月別アーカイブ: 2018年3月

お花見

2018-03-31 12.23.19

知り合いと2人だけでお茶するはずだったのが、なぜかめぐりめぐって共通の知り合い総勢4人で花見をすることになってしまった。いずれも実際に会うのは3年ぶりだったのだけど、皆、職場以外、何も変わってなかった。たぶん、私も何も変わっていないのだろう。

弁当は、そもそも2人分を想定して準備したもので、しかも、当初は2人きりの気楽さで「私が食べたいものだけを作る」と言うテーマだったので、とても偏っている。以下メニュー。

  • 手羽先揚げ1
  • 手羽先揚げ2
  • だし巻き玉子(『飯島風』)
  • 鶏レバー入りひじき煮(『ごちそうさまが、ききたくて。』)
  • 砂糖さやのゆでたの
  • 根菜(さつまいも、にんじん、たまねぎ、れんこん)のレッドカレーペースト煮

メインディッシュは手羽先揚げ。なぜなら、ここ数日やたらと「世界の山ちゃん」に行きたいと思っていたのだが、夫は唐揚げは好きだが手羽先には興味がない。かといって、一人で国分寺まで行くのも寂しいし、自分一人用に手羽先を揚げるのもなぁ…、揚げたことないし。そもそも、手羽先を自分で料理したことがない。ということで、これはちょうどいいと、実験の場に使わせてもらったのだった。

ざっと検索してみると、手羽先揚げを作るには、3つのポイントがありそう。骨の下処理、下味の有無、揚げ方、というところ。最終的に参考にしたのは、レタスクラブの小林まさみさんのレシピと、ガッテン流(このサイトが一番わかりやすかった)と、白ごはん.comだったのですが、それらのいいとこどりで作ったので、備忘録としてメモしておきます。

手羽先揚げ1

  • みりん 大さじ1
  • しょうゆ 小さじ2
  • 赤味噌 小さじ1
  • はちみつ 大さじ1/2
  • 酢 大さじ1/4
  • ごま油 小さじ1/2
  • 薄力粉
  • 黒胡椒、白胡椒、白ごま

下味なし、下処理ははさみで骨と骨の間に切れ目を入れるだけ、低温で長時間揚げる(160℃で7分、3分おき、190℃で2分)

手羽先揚げ2

  • しょうゆ 小さじ2
  • 砂糖 小さじ2
  • みりん 小さじ2
  • はちみつ 小さじ2
  • 塩、片栗粉
  • 白ごま

下味あり(塩)、ガッテン流で骨を1本抜く、高温でさっと揚げる(180℃で3分、4分置いて、200℃で1分)

結論から言うと、手羽先揚げ1のほうが、圧倒的に名古屋っぽかった。骨を抜いたほうが食べやすいし柔らかくておいしいのだけど、ジューシーさと名古屋的甘辛味はあんまり相性が良くないんだなぁ…と感じました。なんかちょっと、バランス悪いの。ガッテン流の場合は、もっとシンプルに塩から揚げにしたほうが良かった気がする。いろいろ勉強になりました。

2018-03-31 12.23.09

友達が持ってきた紙皿。桜は、最後の散り際で、風が吹くたびにものすごい花吹雪で、なかなか良い風情でした。

2018-03-31 11.31.30

お花見したのは日比谷公園です。何だあの建物はーと、驚いて思わず写真を撮ってしまったのですが、あれが、つい最近オープンした東京ミッドタウン日比谷なのですね。花見の後少し覗きに行きましたがまぁすごい人でした。が、隣にある日生劇場を思わせる不思議なRに包まれた形状は、結構好きかも。

2018-03-31 19.44.19

お弁当を食べたらすぐに帰るつもりでいたのだが、なぜか、夜までご一緒に…となり、KHANHのベトナムキッチン 銀座999で鶏肉のフォーを食べてから帰る。あっさりしたスープがお腹にしみた。

チーズスコーン

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-03-31 07.09.26

昨日の朝ごはんにスコーンを焼いたら夫が大喜びだったので、今日もスコーンを焼く。雑に作っても何とかなるのがスコーンのいいところかなぁ…と思う。今日も大喜びでした。

昨日、スーパーの赤札コーナーに、ジャムを作るのに最適なやや熟し加減の小粒のいちごがあったのですかさず買い、ジャムにしていました。

いちごはヘタと取って洗い、半分弱を半割りにし、ボウルに入れる。グラニュー糖、レモン汁(1/2個分)を加えてざっと混ぜ、ラップをして水が上がるまで置いておく(1~2時間ほど)。出てきた水分ごと鍋に入れ、中~強火で一気に煮詰めていく。軽くとろみがついてきたら、バルサミコ酢(大さじ1)加えてさらに強めのとろみが出てくるまで煮る。

今回の砂糖は、いちごの重量の20%にしましたが、甘さ十分でした。数日で食べきるのだから、これくらいでいいのだ。そういえば、辻調のサイトを見たら、「砂糖を80%以上にすると常温保存できる」とありました。ちょっとぎょっとしてしまいますが、保存食として作るなら、それくらい使わねばならんということなんでしょうね。

麻婆豆腐

カテゴリー: 昼食 | タグ: | 投稿日: | 投稿者:

2018-03-30 12.36.34

昼ごはんって、何を食べればいいか、結構悩ましい。炭水化物メインでたっぷり食べてしまうと午後は使い物にならなくなる。ただ、量を抑えれば、早い時間にへばってしまって集中力が持たない。ある程度しっかり食べつつ、血糖値を必要以上に上げないようにするには、何を食べたらいいんだろうなぁ…というのは、私にとってはわりかし重要な話です。

今までの経験では、繊維質(野菜)と脂肪(揚げ物とかマリネ)をある程度食べてから、GI値の低い炭水化物を食べると、しっかりお腹は膨れつつ体はラク…な感じなので、その辺は意識してます。ただ、炭水化物は好きなので、必要以上に制限しないようにもしないと、心に悪い。難しいものです…。

今日は、水菜を刻んだものをご飯代わりに、麻婆豆腐を食べました。これ、結構、いい感じ。

チーズスコーン

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-03-30 08.02.55

材料がすべてそろっていたので、お手軽分量でチーズスコーンを焼く。薄力粉100グラムで作るようになったら、ほんとに気楽に作れるようになって、いい感じ。分量もちょうどいいし。いいことづくめ。

蒸しなす餃子

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-03-29 19.36.45

まだ桜の季節だというのになすが安かったので、今年初の蒸しなす餃子を作る。皮は隆祥房の餃子の皮。薄くて柔らかいのでちょっと緊張しながら包みました。26枚入りなのですが、うっかり6枚分余ってしまったので、それには納豆と白菜漬けの刻んだのを具に。

お久しぶりの蒸しなす餃子は、やっぱりおいしかった。今年の夏もたくさん食べると思う。

今日は「肉の日」(肉の特売日)なので、気合を入れていつもより多めに買った砂肝で、ゆで砂肝のオイポンドレ和えを作る。400グラムの砂肝の、筋と銀皮を取るのは結構疲れた…。ちなみに、筋と銀皮を取った重量は260グラム、銀皮は100グラムだったので、筋(捨てるところ)は40グラムということになる。どんなに頑張っても1割は捨てざるを得ないのねー。砂肝、案外高級食材です。

ダブルで好物が出てきたので、夫はとてもうれしそうでした。

たま家食堂

カテゴリー: 昼食, 外食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-03-29 11.17.48

最近、夫がモツ料理にアレルギーがなくなったのを幸い、たま家食堂に行ってみることに。ラーメン好きにはよく知られる「ふくみみ」と言うラーメン屋さんの向かいに、ひっそりと佇むもつ煮込みオンリーのお店です。ちなみに、この店の向かって右隣りは、ラグビー日本代表のリーチマイケル選手が経営するカフェ「Cafe+64」です。

初めてなのでシンプルにもつ煮込み定食を注文。私はご飯少な目で。今日は雑穀米の日なのが嬉しい。もつ煮だからすぐに出てくるのかな…と思いきや案外待ったのですが、出てきたもの見て納得。注文を受けてから、改めて一人用の鍋でぐつぐつに過熱してから出してくれるのですね。ぬるいよりはありがたいのでうれしいっちゃうれしいのですが、あまりのぐつぐつ具合にひるむ。

しっかり加熱しているのでなかなか冷めないうえに、モツのくるんと内側に丸まったところにあつあつの汁を抱き込んでいて、無防備に口に入れるとものすごく熱くてびっくり…なので、おそるおそる1切れずつ口にするというペースでゆっくり食べました。猫舌の人は、時間に余裕をもって行ったほうがいいようです。折しもランチタイム時だったので、近隣のサラリーマンもちらほらいましたが、彼らはこんな熱いもの、昼休み中に食べ終われるのかしら。

全体としておいしかったのだけど、それ以上に熱いという感想のほうが大きくて、食べ終わったときはなんだかほっとしてしまった。持ち帰りもできるみたいなので、今度はそれを利用してみようかな。

夜桜見物

カテゴリー: 間食 | 投稿日: | 投稿者:

2018-03-28 21.27.53

桜の時期ってのは案外寒いのが相場なのに、今年は昼も夜も程よい寒さの日が多い。府中は古い町なので、古い桜の木が徒歩圏内にあちこち点在しており、プチ花見には事欠かないのは、ありがたい限り。今日はカップ酒(ふなぐち菊水一番しぼり)を持って、ご近所の公園に。もう今週で終わりかなぁ。

カマスのフライ

2018-03-28 19.42.27

ここ最近、どどんとたんぱく質メインのおかずを作っていないな…と気づいて、カマスをフライに。作り始めてから玉子を切らしていたことに気づいて、しゃーないと小麦粉、マヨネーズ、水を適当に混ぜた、なんちゃってバッター液で代用。何とか事なきを得てよかった、と胸をなでおろす。

ところで、「バッター液」で検索してみると、思いのほかたくさんのレシピがヒットしてびっくりしました。慣れの問題かもしれないけど、私は、粉、卵液、パン粉で作るほうが最早ラク。バッター液を衣に使うほうが、ちょっと面倒だったです。

あとは、残った野菜をちょいちょいと。アボカドスライスに、オリーブオイル、薄口しょうゆ、レモン汁、ワサビを混ぜたものをかけたもの(有元葉子さんの『和のおかず』にある「アボカドのみょうがあえ」のまねっこ)、トマトスライス、小松菜のオイル煮、にらモヤシ炒め。前回は叙々苑ドレッシングで炒めましたが、今回は自家製玉ねぎドレッシングで炒めてみました。叙々苑ドレッシングよりもインパクトのある味に。

にんじんペースト

2018-03-28 12.35.55

ここ数日、急に日中の日差しがきつくなって、食べ物もなんだかさっぱりしたものを欲するようになってきた。

アボカドスライスにレモン汁をたっぷりかけて、ニンニクのしょうゆ漬けを刻んだのを添えたもの、トマトスライス、作り置きのにんじんペースト。

にんじんの季節に一度は作りたいにんじんペースト。皮ごと2センチほどの輪切りにしたにんじんを少し多めのオリーブオイルを入れた鍋でじっくり蒸し煮して、冷ましてからスティックミキサーでペースト状にしただけ。クミンシードやパウダー、シナモンパウダーなどをプラスしてもいい感じになりますが、今回はノーマルで。これをカンパーニュにのっけて食べるのが好きなのですが、まぁ、最高でした。というか、パンを食べすぎたよ。

パンは、THE CITY BAKERYのカンパーニュ。思ってたほどとがった感じはなく、食べやすかった。