さわらを解凍していたので、これをメインに。
最初は塩焼きにしようと思っていたのですが、何を思ったか、片栗粉を付けてフライパンで焼き、香味野菜をたっぷり入れた酸っぱいソース（長ねぎ、しょうが、にんにくのしょうゆづけのみじん切り、出し大さじ8、千鳥酢大さじ2、薄口しょうゆ大さじ1を混ぜて、ひと煮立ちさせたもの）をかける…という、料理を作っておりました。
多分ですが、塩焼きにしようとしたときに、ふと、「あー、今日は、魚焼きグリル洗うのメンドクサイなー、嫌だなぁー」と思ってしまったからだと思います。今使っているグリルは掃除しやすいので、決して嫌がるほど面倒ではないハズなんですが、何なんでしょうね、この心理的障壁。
予想以上においしくできたなぁ…と思ったのですが、塩焼きだと思っていた夫は裏切られたと思ったようで、一口食べて「俺はこれは要らん」と。という事で、私が2人前食べました。スマンかったねぇ。
常備菜の炒り鶏、味噌汁の具は赤だしに干ししいたけとみょうが。
きゃべつを食べ切るべく、いか玉。レシピは、毎度毎度の浪花太郎さんの、このレシピを参考に。だいたいレシピの分量に従いますが、きゃべつだけは1.5倍にしたほうが美味しいと思っております。
メインの具は、ちょっと前に冷凍しておいた新いかで。山芋は冷凍庫に転がっていたのを解凍して使用。揚げ玉も冷凍庫の奥から発見。一時期よりだいぶマシになりましたが、相変わらず、我が家の冷凍庫は魔窟です。
ウスターソースしかないのがちょっと誤算でしたが、お好み焼きはどうあっても美味しい。
レアチーズケーキを作った時の記事にみゆきちゃんがコメントくれていて、うん、そうだ、丁度卵もあるし、夫もいないし、シフォンを焼くか！ と、久しぶりに本を引っ張り出して焼く。そもそも、だいぶ前にアルミの型を買ったにもかかわらず、ちっとも使っていないのだ。使わねば。
お手本にしたのは、なかしましほさんの『もっちりシフォンさっくりクッキーどっしりケーキ
夜焼いて、カフェオレと一緒に、朝ごはんに食べました。
型に注ぐ作業が雑なせいで形がものすごく汚かったのですが、味はすこぶる良し。卵黄3個分、卵白4個分で作るので、じゃっかんふわふわ優先な生地。美味しかったですが、何よりも、小僧（黄色）がものすごく気に入っていたのが、おかしい。食べっぷりが良いので好きなだけ食べさせたいのですが、そうもいかないのが悩ましい。
アルミの型ですが、紙との違いはあまり感じませんでした。しかし、洗うのが面倒ね…。たまにしかつくらない人だったら、紙の型でも十分かもしれませんね。