月別アーカイブ: 2017年8月

ピザ

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ムサカを作ったときに使った加熱用モッツァレッラがまだ残っていたので、チーズを使う料理ってなんかないかなーと探していたところ、夫が「ピザがよい」というので、久しぶりにピザ生地から作ることに。ピザ生地は、北村光世さんの『粉から作るパスタとイタリアパン』にある「野菜のピッツァ」のレシピを参考に、分量を半分にして作ってみる。

本だと、一次発酵後にすぐ成形して焼きますが、それだとタイミングが難しいので、前の晩(つまり、昨日の晩)に捏ねて冷蔵庫に1日おくことに。ただ、今朝見た段階でもう十分に発酵しており、夕方帰宅してから見たら発酵臭が軽く出ていたので、うわー、これ、焼いたらどんな感じなんだろうーと、ドキドキしながら成形する。具は、なすのソテーとベーコン、ピーマンとアンチョビのハーフ&ハーフ。トマトソースは、カゴメの「濃厚あらごしトマト」をそのまま使いました。

そう、ここまでは順調だったのですが、焼き時間の設定で躓きました。本だと、250度で30分焼くとあったので、結構高温やなぁーと思いつつもその温度に設定し、30分はやり過ぎなのでまぁ25分かなとセットして、風呂に入り、あー、風呂から上がったら熱々のピザが完成かー、楽しみだなーとウキウキだったのですが、まさかの焼き上がりに騒然。チ、チーズが…。そして生地も、「クリスピー」というには憚られるほどのカリカリ感に(耳の部分はピザじゃなくて、グリッシーニになっていました。グリッシーニだと思えばかなりいいデキでした…)。

焼くまでが順調だったので、ふたりともあまりの結末に声も出ず、無言でもそもそ食べました。見た目ほど食べられないわけじゃなかったのですが、「こんなはずじゃ…」というショックが大きかったです。あぁ…。

なすとベーコンのパスタ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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夫がTwitterで見かけた「カゴメ 濃厚あらごしトマト」を使ってみたいと買ってきたので、それを使ってなすとベーコンのシンプルなパスタを作る。

要はトマト缶なんですが。普通の水煮缶と違って既に煮詰めてあるのが大きな特徴。だもので、普段買い置きしているトマト水煮缶よりもお値段は倍近くする。缶を開けると、ものすごく鮮やかな濃い赤色に驚き、少しなめてみるともうすでに相当に味が濃いことにまた驚く。もうこれでええやん。なんていいつつ、やっぱりいつものクセで煮詰めながら作ったのですが、猛烈にこってり味に仕上がってしまい、若干平板な味わいになってしまった。美味しいんだけど、どこまで行っても美味しい味だけってのは、逆に少し飽きるんだなと思いました。

ただし、塩をほとんど使わずとも十分なうまみがあったのは、やはりトマトの力。今度は、もう少しさらっと仕上げて、酸味を残した状態で使ってみようと思いました。

グラノーラ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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今日もグラノーラ。夫がいるとちゃんとご飯食べようと思うので、ありがたい。私が会社行った後また寝ていいから、とりあえず平日は毎日5時には起きてきて欲しい…。

ラムとオクラとピーマンのカレー

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今日は肉の日だから、冷凍庫のお肉を食べきってしまおうと、ラムの切り落とし(焼き肉用)を解凍していました。なんとなく、プルコギなんかいいかな…と思いつつ、夫に「プルコギとカレーどっちがいいですか?」と聞いたら、「カレー」と帰ってきたので、急遽、ミラ・メータさんの『はじめてのインド料理』を開き、「ラムのカレー」を見ながら作る。ただし、本だとカレーのベースは玉ねぎとトマトなんですが、トマトがなかったのでパス。野菜はピーマンだけなのですが、私はオクラも加えました。オクラを入れると、いい感じにとろみがついて、ご飯とよく合うのよね。

ミラ・メータさんのレシピは気軽に作れるものが多くて、うちにあるインド料理の本の中でも一番出番が多いと思うのですが、その理由は、玉ねぎペーストを作らなくても作れるレシピも多いこと、パウダースパイスでさっと仕上げるレシピが多いこと、の2点に尽きると思う。しかも、使うスパイスも、ターメリック、コリアンダー、チリ、黒胡椒(すべて粉)と、いずれも入手しやすいものばかり。これもその手合いで、予想よりも手早く作れました。煮込んでいる間に皿も洗えて大助かり…。

昨日残ったクレソンとゆで玉子で何となくサラダ。

いちじくとチーズ

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直売所で美味しそうないちじくを買っていて、そのまま食べるのもいいけど、生ハムいちじくもいいな…と思いつつも、いやチーズと合わせるのも悪くないね…とじりじり悩んで、結局チーズと食べることに。いちじくとチーズ、どう合わせるかなぁ…と思ったけど、真っ先に思い浮かんだのがブルーチーズ。軽めのシェーブルもいいなと思ったけど、シェーブルは夫が食べられないので却下。ロックフォールかゴルゴンゾーラ(ピカンテ)かで散々悩んで、結局後者を買い(ロックフォールの方が好きなのだが、値段が高い)、押さえでモッツアレッラ(国産)も買う。

いちじくはものすごく大好きな果物のひとつで、あの、うすぼんやりした甘さがなんともいえず好きです。普通に食べてもうまい。塩気のある物と合わせてもうまい。料理に使ってもうまい。私はことに豚肉と一緒に甘酸っぱい感じの味つけで炒めたり煮たりしたものが好きです。庭のある家に住んだら、絶対にいちじくは植えたい。

きょうのは、皮を剥いて、手で4つ割りにしたら、ゴルゴンゾーラをちぎってのせて、炙って砕いたかぼちゃの種を散らしました。本当はクルミがいいんだけど、まぁいいや。半分は、内田真美さんの『洋風料理 私のルール』にある「桃モッツァ」をいちじくにおきかえたものを。案外悪くない。桃でつくるよりも、オリーブオイルを多めにかけるといいと思いました。いちじくの場合は、レモンの皮はなくても特に問題ないかもしれないです。

クレソン1束はボウルにざっくりいれて、ゆで玉子と一緒に適当に囓りました。パンはポールのアンシェンポール。1本買ってきたんだけど、気づけば夫が9割食べてました。でも、今日のご飯は、夫はパンしか食べるものがないから、仕方ないか…。

Romancing とんかつキッチンたぐ

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ひとしきり週明けのつくおきをいくつか作って力尽き、珍しく自分から晩ご飯はお外で食べたいと言い出す。が、何を食べたいかがまったく思い浮かばず、その選択を夫にゆだねたところ、「…たぐ、かな?」というので、てくてく出かける。本当は駅前のどこか…も考えたのだけど、今週はよさこいがあったので、駅前はだいぶ賑わっていたはずというのもあって、逆方向のたぐを選んだようだった。それにしても、府中のよさこい祭りも年々規模が巨大になりまして(今年で12回目)、今年は会場が7ヶ所に分散したとのこと(床屋さん情報)。いやーすごい。

で、たぐなんですが、夫は一口ヒレカツ定食。私は、チーズチキンカツ、なすフライ、キャベツサラダ(せん切り)、ウーロンハイ。たぐのご飯が美味しいので、本当は私も定食を食べたいのですが、1人前で頼むと量が多いので、こういう頼み方になってしまう。最後に、夫からすこしご飯と豚汁を貰ってシメ。

ほっそり細そば

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:

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久しぶりに直売所へ買い出しに出てへばったので、お昼はそばゆでるだけで簡単に。夫はめんつゆ、私はごまくるみつゆ。食後にスイカ。直売所のスイカは、まるごとだとかなりイイお値段なのに、切ってあるのはかなりお手軽価格なのです。いったいその価格差はなんなんでしょうか…と、ほんのり考えつつ、名残りのスイカ、美味しかったです。

食後になぜか目が回ってぐっすり昼寝する。

グラノーラ

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:

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今日もグラノーラ。はかりが直ったので、いつも通りの分量。しっかり食べると、お昼までがんばれる。気がする。

精進揚げ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:

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買い物に行く元気もなく、食べに行く気力もなく、家にあるものだけで何とかひり出す。

なにはともあれ、半端野菜を見栄えよくするなら、揚げ物に限る。じゃがいもとあおさ、玉ねぎと紅生姜のかき揚げ、なす、甘長唐辛子。じゃがいもは、ひねまくった古い芋だったのがよかったのか、やたらといい感じに揚がって美味しかった。

もうひとつは、麩の煮物。車麩のような高級麩は別だが、基本、麩もお助け食材のひとつだと思う。本当は、豚の小間切れや干ししいたけの刻んだのと一緒に炒めて、玉子でとじるくらいのことはしたかったが、夫は玉子とじがあまり好きでないので、結局、玉ねぎと一緒に炒めて、めんつゆで軽く煮るのでおしまい。

冷凍庫の明太子を半腹焼いて、何となく格好を付ける。