みずと豚肉の炒めもの

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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直江津の「三・八の市」で買ってきたみずと豚肉で、ごくノーマルな甘辛味の炒めもの。味は特にないんだけど、歯ごたえがよくて、噛むとかすかにぬめりがあって美味しい山菜です。お浸しが一般的なんでしょうが、癖がないのでどう食べてもいいので今日は炒めちゃう。

みず(地元の人は「みずな」と言っていた)は、葉を落とし、さっと湯がいて食べやすい大きさに切り分けてから使います。根元の部分は赤みを帯びているだけど、湯がくときれいなエメラルドグリーンに変わるのが楽しい。ふきみたいに皮をむいた方がいいんだろうけど、めんどくさいのでしなかったが、まぁそんなに筋っぽくなかったので結果オーライ。

食べやすい大きさに切った豚バラ肉を炒め、しっかり炒めた後に酒を降り、水気が飛んだら砂糖を振り入れて溶けるまで炒め、最後に醤油を回しかける。酒、砂糖、しょうゆの割合は、おおよそ、1:1:0.7くらい。甘辛味に作るときは、こんな風にダイレクトに調味料を入れながら作っても大丈夫になってきました。甘辛味に関しては、ようやく味の塩梅を身体が覚えたのかもしれません。

ご飯の気分じゃなかったので、うどんを茹でる。夫はおかずを食べてから、めんつゆでうどんをすする。私はうどんの上におかずをのっけてよく混ぜて、何となく焼きうどん風にして食べる。

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