月別アーカイブ: 2010年3月

かき雑炊

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

f:id:NEKOTAten:20100331193134j:image

かきももうそろそろ終わりだな…ってこの時期、最後の売りつくしなんでしょうか、妙にかきの特売が目立ちます。てなわけで、用途も考えずに買ってきましたが、どうせ夫はカキフライか雑炊かのどっちかをリクエストするのだろう…と思っていたら案の定。しかし、最近フライが多いので、問答無用で雑炊に。

今日はすぐに調理するので、下処理は大根おろしで洗うだけでいいか…と思ったのですが、夫が「手伝うから、いつもの手順でやって」と(とほほ)。だもので、大根おろしで洗って、流水で丁寧にすすぎ、湯を沸かした鍋にざるごと突っ込んで表面をさっと霜降りし、氷水にどぼん。もう1回流水で丁寧に降り洗いしてから、キッチンペーパーでしっかり水気を拭く。

「かきのうまみまで洗ってしまうとおいしくないので、洗いすぎない」と書いている本もあるし、正直、ここまでやるのはめんどくさいと思わなくもないのですが、洗えば喜んで食べるんだから…と言い聞かせて作業する。なんちゅうても、私の好物を気兼ねなく食卓に出せて、一緒に食べれることを考えれば、これくらいの手間はガマン、ガマン。

今日は昆布だしをベースにしたので、なんかちょっとひと味足らん…ってことで、いしりをほんのちょっとだけプラス。

いしりって、私は初めて使ったのですが、「ナンプラーみたいな風味でしょ」と思ってました。が、封を開けてびっくり。全然違う…。なんというか、馴れずし方向の臭い。鍋に加えたらぐっと味が良くなったのですが、これは臭いをかがせると夫は箸をつけんな…と思ったので、食べ終わるまで黙っていることに。

結果的に、「えー、全然気にならない、おいしかったよー」と言っていたので、ホッとした次第。今日のもおいしかった。もう、これで今シーズンのかきは食べ収めかな。

納豆ごはん

f:id:NEKOTAten:20100331085357j:image

納豆ごはんに、干したけのこと干ししいたけの煮もの。

今日の納豆は、おかめ納豆の「わさび海苔ふりかけ」。個人的には、薬味をわさびにするなら、普通の納豆より、黒豆納豆のほうが合ってるかな…と思ってます。

セロリと大根とエリンギの炒めもの

f:id:NEKOTAten:20100330203242j:image

半端野菜で中華風の炒め物に。

フライパンで、しょうが、にんにく、戻して粗みじんにした干しエビを炒めたら、拍子木切りにした大根、セロリ、スライスしたエリンギを入れてひと混ぜしたら、水、紹興酒、鶏がらスープの素を加えてふたをして軽く蒸し煮に。大根がしんなりしてきたらふたを取って、白しょうゆを加えて、水溶き片栗粉を回しいれて軽くとろみがついたら出来上がり。

が、最後のしょうゆがちと多かったようで、思ったよりも辛い仕上がりに…。途中まで、いい感じだったので、ちと残念。

干したけのこと干ししいたけの煮もの。味噌汁の具はしいたけ。後で気づいたけど、きのこだらけだな。

納豆ごはん

f:id:NEKOTAten:20100330091603j:image

納豆ごはんに出し殻昆布の酢醤油和えをプラス。干したけのこと干ししいたけの煮もの。汁ものは、鶏がらスープの素、白しょうゆ、千鳥酢、ねぎ、白ごまを器に入れて、お湯を注いだもの。

不二家

f:id:NEKOTAten:20100329214730j:image

気になりながら、なんとなく買わずにスルーしていた不二家のミルキークリームロール。

練乳入りのクリームがまさにミルキーの味でした。正直、夫も私もそんなに期待しないで食べたのですが、なんか妙においしかったです。夫など、ちょっと味見程度…に食べたはずなのに、結局2切れ食べてました。パッケージもかわいいし、値段も手ごろなので、ちょっとした手土産にもいい感じかも。

ほたてフライ

f:id:NEKOTAten:20100329205054j:image

大根と合わせてサラダにするか…とホタテを解凍していましたが、夫が「フライがいい」というので、揚げものに。最近、揚げもの多いよなぁ…。

行き場を失った大根は、ほたてナシで普通に千切りサラダに。キューピーの梅ドレッシングをかけて食べましたが、これはこれでさっぱりしていておいしい。トッピングは、青じそ、揉みのり、白ごま。

ほたての脇にあるのは、干したけのこと干ししいたけの煮物。大分から送ってもらった干したけのこ、大事にし過ぎて賞味期限を大幅にオーバーしていることに気づき、おっとっと、と使いきった次第なのでした。乾物だから余裕だろうと思っていたら、意外に賞味期限は短かったのね…(スイマセン)。とはいえ、特に問題はなかったです。生の竹の子も好きですが、干したものは歯ごたえがシャキシャキでまた違ったおいしさがあります。

何回か作ってみて、コツってほどじゃないですが、大事なのはしっかり戻すことなのかな、と。今回は丸2日水に漬けてから、重層少々を加えた湯で煮戻し、さらにそこで1日漬けておいたものを使ってます。あとは、水気をきって食べやすい大きさに切ってから、いりこ、戻して縦3つにそぎ切りした干ししいたけと一緒にごま油で炒め、昆布だし、砂糖、みりん、しょうゆで味付けして弱火でことこと。さらに、一晩置いたものを出してます。

夫好みにしょうゆ控えめで、やや甘みの強い味付けにしていますが、正直言って、今回はものすごくよくできたーと思う。多分、夫が食べる前に、私が全部食べてしまうことでしょう。

味噌汁はあさり。今日は汁物を含めて4品出していますが、夫的にはこれじゃ品数多すぎらしい。食べるのが大変そうでした。

ルッコラのパスタ

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

f:id:NEKOTAten:20100329132329j:image

ちょっと前に作っていたルッコラのペースト。スパゲッティと和えて、最後にパルミジャーノのすりおろしをかけて食べました。おいしいに決まってます。

アスパラガスのスープ

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

f:id:NEKOTAten:20100328211923j:image

先日から夫が、「アスパラでポタージュ作ったら、ものすごくおいしいんちゃう」と言っていたので、安売りのアスパラガスを買ってきて作ってみる。

作り方はいつも通り。アスパラ6本は穂先だけ切り分け、塩少々を入れた湯で固ゆでにしておく。残りの軸は適当な大きさに切り、バター5グラムと水少々を加えて蒸し煮にし、マルチクイックでペーストにした後、裏ごしして、穂先のゆで汁少々を加えてのばしたら、塩少々で味を調えておしまい。穂先をそのまま盛ったけど、1センチほどの小口切りにしたほうが、食べやすかったかもしれない。見た目は悪くなるけどね。

想像してた通り、裏ごしすると、とんでもない量の繊維が残りました。だもので、スープはホントにアスパラのエキスだけって感じ。夫もすごく喜んでいたのでよかったよかった。

奥は、これまた夫のリクエストのチーズリゾット。ちょっと前から食べたい食べたいとやかましかったので、ついでに作ってみることに。

っていうか、私、リゾットって作ったことがない。第一、外で食べたことも、ほとんどない。だもので、事前に本をしっかり読んで手順を覚えてからとりあえずチャレンジしてみる。アルデンテがよくわからず、ちまちま味見ばっかりしたので、出来上がる前に妙におなかいっぱいになってしまった…気がする。

ちょっと芯が残った感じのものが少し混じってましたが(多分、最初の炒めが甘かった)、味はまぁまぁ。というか、ちょうど、鶏がらスープを作っていたので、これを使ったのが良かったのかもしれない。夫は「うまーい」と言っていたので、今度はチャンと専用のお米で作ってみようと思います。

プロのためのわかりやすいイタリア料理

プロのためのわかりやすいイタリア料理

王将

f:id:NEKOTAten:20100328144113j:image

あー、なんか、餃子食べたいなーとつぶやいたら、夫が「食べよう食べよう」というので、王将へ。

夫は昼ごはんを兼ねて、ホイコーローにご飯(中)、私は餃子にビール。あと、レバーチーズフライってのを注文しましたが、これはね、結構いろんな意味ですごい料理でした(これ以上言うのは差し控えます)。餃子はおいしかったよ。