月別アーカイブ: 2013年4月

ミルフィーユ

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ミルフィーユ by nekotano

まだ、それなりに残っているカスタードクリーム。さぁ、どう食べる? と考えていると、夫が、「カスタードといったら、ナポレオンパイじゃなかろうか」と言い出した。

うーむ、確かにそうかもしれんが、そんなもん作れんよ。そういったら、「パイシート焼いて、重ねたら、結構らしいんじゃないの?」というので、確か、冷凍庫にパイシートが1枚だけ残っていた気がするしね…ということで、やってみることに。ちなみに、さすがに、いちごは買ってきた(「ジャム用」と書かれていた小ぶりの奴だ)。

ところで、いざ、焼く段になって気づいたのだが、残っていたパイシートは、1枚じゃなくて、1/2枚だった。やばいな…と思ったが、まぁ、焼きあがったら、1/2に剥いで使えばいいと割り切って、軽く重石を乗せて焼く(こうしないと、パイが煎餅のようになってしまう)。

重石が軽すぎたのか、思ったより膨らんでしまったのが幸いして、当初の予定通り1/2枚に剥いで使用。結果論ですが、パイシートは、ふたりで1/2枚で十分でした。ふたりで1枚食べてたら、結構ヘビーでしたね。それを4等分にし、パイ、クリーム、いちごスライス、パイ、クリーム…と重ねていく。最後に粉糖も振ったが、結局、不格好さは隠しきれない仕上がりとなった。

食べにくいかなーと思ったけど、1枚当たりのパイが薄かったのが功を奏したようで、案外、そうでもなく。苦戦することなくするっと食べれた。

それにしても、この組み合わせはなんて素敵なんでしょうねぇ。見てくれが悪い以外は大満足でしたね。もちろん、マキシムのナポレオンパイには遠く及びませんが、しかし、しばらくはマキシムの前を通っても華麗にスルー出来るくらいには満足しました。美味しかったー。

親子丼

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親子丼 by nekotano

鶏の切落としを解凍して親子丼。汁は麺つゆで簡単に。まぁ、でも、卵とじって相変わらず苦手。今回も微妙に失敗したけど、まぁ、許して。

後は、小松菜の菜花のさっとゆで。ごま辛子マヨで食べます。

たけのこすし

たけのこすし by nekotano

たけのこすしのもと」があと1食分残っていたので、お昼はそれで簡単に。

ご飯を炊いている間に軽く煮返して、炊き立てごはんに千鳥酢をまぶして、お寿司の素を加えてよく混ぜます。私は錦糸海苔、夫は白ごま。海苔のほうが合っていると思うのですが、夫は最近とみに海苔、若布の類を嫌うようになってきているので、まぁ、しょうがないです。

サラダ菜、新玉ねぎ、貝割菜、サラミ。最近、加工肉をほんのちょっと添えた、シンプルなサラダを大皿一杯食べるのが気に入っています。清々しい気候になるにつれ、やたらと生野菜が美味しく感じるようになってきました。

豚バラと根三つ葉の炒めもの

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豚バラと根三つ葉の炒めもの by nekotano

もう終わったかと思っていた根三つ葉でしたが、スーパーの赤札品コーナーを覗いたらあったので、思わず購入。意外なことに、ほとんど痛んでいないのに思いっきり赤札で、ラッキーだったなぁ。

馬鹿のひとつ覚えで、豚バラと一緒に、柚子胡椒風味の炒め物。

根三つ葉は切り分ける際に、軸の太いところ、ほどほどに太いところ、葉の部分に分けるのがめんどくさいのですが、これをやらないと最後に泣きを見るので、仕方ない。あと、洗うのも面倒なのですが、根っこに泥が隠れているので、きれいに洗わないと、やっぱり後で泣きを見る。これさえやってしまえば、あとは一気ですからね。

ところで、根三つ葉を洗う際にいつも気になるのが、根っこ。食べれると聞きますが、どうにも大変なので(洗うのが)、いつも切り捨てていますが、でもやっぱり気になります。結局、今回も切り捨ててしまいましたが、根っこもおいしいと聞くので、来年こそはやってみたいなぁ…と思っているのです。

きゅうりとかにかまのサラダ、青ねぎと豆腐の味噌汁。

今日は夫の好物ダブルの食卓。大変に、コストパフォーマンスのいい晩御飯でした。

ホワイトロール

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ホワイトロール by nekotano

カスタードクリームを作った際に、卵白が余ってしまったので、これを何とかできんかいね…と検索したところ、クックパッドでいい感じのレシピを見つけたので、作ってみる。

卵白を使ったお菓子ということで、メレンゲやラングドシャも一瞬考えたのですが、メレンゲをたくさん作っても持て余しそうだし、ラングドシャはバターが要るので微妙。結局、新規に材料を買い足す必要のない、ロールケーキを作ることに。

参考にしたレシピは、「白いくるくる♪純白ロール」というレシピ。型が「オーブントースターのトレイを使用(22×28センチ)」とあったが、そんなサイズないので、結局バットを使いました。だからというわけではなく、ちゃんと指定通りの型を使って焼いたとしても結局のところ不格好なロールではあったと思いますが、しかし、ものすごく手軽に作れて、しかも、美味しかった。

中のクリームは、元ネタだと生クリームですが、カスタードもよく合っていました。夫も「おいしい」と言っていたので、良かったー。

ベーコンサンドとツナサンド

カテゴリー: 昼食 | 投稿日: | 投稿者:
ベーコンサンドとツナサンド by nekotano

ありもんで簡単にサンドイッチ。

まずはパンを横にスライス(6枚切りのパンを12枚切りの厚みにする)。スライスした面を外側になるように重ねて、オーブントースターで軽くチン。焼き目が付いたほうに、バターと辛子を塗る。そこに具を挟んで、半分に切って盛る。

具を挟んである側だけトーストしているので、しっとりと香ばしいの両方が味わえる。この作り方、だいぶ昔に、堀口珈琲でBLTサンドだかを食べた時にへぇと思って真似しているのですが、結構好きなのです。

具は、サンド1は、ベーコン(さっと焼き)、新玉ねぎ(生スライス)、サラダ菜。サンド2は、シーチキン(水煮のフレークの水けをきって、マヨネーズ、しょうゆ少々で和える)、きゅうり、サラダ菜。

そういえば、シーチキンのページを見て見たら、ものすごく種類があってびっくりした。ちなみに今日使ったのは、「シーチキン 純」。オイルも塩も不使用という超ヘルシータイプですが、まぁ、結局マヨネーズで和えているのはご愛嬌ということで。でも、久しぶりに食べると、ツナマヨも美味しいなぁ。

カスタードクリーム

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
カスタードクリーム by nekotano

ふと、パンにたっぷりカスタードクリームを塗って食べたいなぁ…と思い、昨日作っていました。

お手本にしたのは、「知りたがりの、お菓子レシピ」(小嶋ルミ)にある、「ミトンズシュークリーム」のレシピ。ひたすら練って練ってって感じで、なかなかの重労働。あぁ、私は一体何をしているんだろう…って途中で何度も思いましたが、やり切ってよかった…。でも、シュー皮まで作ってたら死んでたな…とも思いました。やっぱりお菓子作りは大変です。

分量から手順まで忠実に従ったつもりでしたが、アホンダラな私は、練り上がった後に入れるべきバターを入れ忘れて次の工程に行ってしまうという愚を犯していました(無念)。ただ、食べてみると、特に問題なく美味しかったです。最後に堅く泡立てた生クリームを入れるタイプのカスタードなので、バターがなくてもそれなりに何となったのかも。逆に言うと、バターがなくてもこれだけ美味しいのであれば、バターを入れたらどこまで美味しいのだろう…。今度は絶対入れ忘れずに作らねばと思った次第。

うっかり、分量通りに作ってしまったのでやたらと沢山出来てしまったが、それにしても、丁寧に作ったカスタードクリームの美味しいこと。これ幸いと、とりあえず、しばらくはカスタード祭りと行きたいと思います。

まずは、最初の目論見通り、パンにたっぷり塗って。数日前に作っていたルバーブのシロップ煮と一緒に食べましたが、なかなかいい感じ。

ふきの肉巻き

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
ふきの肉巻き by nekotano

数日前にふきの煮物を作ったが、その時使いきれなかったものはとりあえず水煮して水をはったタッパーに入れておいた。

もうそろそろなんか使わないとやばいかな…と、薄切りの豚ロースで巻いて、甘辛く煮絡めてみた。ごく個人的な見解だが、こういう野菜の肉巻きは、何故か春っぽい料理というイメージがある。定番は、にんじんやアスパラだろうが、ふきも結構イケた。よく考えたら、佃煮にだってするのだから、甘辛味が合わないわけないよな。

思いっきり野菜が食べたい気分だったので、大皿に、適当にあるだけの野菜を盛る。新玉ねぎ、きゅうり、ふき(水煮)、わかめ、サラダ菜。それに、サラミを少々。もちろん、ドレッシングはかけるが、サラミの塩気で野菜をたくさん食べようという腹だ。

それにしても、新玉ねぎが思いのほか美味しかった。玉ねぎの辛みって、ホントは苦手なんですけど、今日は妙においしかったなぁ。

里自慢と里乃誉

里自慢と里乃誉 by nekotano

亀屋栄泉で買ってきた、里自慢と里乃誉。同じようなお菓子は、至る所で見かけたのですが、「芋菓子の歴史館」で「芋菓子よもやま話」を完読した後となっては、やっぱりまずはこの店で買いたくなるわけで。

「…よもやま話」を読んだ時に、里乃誉はたぶん、芋けんぴだなと思いましたが、その通りでした。普通においしい。里自慢はいわゆる芋煎餅です。スライスしたさつま芋を熱した鉄板で両面圧縮しながら焼き、生姜風味の糖蜜を塗ったもの。芋というより、生姜のお菓子といった感じです。これは、コーヒーによく合う。夫は里乃誉のほうが口に合ったようですが、私はこっちの方が好きだな(芋けんぴは食べ飽きたというのもある)。

ちなみに、芋羊羹もあったので、小さいのを買ってみたのですが、想像していた以上に羊羹だったのが意外でした(舟和の芋羊羹みたいなのを想像していたら、全然違った)。

芋菓子って、どこにでもあるお菓子ですが、それでもお店によって少しずつ違うんだなぁ、と。

グリーンピースとベーコンのパスタ

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グリーンピースとベーコンのパスタ by nekotano

夫がいないうちに豆ご飯を炊いて食べよう…と思っていたのだけど、作りそびれて行き場を失ったグリーンピース。別に夫は、グリーンピース自体は嫌いじゃないので、パスタに入れちゃうことにする。

にんにく、玉ねぎ、ベーコンを炒めてトマト缶をほおりこんで煮詰めトマトソースを作って、そこに時間差で一緒に茹でたグリーンピースとオレッキエッテを入れてざくっと和えるだけ。

ほんのちょっと緑が入っただけで、途端にフォトジェニックさが増したような感じになるのが不思議だ。