月別アーカイブ: 2017年3月

小さいクロスタータ

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アーモンドプードルを持てあますことが結構多く、今も、その状態。スノーボールを作ればいいじゃないか…と思うのだけど、スノーボールって、ガチで作ると、結構バターを使う。サラダ油のレシピもあるけど、正直に言うと、スノーボールのサラダ油バージョンはあんまり好きじゃない。クランブルか、タルトか、と思うもののぴんとこず、あれこれ本をあさっていて、ああそうか、お菓子の本じゃなくて、ヨーロッパ料理の本のデザートのページを探せばいいのか…と気づいたら、いくつかいいなぁ…と思うものがあった。

今回は、幸いにも材料が全部そろっているということもあり、米沢亜衣さん(今は細川さんになっちゃいましたが)の『わたしのイタリア料理』にある、「小さなクロスタータ」を作ってみることに。

イタリアでクロスタータというと、ジャムを具にしたタルトってイメージなのだけど、米沢さんのはビスケットみたいな見た目。ごつごつしていてガリッとした食感なのかなぁ…と思いながら作ったのだけど、私の出来上がりを見ると、サブレだった。タルト生地はサブレに転用することが多いから納得なんだけど、あまりにも、本の写真と私の出来上がりが違い過ぎる…。

食べた感じも、まさにサブレ。美味しかったんだけど、これは、また作ってみないとなぁ(ということで、アーモンドプードルを買ってこなければ…)。

前の晩作ったものを朝ごはんに1枚。これに牛乳1杯添えて、朝食にピッタリ。

鶏レバーのバルサミコ酢とジャムソテー

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まだあるんです、ナカポのキモ(レバー)。今年は贅沢にもキモを2パックも買っていたのです。鉄分取り過ぎや…と思いつつも、しかし、今しか食べれないと思うと、ついつい…。

生やレアで食べるレバーもいいですが、火を通すのもそれはそれで美味しい。大昔にテレビでレバーをバターとジャムでソテーすると、フォアグラのようになる…と言っているのを見て試して以来(確か、パトリス・ジュリアンさんだったと思う)、その組み合わせは、お気に入りのひとつです。

なので、今日はそれで。フライパンにバターを落とし、薄切り玉葱少々を炒めたら、レバーを入れ、表面が焼けたらブルーベリージャムとバルサミコ酢を加えて、お好みの堅さまでソテー。器に盛ったら、塩少々、黒胡椒をたっぷり。ブルーベリーじゃなくて、いちじくとか、りんごも美味しい。バルサミコは「入れすぎたかな―」くらいに入れた方が美味しいかな。これをバゲットの上にのっけて食べると、最高ですねぇ。美味しかった…。

夫には、トンデンファームのソーセージに、しいたけとピーマンのさっと焼き。パンは、ポールの、アンシェンポール。

鶏もつ鍋

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昨日に引き続き、今日もナカポ(ナカムラポートリー)のキモ祭り。キモ(レバー)だけでなく、内臓の詰め合わせもお願いしていたのでした。

大きな声では言いにくいのですが、私は焼き鳥をタレで食べるのはかなり好きでして(でも、世間は「塩派」が多いから、外ではおとなしく塩で食べる)、誰彼かまわぬ家呑みなればこそ、今日は甘辛いタレでさっと煮ていただきますよ。

内臓パックには、レバー、砂肝、キンカン、小腸、肝臓、セギモ、あたりが入っているのかな。フツーにスーパーのレバーのパックを買うだけではお目にかかれないものが色々入っています。不遜な言い方なのですが、すごく、きれいな色…。昨日同様、まな板を赤く染めながら、種類を確認しつつ、食べやすい大きさに切っていきます。普段見ることのない部位ということもあり、昨日以上に、不思議な気持ちを感じながらの作業。命を食べているのだという神妙な気持ちと、普段食べない部分を食べるのだという高揚感。パックされたものしか食べてない人間にとっては、たとえこんな程度でも、普段と違う気持ちで料理できるというのは、ありがたいことです。

小さい土鍋に、鰻蒲焼きのたれを入れて水でのばし、酒、みりん、しょうゆで味を調えて割り下風のたれを作る。軽くわかして、ここに、内臓を入れていく。去年は火を入れすぎて失敗したので、今年は慎重に。

夫には、「天然物」のシールに釣られて買ったアユの稚魚を天ぷらに。ほぼ小魚サイズだけど、それでも、アユの香り。赤札だったタラの芽も一緒に揚げる。

ほうれん草の胡麻和えに、グリーンピースの蒸籠蒸し。ゆでるのとは全く違う味わいになってビックリ。なんていうか、ほっこり味が濃くなって、酒のつまみっぽくなった。

あー、それにしても、鶏もつ鍋、すごく美味しかったなー!! 見た目は悪いけど、もう最高。今年は、秋にも来てくれる可能性があるようなので、楽しみにしてます!

円楽

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ごろごろとやる気の出ない休日の昼下がり、家近くの中華屋さんでタンメン。夫はラーメン。タンメンを食べると、とりあえず「これで、チャラかな」と思う。外食が殊更「悪」とは思わないし、野菜が必ずしも「善」とも思わないけれど、でも、タンメンは、なんとなく、救世主的ポジション。

パンケーキ

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週末の贅沢な朝ごはん、パンケーキ。レシピは、いつも通り、『暮らしの手帖』で紹介されていた、大川雅子さんのレシピ(『暮しの手帖の評判料理 冬の保存版』)で。ただ、今日は牛乳を切らしていたので、水分は、ヨーグルト100、水100で。牛乳じゃなくても美味しかったのは、収穫でした。

ところで、最近、パンケーキがうまく焼けないなぁ…表面に小さい穴がたくさん開いてポツポツしまう…と少しお悩みだったのですが、原因は、多分、火加減。火が強すぎるのだ。最近、うちのコンロ、弱火ができなくなってるんだよね…。少し考えないと。

今日も若様尽くし

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春のナカポ祭りとくれば、若様のテバ(むね肉)はもちろんだけど、キモ(レバー)も外せない。しかし、毎日入荷するわけではないし、数もとても少ないので、フリーハンドで夕方に行って買えるブツではない。なので、一昨日に買い物した際に取り置きをお願いしていたのでした。こういう輩はものすごく多いようでして、この時期は、奥様の携帯に直接お願いする人、京都のお店経由でお願いする人、そして私のように最初に買い物した際に口頭でお願いする人と、いろんなルートで取り置きのお願いをされるので、その管理がとっても大変そうでした。毎年申し訳ないです…。

伊勢丹に行ったらどうしても他のフロアもあちこち見てしまうんだけど、今日は早く食べたいから、脇目も振らずにまっすぐ帰宅(伊勢丹に行って寄り道しないなんて、私には珍しい)。

生で食べられるくらいにフレッシュなレバーを、さっと火を通して食べます。「うちのレバーは洗わないで、血のかたまりをつまんで取るくらいにしてね」と言われているので、基本、ただ切るだけ。まな板の上を赤く染めながら食べやすい大きさに切り分けていくと、何とも言えないありがたい気分になる。大事に食べないとなーと。もちろん、どんな食べ物だってそうなのだけど。

しっかり火を入れたものから、限りなく生に近いレバーまで、いろいろ取り混ぜて、食べるときに、軽く塩。食べる度に思うけど、驚きの美味しさだなぁ。私はレバーは大好きなんですが、これを食べると、当分、レバーは食べなくていいなと思う。だって、うちの近所で買えるレバーでこれほど美味しい物はあるわけないから。大好物なものほど食べる機会が減っていく…って矛盾だなと思うけど、最近はそういうものが増えてきました。

若様のテバは、ささ身部分を板わさに、残りチキンカツに。やっぱり美味しいねぇ。

お弁当

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先週大変な失敗をカマしましたが、今週は無事国立劇場へ行き、最初から最後まできっちり楽しむことができました。国立劇場の3月公演、伊賀越道中双六の通しは、とにかく楽しみにしていたので、無事に見られてよかった…。伊賀越といえば「沼津」ですが、今回はもう一つの山場である「岡崎」をクライマックスに添えた舞台。2年前の再演ですが、今回もこってりとたのしかった。

ただ、仇討ち物ってのはどことなく釈然としない感情も残るものでして。仇討ちというのは、当事者以外の多大な犠牲の下に達成されるものなので、その悲しみの深さに寄り添いながら観ると言う部分が多大にあると思います。なんとなく納得できない部分を残しながら観ていると言うことは、まだ私はそういった悲しみへの想像力が足りないのかもしれない…などと思いながらの観劇でした。

それはさておき、昼ご飯。万全の体調で最後まで観劇するべく、今回は、手製の弁当を持参。

一番のメインは、神戸の奥様からいただいた、いかなごのくぎ煮。今年は大変な不漁だったそうですが、たくさん送っていただきました。今年も美味しいです! ありがとうございます!

あとは、牛丼の煮汁で炊いた、糸こんにゃくと厚揚げ、紅生姜添え。昨晩のフライの衣用に使った溶き卵の残りに青葱を入れて薄ぺったりの玉子焼き。

食後に、さつき濃の緑茶、宝来屋本店のあぜくら饅頭。