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黒酢から揚げ

普段、鶏もも肉と鶏むね肉を1枚ずつ買い置きしているんだけど、もも肉はから揚げに、むね肉はチキンカツになることが多い。

なんかこう、もうちょっとバリエーションをつけたい気持ちもあるんだけど、やっぱりこれがおいしいんだよなぁ…を繰り返した挙句に、これしか作れなくなってしまった。年取ってからバリエーションを増やすのって、結構大変なんだよなぁと、年取ってみてよくわかります。皮ぱりぱりのチキンソテーとか、シンガポールチキンライスとか、蒸し鶏とか、ユーリンチーとか、照り焼きとか、そういうのも作りたいんだけどなぁ…と思いつつ、もう一生作らない気もする。わからんけど。

今日も結局、ウー・ウェンさんレシピ(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』)の黒酢から揚げ。元ネタにした雑誌記事は、レシピではなく、ウー・ウェンさんの暮らし方を伺うというのが眼目なんですが、何回読み返しても(特に、朝起きたら床掃除をする…のくだり)、「すごい…、私も明日から真似しよう…」と思いつつ、数日で終わる…を繰り返して今に至っています。でも、すごく好きな記事で、時々読み返します。ウー・ウェンさん、ほんとステキな方だなと思います。

皮をはいで(うちは夫が嫌いだから外しているだけで、付けたまま切り分けて全然問題ない)、少し大きめに切った鶏もも肉(250~300グラムほどで、おおよそ8個)を、濃口しょうゆ、黒酢各大さじ1、ジンジャーパウダー小さじ1を混ぜたものに20分ほど漬け込む。以前はもっと長く漬けていたんですが(何なら半日以上)、漬ければ漬けるほど肉が硬く揚がることに気付いてからは(肉から水分が出るので)、20分を上限とするようになりました。地鶏を使うことが多いので、なお硬くなりやすいのね。

軽く漬け汁を切って、まずは薄力粉大さじ2をしっかり揉み込んだ後、片栗粉大さじ2をまぶしてなじませたら、170度の油で揚げる。衣を薄力粉+片栗粉とするのも、同じ理由で、もう片栗粉だけの衣は堅くてしんどいのだ。ただ、薄力粉だけだとふんにゃりして、食べててなんとなくつまらないので、最後に片栗粉をまぶす感じで衣をつける。今のところ、この手順でちょうどいいです。

2度揚げのコツが未だによく掴めないので、やや高めの170度で5分ほどの1度揚げ(衣をもう少しぼってりつける時は7分ほど)、バットにあけて5分ほど放置して余熱で通す。衣のガリっと感をそれほど欲しているわけではないので、私はこのやり方で落ち着きました。

青菜炒めを添えて、茶×緑で、少し格好がつきました。

黒酢から揚げ

ウー・ウェンさんレシピの黒酢から揚げ(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』)に、千切りキャベツたっぷり。

以前は、もうひとつ、ポテサラみたいな副菜も出していたんだけど、から揚げの時の付け合わせは必ずキャベツと決まっており、最近はキャベツだけで十分満腹になってしまうので(これでだいたい葉っぱ4枚分くらい)、それ以外の副菜を出しにくくなってしまった。

だもので、から揚げの日は、基本、これとキャベツだけで夕飯が済んでしまうのでした。あとは、私がお酒を飲む用の簡単なおつまみだけ。

黒酢から揚げ

うちではおなじみ、ウー・ウェンさんレシピの黒酢から揚げ(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』)。お昼ご飯を食べた後に仕込んでおいて、あとは粉をまぶして揚げるだけ。

いつもは片栗粉だけで作るけど、今日は、薄力粉を揉み込んだ後に、片栗粉をまぶして揚げました。食感が柔らかくなるのはいいけど、もうちょっとだけガリっと感を残したいかなぁ。その塩梅がなかなか難しいです。

あとは、キャベツの千切りをたっぷり用意しておしまい。

黒酢から揚げ

鶏もも肉を解凍すると、どうしてもから揚げになってしまう。それも、ウー・ウェンさんレシピの、黒酢から揚げだ(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』)。

ただ、最近、どうも、うまく揚げられない。なんというか、火が入り過ぎるのだ。ガスコンロの温度調節機能がちょっと弱ってきていて、最近やたらと火力が強く出てしまうようで、以前と同じ感覚で揚げると揚げすぎてしまう。から揚げ、これまでは何も考えずにおいしく作れる料理だったのに、また、最近は、作るたびに試行錯誤です。

千切りキャベツをたっぷり添えて、トマトの乱切りに自家製ラッキョウの千切りと青じそを散らしたもの。

黒酢から揚げ

お久しぶりの黒酢から揚げ。いつものレシピ(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの・知恵袋』のウー・ウェンさんのレシピ)を参考に、今日は、皮を剥いだ鶏もも肉350グラムに、黒酢大さじ1.5、しょうゆ大さじ1.5、ジンジャーパウダー小さじ1で。何時もおいしく仕上がってくれるので、ちょっと油断があったんだけど、今日はちょっと揚げすぎた。無念。

ご飯は食べずに、キャベツの千切りをたっぷりと、昨日の残りの揚げじゃがいもの甘辛煮。

黒酢から揚げ

2018-04-29 19.03.47

夫が仕事でいっぱいいっぱいなので、晩ごはんくらいは好物を出すかと、黒酢唐揚げを作る(『暮らしまわりの・知恵袋(温故知新的生活Vol.7)』)。と、気合を入れて作ったはいいが、漬け込みが浅かったのか、味にムラが出てしまった。すまんよー。

千切りキャベツを山ほど食べたいというので、たっぷり切る。春キャベツは柔らかくておいしい。

鶏の唐揚げ

2018-02-28 18.58.35

わが家では、もはや、唐揚げといえば、ウーさんレシピの黒酢しょうゆ味一択になってしまった。一週間くらい漬け込んでも固くならないし、揚げすぎてもパサつかないし、いいことづくめです。今日のは3日漬けておいたもの。ええ塩梅です。

分量の目安は、鶏もも肉1枚(だいたい300グラムくらい)に対して、皮をむいて、8等分くらいに切り分けたものを、黒酢(鎮江香酢)大さじ1、濃口しょうゆ大さじ1、ジンジャーパウダー小さじ1(生のすりおろしたショウガでもいいけど、パウダーのほうが楽だし、風味もちょっと違う)。衣は片栗粉だけ。大さじ2くらいで十分。外した皮は皮だけでカリカリに揚げる。

ちなみに、元ネタ(『気づいた人から実践! 暮らしまわりの知恵袋』温故知新的生活Vol.7 「ウー・ウェン シンプルで心地よい引き算生活」)を読み返したら、鶏もも唐揚げ用400グラム、ジンジャーパウダー小さじ1/2、こしょう少々、酒大さじ1、黒酢大さじ2、しょうゆ大さじ2、片栗粉大さじ3、だった。これだと結構しっかり味。唐揚げでご飯をもりもり食べたい人は、レシピどおりの分量がいいかもしれない。

たっぷりのキャベツの千切りと一緒に食べます。副菜は、虎豆、ごぼう、にんじん、干ししいたけの煮物。栗原はるみさんの『ごちそうさまが、聞きたくて。』の煮豆のページに、「(甘辛味の煮豆を混ぜご飯の具にするときは)紅しょうがでキリリと味を引き締めます」という文章が添えられているのですが、それを読んで以来、いつも豆の煮物には紅しょうがも添えたくなってしまう。