サロン・デュ・ショコラ2012のセレクションボックス。SUNDAY VISIONデザインの箱がとってもかわいい。
左上から時計回りに、メモ。
●クリスチャン・カンブリニ Fuji
パッションフルーツ、ライム、ジンジャー風味のホワイトチョコレートのガナッシュ。
●ジャン=ポール・エヴァン ソリダリテ
オランジュジャンジャブル風味のキャラメルを加えた、パートダマリンド。
●パスカル・ル・ガック ジャンジャブル
ジンジャー風味のショコラ
●フィリップ・ベル フレーズ・ココ
ココナッツのホワイトチョコレートガナッシュ+苺のパートドフリュイ
●ファブリス・ジロット 抹茶
抹茶ガナッシュで抹茶ゼリーをサンド
●フランク・ケストナー カンテサンス
砕いたカカオ豆のヌガチン入り、アーモンドプラリネ
一番インパクトがあったのは、Fujiです。
柑橘類と合わせたショコラは、ある種の定番ですが、実はそんなに得意じゃない。なので、どんなもんか…って感じで食べたのですが、だからでしょうか、ものすっごいインパクトがありました。雪をイメージしてるんでしょうか、ホワイトガナッシュは、しゅっと消えてキレがいいのに、爽やかな余韻。パッションフルーツとライムの塩梅がものすごくいい。すごくおいしかったです。
次に気に入ったのは、抹茶ですかね。去年の新作ですけど、去年買わなかったのは、なんとなくデザインがダサく感じたからです。日本をテーマにしたショコラなので、デザインに漢字を使うのは分かるんですが、もう少しまともなフォントがなかったのかよ、と言いたくなる(もっと、素敵なフォントってたくさんあると思うんですが)。ただ、ショコラは抜群においしかった。見た目で判断しちゃ、ダメですね。
フィリップ・ベルの、フレーズ・ココもおいしかった。今年は、アソートを買っているので、食べるの楽しみだなぁ。