で作る方が好きだというので、豚肩ロース切り落としを刻んで使う。せめてもうちょっといいロース肉を使えばよかったか。味つけは、波多野亮子さんの『家で作れる[本格]中国料理』を参考にしながら。

奥は、先日の春巻きがおいしかったので、もういっちょ。今度はエビを叩いて、角切りのたけのこと炒めたものを具にしてみました。が、先日ほどの感動はなく。エビが少なすぎたか。うーむ。

ロメインレタスのざく切りに、叙々苑ドレッシング。