タグ別アーカイブ: 四季をおいしく食べる和のおかず

肉豆腐

まだ肉豆腐食べてる…。どれだけ作ったのかとあきれるけど、確かこの時は、結局納得の味を見つけきれずに、フェードアウトしてしまっているはず。簡単な料理なのに、なんで、納得の分量を見つけられないのか。ご飯に合う味を作るのは簡単なんだけど、肉豆腐1品だけで場持ちする味の塩梅って、結構難しいんだよなぁ。

ネギ入り玉子焼きに大根おろし添え、かぼちゃとピーマンの煮物(有元葉子さんの『和のおかず』)。

かぼちゃとピーマンの煮物

最近カボチャが安いと気づいて、そーだ、夏なのにこれを作っていないと、ピーマンとカボチャの煮物を作る(有元葉子さんの『四季をおいしく食べる 和のおかず』)。しみじみおいしくて、やっぱりこれ好きだな。

冷凍庫に入れっぱなしだったホッケの開きを、コチコチのまま魚焼きグリルに。もんのすごく久しぶりに魚焼いたけど、なんだか色々緊張したわ。夏だから、窓全開にして焼けば何とかなるけど、やっぱりうちでは魚は焼きづらいなぁ。でも、大根おろしたっぷりで食べる焼き魚は、やっぱりおいしい。

口直しに、貝割れ菜とかにかまのサラダ。

夜買い物に出かけて、ちょっと休憩。カゴメの野菜生活100。最近、ちょっと休憩するときは、ミルキーなコーヒーではなく、野菜ジュースを飲むようにしています。気休めなのはわかっているけど、まぁ、なんとなく。

おつまみ3種

相撲観戦用に小さいおつまみをちょこちょこと。

アボカドスライスに、薄口しょうゆ、柿酢、オリーブオイル、わさびで和えたみょうがの千切りを汁ごとかけたもの。元ネタ(有元葉子さんの『和のおかず』にある「アボカドのみょうが和え」)だと、レモン汁を使いますが、なかったので柿栖で。角切りにしたベビーチーズに黒胡椒をたっぷりまぶしつけたもの。いかなごのくぎ煮に白ごまをたっぷりかけたもの。

相撲が終わった後に、晩御飯。すでに、飲んでつまんでいるので(私だけ)、晩ご飯作るのめんどくさい…と内心チラッと思ってしまうものの、それを言うとすぐに「よし、外に食べに行こう!」と言い出すので、とりあえず残り物でささっと炒めもの。

豚バラとトマトの甘辛炒め。しょうがの千切りで味を引き締める。あとは、昨日の残りのじゃがいものピュレに、サニーレタスのサラダ。

カマスのフライ

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ここ最近、どどんとたんぱく質メインのおかずを作っていないな…と気づいて、カマスをフライに。作り始めてから玉子を切らしていたことに気づいて、しゃーないと小麦粉、マヨネーズ、水を適当に混ぜた、なんちゃってバッター液で代用。何とか事なきを得てよかった、と胸をなでおろす。

ところで、「バッター液」で検索してみると、思いのほかたくさんのレシピがヒットしてびっくりしました。慣れの問題かもしれないけど、私は、粉、卵液、パン粉で作るほうが最早ラク。バッター液を衣に使うほうが、ちょっと面倒だったです。

あとは、残った野菜をちょいちょいと。アボカドスライスに、オリーブオイル、薄口しょうゆ、レモン汁、ワサビを混ぜたものをかけたもの(有元葉子さんの『和のおかず』にある「アボカドのみょうがあえ」のまねっこ)、トマトスライス、小松菜のオイル煮、にらモヤシ炒め。前回は叙々苑ドレッシングで炒めましたが、今回は自家製玉ねぎドレッシングで炒めてみました。叙々苑ドレッシングよりもインパクトのある味に。

かぼちゃとピーマンの煮物

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つくおきをしなかったので、ゼロから晩ご飯を作らねばならん。こうなると、毎度毎度作って手が覚えている料理しか作れないわけで、ピーマンとかぼちゃがあったら、もう有元式の煮物しか思いつかない(『和のおかず』)。

が、今回使ったかぼちゃが、見事な栗かぼちゃで、ものすっごいぽくぽくな煮上がり。ピーマンも思いの外肉なタイプだったので、ちょっと思ってた感じの仕上がりと違った。もちろん、美味しいのだけど、どんなに作り慣れたものでも、毎度同じように作れるとは限らないんだよなぁ。ちなみに、このかぼちゃ、「くり将軍」というそうです。名前だけ聞くと、栗か!? と思っちゃうね。

奥は、解凍していた、ナカムラポートリーの若様の皮をじりじりと焼いて、塩を振っただけのもの。出てきた脂で、長ねぎの細切りを炒めて添えます。これは『高山なおみさんののんびり作るおいしい料理』にあるレシピを拝借(レシピではもちろん、鶏もも肉を1枚使っています).鶏の脂とねぎの甘さの組み合わせって、もうほんとに素晴らしく美味しいですね。

たこ刺し

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手っ取り早く、さっぱりと肉っぽいものが食べたいと思うとき手にすることが多いのは、ゆでたこ。切るだけでいいし、肉っぽいし、脂も少なそうだし、いいことづくめの食材の気がする。これに、レモンを添えて、ダイレクトにかけてもいいし、オリーブオイルと塩で食べるのもよい。醤油にレモン汁を加えたのにちょんと付けて食べるのも好き。何にせよ、レモンは欠かせない。ガッテン流に、吸盤、皮、身に分けて切り、私は皮から、夫は身から食べる。

あとは、作り置き食材を並べるだけ。トマトの皮をむいて、薄くのばしためんつゆとオリーブオイルを混ぜた漬け汁に浸けたもの。みょうがのせん切りを天盛りに。なすの田舎煮、甘長唐辛子とカボチャの煮物。

甘長唐辛子とカボチャの煮物は、有元葉子さんの『四季を美味しく食べる和のおかず』にある「ピーマンとかぼちゃの煮物」のレシピで作ったのだけど、一気に大量に仕込みすぎて、かぼちゃが水っぽくなってしまった。かぼちゃを美味しく料理するのって難しい。

この前もスーパーで、かぼちゃの試食が出ていたんだけど、売り場のおじさんが、「レンジでチンしたからちょっとこれは水っぽくなっちゃったけど、本当はぽくぽくしていて美味しいかぼちゃなんです!」と言いながら並べていた。ぽくぽくかぼちゃとみずみずかぼちゃって、どう見分ければいいのかなぁ。

蒸し暑かったので、日本酒に氷を入れて飲む。邪道だけど、たまにはいいよね。

なすとししとうのトマト煮

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昨日も今日もおいしいものでお腹一杯なので、夜は冷蔵庫掃除を兼ねて、ありものでささっと。

なすとししとうをにんにく赤唐辛子、ケッパーと炒めてトマト煮に。塩はぎりぎりまで控えて、他のものと一緒に食べてちょうどいい感じに仕上げる。たっぷり作ったので、あとは、今週の夫のお昼ごはん用。パスタやソーセージと一緒に食べて欲しいな。

少し残っていたレタスときゅうりを刻んで、だいぶ前に作った新玉ドレッシング(有元葉子さんの『和のおかず』)で。夫は叙々苑ドレッシングでわしわしと。

仕事場の近くでやっていた鹿児島県の物産展で買ってきた、有村屋のさつまあげ。おいしかったけど、夫が「ずいぶん甘い味つけだねぇ」と言っていたのが、内心可笑しかった。大分の人からすると、鹿児島の味つけというのは、甘く感じるのだなぁと。

今日はよく歩いたせいか、お酒を2口ほど飲んだら、猛烈に眠くなってしまった。

麻婆ササゲ

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直売所の三尺ササゲで、いつもの麻婆。

奥は、かぼちゃとピーマンの煮物。有元葉子さんの『四季を美味しく食べる和のおかず』にあるレシピだけど、作る度に、かぼちゃとピーマンを一緒に炊くだけなのに、なんで、こんなに美味しいのか…と不思議に思う。味付けは、南瓜の上に砂糖、ピーマンの上に醤油を回しかけるだけなのに。

まだまだ暑いのだけど、直売所では、きゅうりよりもかぼちゃに手が伸びるようになっていて、なんとなく体はそろそろ秋の準備をしているのかなぁ…と思ったのでした。

アボカトのみょうが和え

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少し前に、刺身用のイワシを買っていて、おろして冷凍していました。

その時は、ベッカフィーコを作るつもりだったのですが、手持ちの本の中で、どの本にレシピがあったっけ…と探すも見つからず、そのあとも、ちょぼちょぼ探すも見つけられず。ネットで探せば早いけど、自分の手持ちの本の中にあるはずだ…と思っているから、なんだか意地になって探したけど、でも、見つからず。

イワシは夫が嫌いな魚の筆頭なので、食卓に出すのは諦めて、弁当用に蒲焼きにでもするか…と思ったのですが、ひょっとして、揚げたら夫でも食べられるんちゃうか? と思い、シンプルにコーンスターチをはたいただけで揚げてみる。カリカリに近い状態まで揚げたので、ほぼスナック感覚。もともと刺身用だし、おろした後ピチットで水分を抜いているから臭みは全くない。レモンをぎゅーっと絞って食べると、なかなか爽やか。夫には、七味マヨも添えたけど、それもまたイイ。おかげで、夫も、しっかり食べてくれて、よかったよかった。

最近のアボカドは味が薄くなった上に、ハズレを引く確率が高くなったので、かなりご無沙汰していましたが、今日は何とはなしに「美味しそうかも…」と思ったモノがあったので、買ってしまった。となれば、有元葉子さんのアボカドのミョウガ和えをやるしかないな(『和のおかず』)。アボカドは、期待していたほど美味しい! と言うわけではなかったが、ここ最近食べたのでは、美味しい部類だった。

あとは、きゅうりとかにかまのサラダを作って、冷凍庫でキンキンに冷やしたビールを飲む。ところで、今日の真田丸、面白かったなぁ。

豚肉ときくらげと玉子のキムチ炒め

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本当はお弁当のおかずに使おうと思って戻しておいたきくらげ、作り損ねてしまったので、晩ご飯のおかずにしてしまおう。普段は、きくらげと玉子だけだけど、今日は豚バラ肉とキムチも入れてボリューム感のある感じに。キムチのおかげで、ただ炒めるだけでも、妙に美味しい一品に。エライ、キムチ! そして、きくらげ、美味しい! こういう立派で美味しいものを食べ慣れてしまうと、もはや、近所のスーパーで売っている輸入品は買いにくくなるなぁ。

奥は、夏は一度は作りたい、有元葉子さんレシピの、かぼちゃとピーマンの煮物(『四季をおいしく食べる 和のおかず』)。作るたびに思うけど、なんで、かぼちゃとピーマンってこんなに相性が良いのだろう…と思います。一緒に炊くことで、ピーマン独特の風味(苦味?)がかぼちゃにふんわりと移って、心なしかかぼちゃにスパイシーな味わいが加わる…ような気がするんですよ。すごく単純なのに、作るたびに不思議な気分になる、そんな料理なのです。

あとは、昨日作ったピンチョ(ししとうの酢漬けとアンチョビとゆで玉子)をもう1回。うーん、これ、ほんとおいしいなぁ。白ワインに合うけど、ビールともよく合う。今度はもう少し多めに仕込もうっと。