ピザ

IMG_20170831_192649_resized_20170831_092600257.jpg

ムサカを作ったときに使った加熱用モッツァレッラがまだ残っていたので、チーズを使う料理ってなんかないかなーと探していたところ、夫が「ピザがよい」というので、久しぶりにピザ生地から作ることに。ピザ生地は、北村光世さんの『粉から作るパスタとイタリアパン』にある「野菜のピッツァ」のレシピを参考に、分量を半分にして作ってみる。

本だと、一次発酵後にすぐ成形して焼きますが、それだとタイミングが難しいので、前の晩(つまり、昨日の晩)に捏ねて冷蔵庫に1日おくことに。ただ、今朝見た段階でもう十分に発酵しており、夕方帰宅してから見たら発酵臭が軽く出ていたので、うわー、これ、焼いたらどんな感じなんだろうーと、ドキドキしながら成形する。具は、なすのソテーとベーコン、ピーマンとアンチョビのハーフ&ハーフ。トマトソースは、カゴメの「濃厚あらごしトマト」をそのまま使いました。

そう、ここまでは順調だったのですが、焼き時間の設定で躓きました。本だと、250度で30分焼くとあったので、結構高温やなぁーと思いつつもその温度に設定し、30分はやり過ぎなのでまぁ25分かなとセットして、風呂に入り、あー、風呂から上がったら熱々のピザが完成かー、楽しみだなーとウキウキだったのですが、まさかの焼き上がりに騒然。チ、チーズが…。そして生地も、「クリスピー」というには憚られるほどのカリカリ感に(耳の部分はピザじゃなくて、グリッシーニになっていました。グリッシーニだと思えばかなりいいデキでした…)。

焼くまでが順調だったので、ふたりともあまりの結末に声も出ず、無言でもそもそ食べました。見た目ほど食べられないわけじゃなかったのですが、「こんなはずじゃ…」というショックが大きかったです。あぁ…。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。