夫が「パン作りの道具を買いたい」というので、聖蹟桜ヶ丘に行く。晩ごはんも外で済ませちゃえよと、アートマンの中にある「さぼてん」に入る。
とくにピンとくるものがなかったので、春のおすすめメニューの中から、梅しそ巻、重ねカツ、クリームコロッケのセットを注文。夫は重ねカツの代わりにひとくちヒレカツが入ったセットを。ご飯はふたりとも麦ごはん。
さぼてんの特徴は、最初にきゃべつの千切りが入った大きめの鉢と取り皿、ごまが入ったミニすり鉢が出てくるところだと思います。それがウリなんだからしょうがないですが、これでテーブルが占拠されるのがあんまり好きじゃないの…。料理のお皿も無駄に大きいので、ふたり席で座ると、なんていうか、せわしないのね。
ほかにも、何だかいろいろ思うところがあって、ふたりでしょんぼりしながら帰宅。チェーン店にものすごい美味しさや素敵なサービスを求めているわけじゃないんですけど、でも、なんだか、あんまりだなぁ、と。