月別アーカイブ: 2006年8月

ベルフィユ

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夫が夏休みを取ったので、「ヤマハリゾートつま恋」という施設に遊びに行く。朝は新幹線の中でアンデルセンのサンドイッチで済ませて、一日遊びほうけました。晩御飯は、夫が施設内にある「ベルフィユ」というレストランを予約してくれていました。

正直、期待していなかったんです。でも、驚いた。どれもすごいおいしい。

最初のアミューズ(蚕豆を裏ごししたすごく柔らかいムースの中にウニが入っている)から私好みでしたが、一番気に入ったのは、次に出た鮎の燻製(写真のお料理)ですね。鮎が好きってのもあるんですけど、半生の鮎のスモークはホントにおいしかったなぁ。最初にシャンパンを貰い、魚、肉にあわせて、グラスワインの白赤を1杯ずつ。随分狼藉したか、と思ったのに支払いはふたりで1万円程度(宿泊代の中に2000円ほど、食事補助代がはいっていたからってのもありますが、それでも安い)。

それほどあちこち食べ歩いているわけじゃないけど、サービスも都内の相応のフレンチと同じくらいのレベルだと思います。下手に都内の知らないフレンチで2万円のコースを食べるんだったら、新幹線に乗ってここで食べますよというぐらい気に入りました。すごく気持ちよく食事できて満足。いい夏休みでした。

今度は、オーベルジュ感覚で「つま恋リゾート」に泊まりにいこうと、本気で思いました。

お食事・レストラン 静岡県掛川市 ヤマハリゾート つま恋

豆腐めし

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ビールだけでごはんを食べてなかったので、冷蔵庫に転がっていた篠崎屋のカリスマ豆腐(冷奴豆乳入り豆腐)豆腐で豆腐ごはん。

豆乳入り豆腐って当たり前やんと思ったら、スプーンですくったら出るわ出るわ白い汁。すごく甘みがあって、猫まんまみたいにして食べるのはちょっともったいなかったかもしれません。

株式会社 篠崎屋 —豆富・三代目茂蔵—

なんでや

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隣駅の駅前に「なんでや」という立ち呑み屋さんがあって、夫が珍しくそこでビールが飲みたいというのでてくてく歩いていく。中瓶に焼き鳥適当、焼きモツ。

私たちはビールが飲みたいときは、長居をしたいわけではないので、さくっと飲んですぐに立ちされるこういうお店は助かるのです。今度は沖縄そばを食べたいと思いました。

なんでや 分倍河原店(東京都、府中/調布、立のみ)

ぼん亭

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神保町にて仕事の帰り、夫と待ち合わせて家庭料理のお店「ぼん亭」でスパゲッティ。ここは、おかみさんふたりで家庭料理を出すこじんまりしたお店なのですが、ここのスパゲッティは夫のお気に入りなんだそう。夫はナポリタン、私はいかとえびのバジリコを注文。

なんでもないんだけど、すごく丁寧な仕事を感じて、ほっとする味。

千代田グルメ遺産:ぼん亭(神田神保町)の「家庭料理」

いつものスコーン

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前の日、夫の友人にお出ししたスコーンを朝食にもう一回食べる。普段は、何も添えませんが、お客様が来ていたので中沢のクロテッドクリームと富沢商店のいちごジャムを買っておいていたのでした。

やっぱり、クロテッドクリームといちごジャムの相性は最強だ!!

北つくば

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今日は午前中、夫のお友達が我が家にいらしていて、お土産をいただいていたのでした。なのに、冷蔵庫に冷やしたまま出し忘れるおっちょこちょいな奥さんなのでした。

このスイカ、小玉なのに、すごく甘かったです。すいません、夫婦だけでいただいちゃって。

ムイト・ボン

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随分以前に、W杯ネタでブラジル料理を作って以来、ちゃんとしたブラジル料理が食べたくて仕方なかったんです。今日は機会があって、神保町のブラジルレストラン「ムイト・ボン」でお食事。

まずは、本場もんのポンテケージョはどんなものかと注文。あとはブラジルでは定番のフェイジョアーダ、あとは興味津々でタラのコロッケ。ほんとはヤシの芽のサラダとか、シェラスコも食べたかったけど、夫は肉まで入らん状態だったので泣く泣くあきらめる。

日本で売られているポンテケージョは表面つるつるでもっちりだけど、ここのは表面がさがさでもっちりというよりどっしりって感じ。私も焼くとガサガサになってしまい、何でだろうと思っていたのでちょっと安心しました。チーズの含有量がすごい。フェイジョアーダは、黒豆と牛の臓物、腸詰などをぐつぐつ煮たものと聞いていたのですが、ここで食べたのはどうも小豆っぽい。私も以前、黒豆で作ってみて結構大変だったんだけど、小豆だったらもうちょっと簡単に作れそう。具はモツもたぶん入っているけど、ほとんどちゃんとした牛肉とソーセージで、おいしかった。ご飯にかけてもうまいだろうなぁ。

最後の、タラのコロッケなんだけど、これは一口食べて「ううん!?」って感じ。いや、まずいんじゃないんです。おいしいんです。が、じゃが芋だと思って食べたら、食感が待った違う。もっとでんぷん質の多い芋(キャッサバとにらんだが、どうでしょう)を使っているようで、もちもちなんです。で、ほのかにタラ(たぶん塩蔵されたタラ)の味。うちで作るときは、八つ頭とかそういう芋かなぁ。うーん、とにかく変わったコロッケだった。世界は広い。

ブラジルレストラン ムイト・ボン

スワンサイダー

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デパ地下で見かけて瓶のかわいさで思わず買ってしまった「スワンサイダー」。友枡飲料という佐賀の老舗サイダー屋さんが作られている商品だそうで、昭和のころに作られていたものを復刻したそう。1本250円。高級品です。

添加物なし、砂糖と水のみで造られたサイダーは、普通のサイダーとはぜんぜん違うすっきりした後味で、きつい炭酸が苦手な私でもごくごく飲めます。これ、すごいおいしい!

スワンサイダー(復刻版)12本入り