先日両親と一緒に食事をしたときに貰ったお土産の中にオイルサーディン(アルガマリーナ)があったので、これで簡単に晩ごはん。貰ったときに母親から、オイルサーディンってどうやって食べるのと聞かれましたが、そのまま食べるか、もしくは加熱して葱類を添えて食べるか…のいずれかが美味しいかなぁ、と思います。
個人的には、『深夜食堂』(8)に出てくるように、缶詰を開けて、その上にスライス玉ねぎをのっけてから、缶ごと加熱して食べるときにしょうゆちょろり、レモン少し絞る(山椒を少し振るのもイイ)ってのが一番好きかな。あとは、ヨロン丼。森瑶子さんの『デザートはあなた』に出てくるお料理ですが、この本、他にも色々美味しそうなものが出てくるのに、語られるのはコレばっかり。簡単なのに美味しい…と言う部分が人の心をつかむのでしょうか。
貰ったのは瓶詰めだったので、カスエラに油ごとあけて、スライス玉ねぎ、刻みパセリのっけて、コンロで玉ねぎが柔らかくなるまで加熱。高菜のオイル煮に、ポールのクロワッサンとアンシェンポール。