月別アーカイブ: 2009年9月

寿司清

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夫が「伊勢丹の上にある寿司屋に行ってみよーぜ」というので、てくてく出かける。この日は妙に寄り合いチックな集団が多く、店内大盛況でした。

ちんまりこしかけて、一番安いセットを注文。これはこれでおいしかったのですが、聖蹟桜ヶ丘の寿司岩さんのほうが、お得感があるな…とは思いました。

アボカドサンド

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夫が栗を食いつくす勢いだったので、わたくし、仕方なく、自分用にアボカドでサンドイッチを…と思ったら「俺も食べる」というので、半分分けてあげました。全然知らなかったのですが、夫は、アボカド、大大大大好きなんだそう。そういうことは、早く言いなさいよ。

パンは冷凍庫の8枚切りの食パンを使用。これを半解凍させて、2枚重ねた状態でオーブントースターで焼き(今日は少し焼き過ぎました)、焼き目がついた方にバターを薄く塗って具をはさみます。これは、堀口珈琲でサンドイッチを食べたときにへぇーと気に入って覚えてきたネタなのですが、こうすると、カリカリとふわふわと両方楽しめてなかなかよいよい。

具は、玉ねぎの薄切りをドレッシング(マルカンのサラダ酢+オリーブオイル+塩胡椒)で軽くマリネしたもの、ビアソー(ハム)、アボカド。

まぁ、合ってるな…と思ったら夫の顔がさえない。使ったアボカドが水っぽくておいしくないんだそうだ。うーん、それは困ったねぇ。今度はもう少し気をつけて選ぶよ。

栗の渋皮煮

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実家の母が作った渋皮煮。なんでも、利平栗というブランド栗を使ったそうですが、母的には仕上がりは若干不満だそうです。

とはいえ、そんな些細なことは夫には関係のない話でして、たぶん、20個くらい入れてくれていたと思うのですが、封を開けて即半分以上を一気食い。「いやー、お義母さんの渋皮煮は、ほんとにうまいなー」と申しておりました。

お母さん、来年はこの倍送ってください。私の分がほとんど残っておりません。

カニクリームコロッケ

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もうすでに1週間たってしまいましたが、夫の誕生日ディナーとしてリクエストされていたカニクリームコロッケをようやく作る。遅くなってスマンねぇ。

普段はカニ缶で作りますが、まぁせっかくなので、茹でカニを使うか…と魚屋で茹でタラバを買ってきたのですが、身をほぐす作業が予想外にかかりました…。ただ身を取りだすだけなら、むしろ得意な作業なのですが、なんか身の中に戻した長ひじきのような黒いヒモ状の物体(これが何なのか結局わからず。誰か教えてください)がたくさん見受けられて、それを取り分けるのに1時間経過…。ただでさえ時間がかかる料理なのに、その作業は予想外だよ…、普段食べてるカニにこんなのないじゃんかよー、と呪いつつ、楊枝片手にちまちま。

めでたくほぐし身だけによりわけたら(200グラムあった)、まずは中火でみじん切りのタマネギ(1/2個分)を炒め、しんなりしたら、粗みじんにしたマッシュルーム(5個分、もっとあってもよかった)を炒めて火が取ったらカニを加えて白ワイン(大さじ2程度)を入れ、余分な水分をしっかり飛ばしてから塩こしょうし、バットにあけておく。

次はホワイトソースですが、これはいつもいい加減。今日は無塩バター60g、薄力粉80g、牛乳700cc。塩こしょうにナツメグ。無塩バターを使うのは私の好みでして、こっちの方が塩分が加減しやすいので好きなのです。普段はこの半分量で作りますが、今日はカニが多かったので倍量で。気持ちガチめに仕上げます。

で、具と混ぜて、ラップをべったり敷き、上下に保冷材を乗せて粗熱を取り、冷蔵庫で1時間ほど寝かせる。あとは、16等分にして俵型にまとめ、衣をつけて、高温の油で一気に揚げるだけ。

こう書くと順調に作れた感じですが、案の定、寝かし時間が足りず、衣をつけている最中にべたりとしてくるなど、半分パニックになりながらの作業でした。うへー。全部揚げるのは面倒だったので、残り半分は冷蔵庫へ。また明日にでも揚げますわ…。ちなみに、全工程の所要時間は3時間半(カニほぐし時間、具寝かせ時間込み)。ああ、疲れた。

ちなみに、夫の反応はというと、まず食卓について真っ先に手を出したのはキャベツの千切り。で、「キャベツおいしいね」といい、次に食べたのはごはん。で、「新米おいしいね」といい、あとは無言で黙々と箸を動かす…という状況でございました(涙)。

残り物ごはん

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冷凍ごはん、干し竹の子の煮物で簡単に。

右手前の不気味な物体は、昨晩ごく少量残った味噌汁(赤だしで作った豆腐入り納豆汁)に卵液を加えてよく混ぜ、蓋をしてごく弱火で加熱したもの。私の実家では「たまごみそ」というおかずですが、ようはなんちゃって茶碗蒸しみたいなものでしょうか。

ただ、普段は信州味噌を使い、土鍋で作りますが、今日は普通にアルミの鍋で加熱したので日の加減がうまくいかず、スが入りまくり。味はいいんですけどねぇ。

新米

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実家の母が新米を送ってくれました。

茨城の米で、なんでも「利根川から引いた水を使い、砂地で栽培している米だからうまい」のだそうだ。その辺の理由はよく分かりませんが、確かに、もちもちぴかぴかでおいしかったです。夫は焼き明太子で一膳、鮭フレークでもう一膳食べてました。

奥は、一緒に送られてきた種なし柿を使ったサラダ。元ネタは有元葉子さんの「いちじくとクレソンのサラダ」で、白ごまペーストベースのドレッシングでいただくものですが、「柿を足しても美味」とあったので、いちじくの代わりに柿でもおいしいのだろう、と。

実際は、中途半端に余った水菜、クレソン、柿に、ホワイトマッシュルームもプラス。元ネタとは大きく異なってしまいましたが、ごまドレッシングとも合っていて、おいしかったです。ただ、マッシュルームは彩り的に入れてみたのですが、味的には特になくても問題なく、柿はバランス的に半分しか入れなかったのですが、1個分入れてもよかったなー。

四季をおいしく食べる 和のおかず

四季をおいしく食べる 和のおかず

マクドナルド

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中途半端なおなかのすき具合だったので、チキンタツタのバリューセットを半分こ。夫がポテトを食べ、私がチキンタツタ。コーラの3/4は夫。残りが私。子供のころ食べたチキンタツタはだいぶ大きなバーガーだなと思ったものですが、今見ると別に普通サイズ。

「タマランデス カード」のスクラッチは例によってハズレ。こういうの、当たったことないんだよね。

塩レモンパスタ

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昨日、味加減を失敗した塩レモンパスタをもういっちょ。今日は塩レモンの量を昨日の1/3程度にし、ホタテの刺身をプラス。パスタはカサレッチェを使いました。

それ以外は作り方は昨日と一緒。パスタをゆでて、ゆであがりまであと5分くらいになったら、みじん切りにしたにんにく1個分、オリーブオイル大さじ1と1/2で超弱火で加熱し、ふつふつして香りが出てきたらゆで汁大さじ2ほどを加えてフライパンをわさわさゆすって、ソースを作る。ゆであがったパスタをざるにあけてざっと水けを切ってフライパンに入れ、粉唐辛子少々、みじん切りにした塩レモンを加えてひと混ぜし、3枚にスライスしたホタテの刺身5個を加えて火を止め、余熱で半生になるようにざっと和えたら器に盛って、黒胡椒をたっぷりかける。

今日はばっちりだったよ。やっぱり、ホタテの甘みがポイントだな…と強く認識しました。

奥は「薬膳だから」にあった、梨のサラダ。ホントは生ハムを使うのですが、なかったので薄切りのハムで。それでも、梨、ルッコラ、ハムを一緒に食べると、なかなかおいしかったです。

薬膳だから。かんたん! おいしい! からだにいい!

薬膳だから。かんたん! おいしい! からだにいい!

HOKUO

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日本民家園の旧工藤家住宅内で行われた人形浄瑠璃公演に行ってきました。相模人形芝居下中座の公演で、演目は「生写朝顔話」の「宿屋の段」「大井川の段」のふたつ。

公演時間の半分近くは人形浄瑠璃や演目の説明だったのですが、実際に人形を持たせてもらったりなどして、得難い体験をさせていただきました。人形はものすっごく重かったです。あの重さを知ってから観ると、なんか妙に感動します。お誘いいただいたIさん&Yさん、ありがとうございました。

ところで、演目説明の際、「生写朝顔話とは、いうなれば、江戸時代版『君の名は』です。でも、最近の若い人はそもそも『君の名は』を知らないんで、説明しづらいんですよねぇ(笑)」とおっしゃってました。私は知ってますけどね…。真知子巻きも知ってますよ…。もう、若くないってことなのかしらね…。

民家園を少し見学してから、登戸駅前の「HOKUO」で軽くお茶。