月別アーカイブ: 2020年1月

プチトマトの肉巻き

今日はビールを飲もうと思って、藤井恵さんの『野菜たっぷり、の週末ビール会おつまみレシピ』を見ながら、プチトマトの肉巻きを作る。

本当は、片栗粉をはたいて揚げるんだけど、面倒なのでフライパンで転がしながら焼いてしまう。プチトマトのトロっと感は出ないんだけど、これでも十分おいしい。

あとは、貝割れと焼き油揚げのサラダに、パプリカ切っただけ。夫にはバタートーストも出す。

今日のセレクションボックスは、Quentin BAILLY(カンタン・バイィ)のシコレ。シコレ(chicorée)とは、日本ではチコリコーヒーと言われることが多い、チコリの根を乾燥させて焙煎したもので、いわゆる代用コーヒーの一種です。カフェインはなく、味はコーヒーに比べると、ちょっと苦みが強いと思います。

ヘーゼルナッツプラリネの中にシコレが入っていて、甘いだけかと思うと、独特の苦みが混じり込む、不思議な味わいでした。

ミニマルビーントゥバーチョコレートチョコレートサンドクッキー。ビターチョコレートを練り込んだほのかに苦みのあるクッキーにチョコレートクリームをサンドしたもので、ガーナ66%、ガーナ88%、フルーティー、アルアコの4種類で、今日はガーナ88%を。

箱から出したら思いの外小さくてびっくりしたんですが、味わいが濃縮されていて、1個で十分な濃さでした。クリームというよりも、板チョコがサンドされている感じの食感ではあります。見た目のイメージよりもはるかに大人っぽい味で、お菓子好きというよりも、チョコレート好きに訴える味でした。

なんちゃって八宝菜

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

皿うどんスープを使って、なんちゃって八宝菜風の炒めもの。

小松菜、にんじん、しめじ、まいたけ、豚肉を炒めて、水で溶いた皿うどんスープを加えて、とろみが出るまで炒めるだけ。皿うどんスープは本来1袋を180mlの水で溶いて使うけど、うちは300mlで溶く。これでも緩くとろみがつくし、味加減もちょうどいいのだ。

アマノのフリーズドライ味噌汁(なめこ)も、本来は160mlのお湯を注いで作るけど、200mlで溶いて半分こして飲む。意外とこれでも美味しく飲めちゃうのがなんかすごい。

トースト

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

バタートーストにコーヒー。もちろん、フェルベール&エヴァンのコラボジャムも。

ビゴのパン

東劇にシネマ歌舞伎「廓文章」を観に行く。

ラッキーなことに仁左衛門の廓文章は生でも見てますが、生で見ているからこその、映像のありがたさ…。映像を見ながら、過去に観た舞台を脳内で再生しつつ観ることで、何とも贅沢な気分を味わいました。

帰りにマロニエゲートのビゴの店に寄って、クロワッサンとカスクート。クロワッサンもおいしいんですが、カスクートのシンプルイズベストなおいしさがまた、いいんですよね。

1月の頭から国際ニュースやネットで見てきたコロナウイルスのニュースだけど、今日とうとうWHOがパンミックと認定し、国際的な緊急事態だと宣言したとの報道があった。数年前のSARSを思い起こすけど、一体どうなるのか。

明太子パスタ(ルッコラ)

うちの明太子パスタは、『北イタリアの食卓』にある明太子パスタのレシピがベースになっていて、時々違う作り方に浮気するんだけど、結局ここに帰ってくる。

絶対に必要なのは、パスタと明太子とオリーブオイルのほかには、ルッコラ、白ごま、レモン。まぁなくてもいいけど、あったほうがいいのが、にんにく1片と薄口しょうゆ(もしくは、めんつゆ、白だし、出ししょうゆでもいい)。あと、私は、パスタを茹でる時の塩はゲランドの粗塩(顆粒とか微粒じゃダメなの)一択で、めっちゃ買い置きしてます。

ルッコラとパスタの水気をしっかり切れば、確実においしい。うちは太麺(1.9ミリ/ディチェコのNo.12)で食べるけど、普通に1.4とか1.6ミリでも美味しいです。

今日の食後のセレクションボックスは、Franck KESTENER(フランク・ケストナー)のペルル・ロレーヌ。

ライスパフ入りのヘーゼルナッツプラリネに、ミラベルリキュール入りのキャラメル、ミラベルのパートドフリュイ(ゼリー)の3層にしたドーム状のショコラなんですが、これはすごかったです。ミラベル推しなんだけど、キャラメルがおいしいという、1粒の満足度が大きかった。

カカオハンターズのカカオ農園のバニラチョコ。カカオハンターズでは、コロンビアのトゥマコという土地のローカルカカオを製品化していますが、これはトゥマコでみつけたバニラビーンズを主役に押し出した1枚。

製菓用でおなじみのマダガスカル産と比べると、香りは弱いものの、胡椒に似た風味があって、これはこれで独特のおいしさがあります。これ、そのまま食べてもおいしかったけど、焼き菓子かなんかのアクセントに使うと、もっと引き立つんじゃないかなぁ、と思いました。

カレーうどん

昨日のカレースープにうどんを入れて。正しい、カレー活用法。

今日の食後の、セレクションボックスは、Nicolas Bernardé(ニコラ・ベルナルデ)のフランボワーズ。ベリー×ビターチョコの組み合わせは鉄板だなと思います。これも王道の味わい。

お三時過ぎに、不意に夫が、お茶でも行かんかと誘ってくれて、久しぶりにcoffee and bake douceurに行く。コーヒーやさんなのでもちろんコーヒーもいいんですが、何と言ってもケーキがおいしいので(プリンもおいしい)、やっぱり頼まなきゃねと、ガトーショコラ。

夫はイチゴの乗ったベイクドチーズケーキ。これもおいしかったなー。ご馳走様!

カレースープ

夜も苦し紛れに、残り野菜を刻んで刻んで、カレーフレークでスープに。パプリカは切ってそのまま出したが、これもカレーに入れてもよかったのか。

昨日から開けているセレクションボックスだけど、もちろんどれもこれもおいしい。1回につき2つを上限に、ゆっくり味わっている。それは私がケチだから…というのもあるんだけど、1粒ごとの余韻が強くて長いので、バカスカ食べる気になれないというのも大きいのです。

これは、MR & MRS RENOU (ミスター&ミセスルヌー)のマルカージュ。マンダリンコンポートを閉じ込めた薄いショコラをピエモンテ産ヘーゼルナッツペーストでサンドしたもので、このバランスが絶妙でした。食べたことのないブランドがお試しできるのも、セレクションボックスのいいところです。

Pump Street bakery CHOCOLATE(パンプストリートベーカリーチョコレート)の、SOURDOUGH & SEA SALT

ここのチョコ、気になってはいたんですが、ちょっといい値段するので、数年買い控えしていました。が、やっぱり興味があってブースを覗くので、店員さんのセールストークに弱い…。ものすごく話し上手で感じがいい人だったのもあって、2枚買ってしまいました。

これは、ここの1番人気の「パン粉シリーズ」の中でも最もベーシックなものだそうで、自家製パン粉(元々はパン屋さんだそうです)と海塩入りの、ビターチョコレートです。

食べてみると、まず、チョコがおいしい。そして、パン粉がカリカリで、後を引きます。時折塩気を感じますが、アクセント程度で言われないと分からないかも。とにかく、美味しかったです。調べると、通販もやっているし、雑貨店を中心に買える店もあったので、ちょっと嬉しいですね。