お昼に食べ損ねた、Bonの冷やしクリームパン。夫と半分こして食べる。冷やしてもちゃんとパンだったのが、なんだかすごい。クリームも美味しかった。
月別アーカイブ: 2013年6月
チキン南蛮
鶏肉で作りたい料理があったのですが、それにはレモングラスを使う必要があって、扱ってそうだなと思い当たる店を全部回ったのにどこにもない。解凍しちゃったしもう探してる場合じゃない…と、違う料理に使うことに。
幾つか選択肢を出して「どうします?」と夫にお伺いを立ててみたところ、「チキン南蛮」というので、作ってみることに。夫はチキン南蛮がどんな料理なのか分かってない気がするのがちょっと怖いな…と思いましたが(だいぶ前の話ですが、宮崎県の郷土料理なのよねと言ったら、本気で知らない風だったので)、まぁやってみる。
鶏もも肉(本当は胸肉で作る)は食べやすい大きさに切って薄力粉をまぶしたら溶き卵にくぐらせ、180度の油でカリッと揚げ、甘酢(醤油、砂糖各大さじ1、千鳥酢大さじ2)に1分ほど浸してから器に盛る。タルタルソース(ゆで卵1個分、塩らっきょう、甘酢らっきょう2個ずつ、赤唐辛子粉小さじ1/2、パセリ小さじ1/2、マヨネーズ大さじ2、塩こしょう)を添える。
実をいうと、私もチキン南蛮って食べたことないんですよ。どんな感じなんだろう…と思いましたが、意外に美味しく作れました。結構油をしっかり吸うタイプの衣なので、胸肉のほうが合ってるだろうな…と思います。ちなみに、夫は最後の一切れを食べる時までタルタルソースの存在に全く気づかなかったようで、やっぱり、チキン南蛮のことを分かってなかったようです(甘酢だけで十分おいしいと言われました)。
あとは、トマトマリネ、ビーツのサラダ、ゆでグリーンピース。ビールを少し飲んで、夫にはご飯も出す。
ビーツのサラダ
レンバイ(鎌倉市農協連即売所)で買ってきたビーツ、実の部分はやっぱりまずはヴィネグレートで食べたいなと思って作っていました。
以前作ったのがとてもおいしかったのですが、いつ作ったっけな…と思ったら昨年の夏。この時も叩き売りされていたから買ってきたのですが、夏はビーツが安くなるのでしょうか…(謎)。
ゆでたじゃがいも、ゆでたビーツ、ピクルスを同じ量だけ、同じサイズにさいの目に切り、ヴィネグレートソースで和えるだけ。今回はゆでグリーンピースも加えました。ちょっと悔やまれるのは、今回は少し小さく切り過ぎた。1センチ角だとちょっと小さいみたい。やっぱり、1.5センチ角がベスト。
でも、1日置くと全体が馴染んでしみじみおいしい。やっぱこのサラダは好きだな。
パンは、Bonのプチバゲット。夫はちぎりパンとクリームパン。
白玉だんご
発芽緑豆を作った際に残った豆は、鍋で柔らかく煮てから半分に分け、片方は塩少々、もう片方は砂糖を加えてほんのり甘い緑豆あんを作っていました。
白玉だんごと一緒に盛って、デザートに。緑豆あんは小豆あんよりもさらっとさっぱりしていて、夏の甘味にいい感じ。食べる際に練乳を少したらしましたが、合ってます。
プチトマトマリネ
普通のプチトマトの他に、黄色、緑のプチトマトも買っていて、どうせだったら、色味を活かした感じにしたいなぁ…と思って、マリネにしていました。って、湯剥きしたら、黄色いプチトマトは、黄緑色になってしまって、あんまりきれいじゃなくなってしまったのが誤算でしたが。
小鍋に水200cc、チキンブイヨン1/2個を刻んだの、千鳥酢大さじ1、塩少々を入れて火にかけてしっかり溶かしたら、よくさまし、湯剥きしたプチトマトを入れて冷蔵庫で冷やす。
適当に作った割には美味しかったですが、ちょっとメリハリがないような気もして。今度はもう少し酢を多くしてみようかしらん。
あとは、発芽緑豆のサラダ。中途半端に残ったチーズを削ってかけてみましたが、微妙に合ってない…。
トリアノン
食後の腹ごなしも兼ねて高円寺方面まで歩いて、高円寺駅前のトリアノンに入る。ものすごく懐かしい雰囲気のお店だなぁ…と思ったら、1960年からやっているそうで、納得。
コーヒーとモカロール。このモカロール、なんか30年くらい前にタイムスリップしたかのような、猛烈に懐かしい味でした(子供のころに食べたケーキの味)。
ミート屋
阿佐ヶ谷に行ったら、ミート屋に寄りたいっ、と夫が言うのでちょっと早い晩御飯にしてしまう。
以前行ったときは昼時だったのもあってそこそこ待ちましたが、今日は待ち人ゼロ。ありがたし。
ふたりともミートパスタの並盛(麺の量は160グラムだそうです)。席に着くと、レモン入りの水が出され、パスタが出る少し前にサラダ、そしてミートパスタが供されます。あまりに美しすぎる流れ作業で感心してしまいますが、とにかく、ゆでたての生パスタを一番おいしい状態でサーブし食べてもらうにはどうしたらいいか…と考えた結果の答えなのでしょうね。
私は食べるのがすごく遅いのですが、今日はほぼ夫と同じ速度で食べられました。それだけ美味しかったってことですけど、でも、ちょっと疲れた。急いで食べるのって、結構体力いる気がするんですが、どうでしょうねぇ。
パーラーエル
阿佐ヶ谷方面に所用で出かけ、阿佐ヶ谷パールセンター入り口そばにあるパーラーエルという喫茶店に入る。
ブレンドとサンドイッチ。サンドイッチの具はハムと卵で。卵は焼き玉子でした。美味しかった。
コーヒーには砂糖入りの生クリーム添え。ものすごく久しぶりにウインナコーヒーにして飲みましたが、懐かしい味でした。
会計の際に驚いたのは、これで1155円だったこと。あれ、コーヒー1杯400円で2人分頼んで、サンドイッチは800円で…。確か、お料理と一緒にコーヒーを頼むと150円になるってあったけど、でも安すぎじゃね? と思ったら、コーヒーが二人とも150円になっていたんです。驚いた…。なんだか、逆に、申し訳ないくらいです。
発芽緑豆のサラダ
ふと、緑豆のサラダでも食べたいな…と思い、本を読み返して作る。
緑豆のサラダとは、『薬膳だから。』にある「発芽緑豆のサラダ」。たぶん、普通に戻してからゆでただけの緑豆を使ってもいいのだと思いますが、軽く発芽させるひと手間が意外と楽しいので、ちゃんと本の通りに作る。
緑豆1袋(300グラム)はよく洗って(なぜか、緑豆は他の豆よりも汚れが目立つ気がする)、半日ほど水につける(二回りほど大きく膨らんでいる)。
1カップ分を取り分け、ペーパータオルをひいたバットの上に広げ、新聞紙をかぶせて一晩おく。気温に寄るが、今時期だと6時間くらいで発芽が始まっていると思います。ぴょっこり芽が出ていれば準備完了。ちなみに、このまま栽培していくと、もやしになります。
塩を入れた湯で柔らかくなるまで煮たら、ざるにあけて冷ましながらよく水けを切り、ドレッシングで和え(カニ缶のほぐしたの、マヨネーズ、酢)、角切りアボカドを加えてさっくり混ぜ、最後に塩こしょう。
地味な味わいなのですが、妙に後をひく味なんです。本では「ピタパンにはさんでも」とありましたがなかったので、イングリッシュマフィン(ライ麦入り)に乗せて食べましたが、これも合ってました。
あとは、ビーツのサラダ(ヴィネグレート)。
缶詰マンゴー
スーパーの100円コーナーを覗いたら、シロップ漬けのマンゴーの缶詰(タイ産)があったので、へーと思って籠に入れる。
夫に見せたら、食後のデザートに食べたいというので、水切りヨーグルトを添えて出す。アーウィン種(アップルマンゴー)っぽかったけど、何マンゴーかは分からず。しっかりシロップに漬かってはいましたが、結構美味しかったです。
ピュレにしてぜりーやババロアにしたり、冷凍庫で凍らせて食べてもいい感じ。また買ってこようかなぁ。