月別アーカイブ: 2014年7月

焼きうどん

焼きうどん by nekotano
焼きうどん, a photo by nekotano on Flickr.

夜は違うものを作るつもりでいたけど、お昼にまさかの「ぼんやりミス(うどんゆですぎ)」をやってしまったために、残ったうどんを食べなきゃならん。

まぁ、あれだ、だったら、焼うどんにするか。焼うどんにも、ソース派としょうゆ派があると思いますが、うちはふたりとも、しょうゆ派でした。

具は、豚バラ、わけぎ、きくらげ。カリカリになるまで豚バラを炒め、塩少々。わけぎ、きくらげを炒めたら、ゆでおきうどんを入れてよく炒め合わせ、薄口しょうゆ小さじ2をまわしかける。器に盛って、がっつりこしょうをひき、かつおぶし。

奥は、旅行前に作っておいた、麩の煮物。糸こんにゃく、にんじん、半干ししいたけを炒めて、水で戻して絞って食べやすい大きさに切った麩を入れ、水、麺つゆを加えて煮たもの。麺つゆを吸って、キンキンに冷えた麩が、とっても美味しい。

以前作った、ヤンニョムカンジャンに刻みにらを入れたにらジャンが美味しかったので再度仕込んでいましたが、仕込んで2日でいい具合に食べ頃。これをつまみながら、ビールを飲み、キンミヤ焼酎でレモンサワー。

ごまだれうどん

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
ごまだれうどん by nekotano
ごまだれうどん, a photo by nekotano on Flickr.

一応通常営業に戻っているのですが、さすがに、昨日の今日なので少し疲れがあって、台所に立つのが億劫。しかし、暑いので、外に食べに行くのも嫌だ…。

だもので、うどんにしよう…と、ゆでたはいいけど、麺が鍋底にこびりつくし、水で〆るのもいつもより手間だったし、器に盛ってもなんだか、モリモリ…。なんでかなと思ったら、このうどん、1袋4人前だったわー。いつもの倍、茹でちゃったわー。ぼんやりしてるなぁ。

つけつゆは、夫はいつものごまだれ。私は、ひっぱりうどん風のたれで。

ひっぱりうどんとは、山形県の山間部の地域でよく食べられている郷土料理(家庭料理)だそうで、私は、大学の時に同級生(高畠町出身)に教わりました。

  • 少し大きめの器に納豆(タレはなし)と、水けをきったサバの水煮缶(ツナ缶でもいい)を入れて、よくかき混ぜる。
  • 生卵を加えて、ふわっふわになるまでよくかき混ぜる。
  • 麺つゆ、もしくは、しょうゆを、お好みの量入れる。
  • 釜揚げうどんにつけつつ食べる。

納豆と生卵のねばねばふわふわをよく絡めて食べるのがミソ(と、教わった)だそうで、ねばねばを絡めつつうどんを食べ進めると、最後にはただのゆで大豆みたいになてしまった納豆が残るので、さささと掻き込んでおしまい。

納豆を食べると、器に残ったベタベタが洗いものの際にやや面倒ではあるのですが、ひっぱりうどんは上手に食べると、洗いものがラクなのもヨイ。ここまで狙っての料理だとしたら、なんだかすごいなぁ。

残ったうどんは、ごま油を絡めて、冷蔵庫に…。

ところてん

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
ところてん by nekotano
ところてん, a photo by nekotano on Flickr.

さすがに疲れているし、蒸し暑いしで、食欲が無い…わけじゃないが、グラノーラでもちと重い。こういう時は、ところてん。コンビニで買ってきたところてんは、「水切り不要」とありましたが、でも、やっぱり、少し水切りしました。

黒蜜で食べるのもいいのですが、酢醤油+辛子、青海苔、切り胡麻で食べるほうが食べ慣れているので、「どっちが好き?」と聞かれると、やっぱりこっちかなぁ…。

津軽帆立めし

津軽帆立めし by nekotano
津軽帆立めし, a photo by nekotano on Flickr.

大宮駅構内の、「駅弁屋旨囲門(大宮エキュート店)」は、駅弁好きにはつとに知られたお店でして、とりあえず大宮駅を通る用事があれば、なんとなくのぞいてしまいます。なんといっても、地元の駅弁だけでなく、東北本線沿線の駅弁を集めてくれているのがいいのです。

最早さんざんご飯を食べた後にも拘らず、やっぱりのぞいてしまい、何とも美味しそうだった「津軽帆立めし」という弁当を買う。つがる惣菜という、五所川原にあるお弁当屋さんのですが、ホームページを見ると、どれもこれも美味しそう。素朴を極めるとごちそうになる、っていうか、そんな感じ。

このお弁当も、弁当好きの心を分かってるなーという感じの組み立て。2種類の帆立が入った炊き込みご飯に、ほんのり甘くて、ものすごく大きな卵焼き。煮物少々に、きゅうりの浅漬け。シンプルだけど、丁寧に作られていて、だからとても満足感がある。美味しかったなぁ。東京駅でも販売しているようなので、ぜひ違うお弁当も食べてみたい。

お供は、八戸で買ってきた桃川の杉玉(純米)。さらっとし過ぎていてちょっと驚いちゃいましたが、弁当を食べながら飲むにはちょうどよかったかも。

しかし、4時半に起きて6時台の新幹線に乗って八戸へ行き、ウミネコみて、うに丼食べて、トレッキングして、駅弁食べて、今また駅弁食べながら酒飲んで。でも、まだ22時にもなってないの。こんなに1日をフルに使いきったのは初めてかもしれん…。まぁともかく、充実した日帰り旅行でした。

サザコーヒー

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大宮に着いた私は、無性にソフトクリームが食べたい気分だった。だって、猛烈に日焼けしてるし、汗は大量にかいたし(シャツに塩が浮いていた…)、お酒飲んだし。甘くて冷たいものが食べたくなるのは当然。

大宮駅構内は、いろいろあるから、ソフトクリームも簡単に見つかるだろう…とおもったら、案外なくて焦る。もうアカン、府中本町に付いたら駅前のセブンイレブンでアイス買うわ…と思ったら、ふと目に留まったサザコーヒーのメニュー看板に「ソフトクリーム」の文字が。あったわー。

夫が「俺も」というので、二つ注文。ふたりして、黙々と食べる。すごく美味しかったなぁ。

八戸小唄寿司

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無事、八戸駅までたどり着き、17時6分発東京行きのはやぶさに乗車。もちろん、帰りは普通車です。

八戸駅は新幹線停車駅ということもあって、駅弁の種類が多いと聞くのですが、前回行った際も、今回も、時間が悪かったのか、ほとんど選択肢がない状態。一応、主要メーカーのホームページ(吉田屋ニュー八ウェルネス伯養軒青森支店)を見て、食べたいものの目星は付けておいたんですけどねぇ。

最期の1個だった「八戸小唄寿司」を購入。昭和36年に生まれた、八戸で一番古くて有名な駅弁だそうです。

ありていに言えば、鯖と紅鮭の押し寿司で特に面白味があるわけではありませんが、そこはやはり、昔からある弁当だけに、味わいが絶妙。鯖も鮭も、結構がっちり〆てありますが、酢飯とのバランスが絶妙で食べ飽きない。そもそもご飯が美味しい。

あまりによく冷えていたので思わずふたを開けてしまった、南部美人(上撰)のカップ(一緒に買った「おーいお茶」もキンキンを通り越してカキンコキンに冷えていた)。さすがに、押し寿司と日本酒って、どうかなぁ…と思いつつも、いやはや、よく合う。この組み合わせ、旨い。

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夫は、吉田屋の「海女の大漁めし」。加熱式容器なので、匂いがスゴイのかしら…と二人でドキドキしながら温めましたが、心配したほどではなかった。ご飯の上にめかぶが大量に敷き詰められていたそうで、私はめかぶ好きだからいいけど、夫はちょっとしんどかったかもね。

こんなヘトヘトなところに日本酒飲んだら寝るな…と思っていたのですが、何故か睡魔はやってこず。パンフレットを読み返したり、ぼんやり車窓を眺めたり。普通車で十分なんだけど、でも、グランクラスの座席は快適だったなーと、行きの極楽を反芻したりして、大宮までの道程を過ごす。

波光食堂

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グランクラスに乗り、蕪島神社でウミネコを堪能…の次は、種差海岸へ行って、お昼を食べる! です。

蕪島から種差海岸へは、種差海岸遊覧バス「ワンコインバス・うみねこ号」を使います。観光シーズンのみ、鮫駅から種差海岸までを100円で運航してくれるとってもありがたいバスなのですが、なんたることか、夫があらかじめ印刷してきた時刻表とバス停に貼ってある時刻表が(だいぶ)違う。よく見ると、夫が印刷した時刻表は平成23年度のもの。バス停の時刻表は今年の7月19日に改訂とある…。おかげさまで、30分、バス停で時間を潰す羽目に…。

家に帰って調べると、八戸市交通局のページから直接アクセスすると最新版の時刻表が見られましたが、八戸市のホームページからリンクしている時刻表のページは平成23年のままでした。時刻表が改訂されるたびに上書きではなく新規ページを作っているようでして、それ、ダメでしょー。

おかげで、種差海岸へ着いた時には、おなかぺっこぺこ。

種差海岸近くには数軒の食堂がありますが、どこも美味しそう…。っていうか、どこで食べても美味しいハズなので、ぐるりとまわって、なんとなく入りやすそうな雰囲気のあった、波光食堂へ。

八戸といったら、一般的には、「鯖」と「イカ」だと思うのですが、我が家的には、数年前に八食センターで食べた生うに丼の美味しい衝撃が未だ冷めやらず、「生うに」のイメージが強いのです(確認したら、以前八戸に行ったのは、2010年8月6日でした。もう4年も前のことなんだ…)。だから、やはり、八戸に来たならば何をさておき、生うにを食べなきゃいけません。

でも、東北の太平洋沿岸は「磯ラーメン」というB級グルメが有名でして、やっぱりそれも食べたいなぁ、と。で、何を食べるか、どう食べるか、うじうじ悩んでいたのですが、そういう客は多いようで、なんと、ミニラーメンとミニ丼のセットがあったのでした。

ミニ丼にできるのは、生うに丼、うに丼、磯丼の3種類。とこで、「うに丼」と「生うに丼」って何が違うの? と思ったら、うに丼はなんと、うにの卵とじ丼なのでした。磯丼は、魚介の卵とじ丼のようです。これはこれで気になりましたが、ラーメンに蒸しうにが乗っているから、やっぱり丼は生うにで!

ミニといいながらも、私には十分な量です。うにが美味しい、ご飯も美味しい。

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磯ラーメンもミニと言いながら、十分な量。磯ラーメンにミニ丼というセットメニューもあったのだけど、ミニミニセットにして正解だったわ…。サイズが違うだけで、具の組み合わせなどは、レギュラーサイズと全く同じようです。

それにしても、このスープ、もんのすごく美味しい! ラーメンのスープってできるだけ飲まないようにしているんですけど、今日は、思わず全部飲んじゃいました。いちご煮を思わせる味わいが、ホントに後を引く。あー、美味しかったなぁ。

ラーメンの隣にあるのは、夫が注文した生うに丼についてきた小鉢。しめ鯖、めかぶ、オクラの酢のもの(?)。夫が「いらない」と言ったら貰うつもりでいましたが、黙々と全部食べていました。(鯖嫌いの)夫が美味しかったというのだから、きっと相当美味しかったと思います。

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散々迷った私と違い、夫は、品書きも見ずに、生うに丼。お味噌汁は、「貝の出しかな?」と言っておりました。ちょっと変わった風味で美味しかったそうです。

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意外と奥行きのあるお店で、宴会もできるようです。「民宿」の看板もかかっていたけど、今はやっているのかな。それにしても、美味しかったー。幸福感Maxでしたね。

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パンパンのお腹をさすりながら、できたばかりの種差海岸インフォメーションセンターをのぞき、様々なパンフレットを頂戴した後、いざ、トレッキング。

インフォメーションセンターの真ん前にはすでに、立派な天然芝が広がっていますが、何とも絶景。海からの風が心地いい。途切れることなく吹く風に、ああ、風の谷ってこんな感じなのかな…などと、柄にもないことを想ってしまいました。この芝生を見るだけでも、十分に価値ある旅行です。

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今年の5月に、蕪島、種差海岸、階上岳、階上海岸を合わせて、三陸復興国立公園に指定されましたが、種差海岸自体は昭和12年には国の名勝に指定されており、古くから遊歩道が整備されています。

種差天然芝生地、種差キャンプ場を抜けると、淀の松原。

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淀の松原を抜けると、岩肌ゴツゴツの海岸線となります。右は、「白岩(しらいわ)」。白いのは、ウミウの糞だそうです。

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深久保漁港を抜けると、白浜海水浴場。関東圏のイモ洗い浴場とは違って、気持ちよさそうです。遊歩道がないので、地元の若い衆がバーベキューなどを楽しんでいる傍らを黙々と歩く。おおお、何という苦行なのでしょう。

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綺麗で歩きやすい遊歩道が整備されていますが、時折、どこを歩いていいかわからなくなる時もあって、延々と砂浜の上を歩いたり、逆になぜか車道を歩かざるをえなかったり。大須賀海岸の砂浜の上を歩いていた時は、余りの辛さに、半分意識を失っていたような気がします。砂浜は辛い。

辛い辛いばかり言っていますが、大変に楽しい道でもありまして。なんといっても、植物。山ほど写真を撮りましたが、短い夏を堪能するかの如くに様々な花が咲き、ひとつひとつ見るだけでも楽しい。加えてバラエティ豊かな景観、気持ちの良い海風。本当にいい道だと思います。今日は日帰りなので慌ただしかったですが、今度はどこかに泊まって、もう少し長い距離をじっくり歩きたいです。

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中須賀を抜け、タイヘイ牧場の前を通り、葦毛崎展望台へ。もともとここまで歩く予定はなかったのですが、バスのタイミングが合わなかったので、歩いちゃいました。しかし、ここまで歩けた自分に、ただただ驚き。

右の写真は、葦毛崎展望台から天然芝生地を望む景色。分かり難いですけど、写真上部のうっすらと半島のように突き出た先っぽあたりから歩いてきました。一体何キロ歩いたんだろう…(たぶん、4キロほど)。

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葦毛崎展望台には、コロンバイルというカフェテラスがありまして、ソフトクリームが名物だそうですが、それよりもなによりも、ポカリが飲みたいーーー。というわけで、自動販売機にあったのを幸い、夫と半分こ。こんなおいしいポカリは生まれて初めてですよ、というくらい、身体に沁みた…。

 

グランクラス和軽食

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突然ですが、日帰りで八戸まで行ってきました。

というのも、夫が、「グランクラスに乗ってみたい。乗りに行かないか?」と、急に言い出したからです。最初聞いた時は、ちょっと前に軽井沢に行ったばかりだし、しばらく旅行はエエやろ…と思いましたが、ここ最近はちょっと見ないほどに猛烈な勢いで働いているのでダメと言いにくいうえに、8月に入ると東北は祭りシーズンで観光どころじゃなくなるし、お盆が過ぎるともう寒い。行くなら、今しかない…という状況なのでした。

グランクラスとは、JR東日本の新幹線の特別車両の名称のひとつで、イメージ的には、新幹線のファーストクラスと言った感じ(料金は、グリーン車料金にプラス5000円なので、飛行機のファーストクラスよりはお手軽ではあります…)。サービス開始はつい最近と思っていましたが、調べると、2011年3月には開始されているので、もう、結構経っているのですね。グリーン車だって相当贅沢なので、一生乗ることはないだろう…と思っていましたが、まさか、乗る機会がやってくるとは。

グランクラスは、東北新幹線と長野新幹線で導入されていますが、素晴らしいシートをじっくり堪能するには青森くらいまで行くのがいだろう、ということで、「はやぶさ」に乗って八戸まで行くことに。

新青森まで行ってとんぼ返りする、「アホー列車」ごっこをする事も考えましたが、残念ながら、百閒センセーのように、電車乗って、酒呑んで、それだけで満足できるほど大物ではない(内田百閒の『第一阿房列車』はもちろんだけど、一條裕子さんの手による漫画も素晴らしいので、読む際にはぜひ併読をお勧めしたい)。やっぱり出掛けたならば少しは観光もしたいよね…と考える凡人は、八戸まで行き、

  • 蕪島でウミネコを見る
  • 生うに丼、磯ラーメンを食べる
  • 種差海岸の天然芝を見る
  • トレッキングする

の4つを目的として組み込んでみたのでした。奇しくも目的地八戸では、7月31日~8月4日の期間に「八戸三社大祭」という、ものすごく大きなお祭りが行われるそうで、日帰りだから特に問題はなかったものの、泊りだったら、宿を探すのはちょっと大変だったかもしれません。

前フリが長くなりましたが、冒頭の弁当は東京駅で買った駅弁ではなく、グランクラス内で提供された軽食です。和軽食と洋軽食から選択できますが、ふたりとも、和で。だって、なんだか、こっちの方がおかずが多いし、美味しそうなんだもの(洋軽食はサンドイッチがメイン)。

駅弁を見慣れた目には、「あら、ちょっと少な目…」と感じるサイズなのですが、実際には、十分な量。これから旅に行くわけですから、ここでお腹いっぱいになってもしょうがないわけで、程よく、しかし、満足できるように心配りされている感じを受けました。

和軽食は、NRE大増製。同封のお品書きには「東北編」とあり、東北各地の名産、名物を意識した献立となっています(上り下りや、季節によって、メニューが異なるようです)。

  • さわら味噌幽庵焼
  • 蓮根煮
  • もろこし真丈
  • しそ巻くるみ揚、赤パプリカ揚
  • 帆立貝ひもと数の子の和えもの
  • 煮物 (野菜豆腐寄せ、玉蒟蒻、蕗、空豆、飾り人参)
  • だだ茶豆ご飯、刻み梅
  • びわ蜜煮

どれも品のいい味付けで美味しかった。飲み物は、あおもりシードルにしましたが、ドライな味わいのシードルともよく合いました(このシードルが美味しかったので、お土産に買えないかなぁと思ったのですが、時間がなくて探し切れず。残念)。

ちなみに、グランクラスでは、アルコールを含む飲み物が、飲み放題。ザルの方なら、軽食+アルコールでグランクラス料金の元が取れるかもしれませんね。

軽食の他に、おつまみとデザートが付きます。おつまみは、亀田のミックあられ。デザートは、アルパジョンという八戸の洋菓子店の「青森ルージュア」というりんご入りのパウンドケーキ。素朴な甘さが美味しいです。

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夫が時刻表と首っ引きで立てた計画に従って、6時32分東京発のはやぶさ1号に乗車。これ、二戸より北に行く新幹線としては始発です。こんな早い時間から動いてるんですよねぇ、新幹線って。連結しているこまち1号は盛岡で切り離されて秋田へ向かいます。

グランクラスは、はやぶさの先頭車両にあり、専任のキャビンアテンダントさんがお迎えしてくれます。

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誰もいなかったので、思わず車内の写真も撮ってしまった(笑)。詳細は、JR東日本の特設サイトをご覧になるといいですが、ものすごいプライベート感の強いシートで、とっても快適。ただ、プライベート感が強いあまり、隣に座っている夫に声を掛けるのに一苦労。普通の大きさで声を掛けても届かず、声を掛け合う度に、老人の会話のような感じになっていた。

しかし、ここまで足が延ばせるシートに座ったのは初めてで、それがこんなにも快適だとは思わなかったです。私は新幹線独特の小刻みな振動がかなり苦手なのですが、盛岡まではそれも全く感じず、本当に気持ちよかった。

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9時22分に八戸駅に無事到着し、八戸線に乗り換え。本当は10時7分の久慈行きに乗る予定でしたが、どうやら9時28分の鮫行きに間に合いそう。が、なんたることか、八戸線はJRなのに、スイカが使えない。戸惑っていると、駅員さんに「これ持って後で払って!」と紙を渡され、走って飛び乗る。あれ、八戸線なのに、青い森鉄道の証明書でいいのかな…と思ったけど、特に問題なかった(よかった…)。

それにしても、久しぶりにディーゼルエンジンの列車(汽車っていわなきゃいけんのかな…)に乗りました。あと、冷房が扇風機だけってのも懐かしい。こういうものを懐かしいなぁと思う年齢になったのだなぁ。

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蕪島は、鮫駅からバスで1駅もしくは、1キロ弱ほど歩いたところにあります。昔は本当に島だったそうですが、戦争中に海軍が埋め立ててしまったそうで、今は地続きです。島の頂上に蕪島神社があります。

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蕪島神社は、国内有数のウミネコの繁殖地として知られておりまして、ぜひ一度行ってみたかったのです。

八戸市のホームページによると、おおよそ、2月中旬~4月中旬にかけてやってきて、5月の間に巣作り、産卵、抱卵、6月は子育て、7月になると順次巣立ちし、8月までには去っていく…というサイクルだそうです。つまり、もう、今が、今年蕪島でウミネコを見る最後のチャンスなのでした。

もうほとんどいないのでは…と思いましたが、十分すぎるほどにウミネコだらけで、当初の目的を達して大満足。山ほど写真を撮ってきましたが、とりあえず2枚だけ…(そのうち、足すかも)。

ただ、蕪島神社のホームページにある「ウミネコ観察(2010年)」というページを見ていたら、まぁ、もう、最盛期にはヒッチコックの「鳥」並みの大群(もっとかも…)のようでして、そんな恐ろしい光景も、ぜひ一度、生で観てみたい気がします。

それにしても、どこもかしこも、ウミネコの糞だらけ(笑)。鳥の糞には慣れているほうだと思いますが、さすがに、魚を食べる鳥の糞はうけたくないなぁ…と思いつつ、ウミネコを堪能いたしました。顔はやや邪悪な感じもありますが、まじまじ見ているとなかなか可愛げがあります。声も可愛い。蕪島ではウミネコのほうが主人なのでしょう。人間を恐れる風はなく(人に興味がないというほうが正しいかも)、マイペースでのんびりした雰囲気の鳥が多かったです。

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かなり写真を撮ってきているのですが、なかなか整理しきれないので、とりあえずは、ここまで…ということで。

真鯛の赤とうがらし風味

今日は土用の丑の日なんですが、まぁ、鰻屋さんは混んでるし、スーパーのパックの鰻を食べる気にはなれない(だって、高いんだもの)。

「『う』の付くものを食べればいいんだよ、うどんとか」と夫はいうのだけど、冷凍庫に小さな真鯛があるので、今日はそれを食べていただきます。

真鯛は小ぶりなものであれば、わりにお手軽素材なのですが、小ぶりなぶん、骨がごついし、身の脂乗りもさほど良くないので、案外上手に食べるのは難しい。おろしたほうが食べやすいけど、手間の割りに食べる部分がものすごく少なくなるので、丸ごと調理するのが一番良い(と思う)。

今日参考にしたのは、丸山久美さんの『スペインから届いた、ほっとやさしいレシピ』にある「真鯛の赤とうがらし風味」。料理名の脇にあった「Besugo al horno」で検索してみると、2種類の作り方があるようです。

ひとつは、カンタブリア州発祥の作り方で、パエリアパンに玉ねぎスライスを敷き、うろことはらわたを取った鯛に塩して、レモンスライスを挟み、オリーブオイル、白ワインを廻しかけ、にんにくを添え、オーブンで焼くというもの(セニョーラ・あ~さんのレシピはこちら)。

もうひとつが、バスク自治州発祥の作り方で、玉ねぎスライスを敷き、鯛の身に塩をしておく所までは同じ。違うのは、弱火でじっくり加熱した赤唐辛子とにんにく入りのオリーブオイルを鯛にまわしかけてから、オーブンで焼くという部分(Eline sağlık! のレシピはこちら)。丸山さんの本で紹介されているのは、後者のバスクの作り方です。玉ねぎスライスだけでなく、スティック状のにんじんも一緒に焼き、出来上がりにクレソンを添えるのは、本来はクリスマス料理だからでしょうか。

にんにくはゴロゴロのほうが好きなので、ほこほこに加熱した後、鯛のお腹に入れてオーブンで焼きました(180度で25分)。このクソ暑い時期にオーブンとは迂闊…と思いましたが、今日はほどほどの暑さだったので、まだ我慢できた。はは…。

鯛を焼いている間に、ししとうの塩、クミンパウダー炒め、ギリシャ風ポテト。

ギリシャ風ポテトは、自称・清水ミチコさん(ご本人です)のツイッターで拝見して美味しそうだったので、真似してみました。

元ネタは、水きりプレーンヨーグルトに、塩、ガーリックオイルですが、私は水きりヨーグルトに、塩漬けケッパーのみじん切り、にんにくすりおろし少々で。オーブンを使っているのでこれ以上火を使うのはナァ…ということで、じゃがいもは、いなばの食塩無添加ミニじゃがいも(水煮缶)を使用。じゃがいもの美味しさはほどほどですが、このソースはなかなかグー。

プチモンド

プチモンド by nekotano
プチモンド, a photo by nekotano on Flickr.

パスタとパンとどっちがイイ? と聞いたら、「パンやろ、パン」というので、プチモンドに買いに行く。オープン時間が不定期だった時期もありましたが、今は、もう11時きっちりに開いており、11時半に行ったときにはもう既に1回転終了という感じ。

ル・マタン、フォカッチャ(プレーン)、塩パン、フォンデュ、プレミアムミルコッペ。プチモンドで一番好きなのは食パン(ほのか)だけど、予約しないと買えないから、普段は、ほのかの生地で作っているル・マタンを好んで買います。

フォンデュってパンは初めて食べたけど、チーズまみれのパンなのか…と思ったら、中は、ブルーベリー入りのチーズ(グリエールとゴーダのミックスみたいな感じ)フィリングで、まさかの甘じょっぱ系。意外でしたが、でも、美味しかったです。

頂きもののソーセージを焼き、脇でさっと貝割れ菜も炒める。ゆで卵、キャベツのロシア漬け、サラダ菜。

夫はこういう、モーニングのような食事が大好きでして、大満足のお昼だったようです(私はラクなので大歓迎です)。