月別アーカイブ: 2010年1月

かき雑炊

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安売りのかきを「暮らしの手帖」のおそうざい十二ヵ月の記事(カキフライ)に載っていたかきの下処理の方法を参考に下処理していました。大根おろしでていねいに洗って、軽く(というか一瞬)湯通しし、氷水につけたあと、きちんと水気を拭いてから密閉容器で保存すると、2~3日ほど持つんだそう。ほほう。

下処理した段階で、あー、かき酢もいいなと思ったけど、やっぱりここは夫が超気に入っているかき雑炊で。2度目ということもあり、だいぶお手本から外れた作り方をしています。今日はごぼうと根三つ葉を入れました。

ごぼうはかなり細めの千切りにして酢水にさらし水気をきっておく。鍋にごま油を入れ、ごぼうをしんなりするまで炒めたら出し600ccほどを投入。酒、みりん、しょうゆで味付けし、沸騰したらご飯を加えてほぐれたら、片栗粉をはたいたかきを並べ、その上にざく切りにした根三つ葉1束分を乗せてふたをして、弱火でかきに火が通るまで加熱。

ごぼうも案外大丈夫でした。今日は作ってからすぐ食べれなかったので、ごはんが汁を吸ってしまい、ちょっと汁少なめなのが残念でしたが、それもまたよし。今日もおいしかったです。夫も大喜びでした。

暮しの手帖 2010年 02月号 [雑誌]

暮しの手帖 2010年 02月号 [雑誌]

残り物パスタ

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昨日の残りの、にんじんとくるみとカッテージチーズのサラダで簡単にパスタ。コク出しに炒めたベーコンを少し加えてスパゲティと和えただけでしたが、存外おいしかった。

いかとにんにくの芽のチリソース風炒め

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冷凍いかを使って簡単にいかとにんにくの芽のチリソース風炒めを作りました。参考にしたのは、NHKきょうの料理のサイトにあった本多京子さんのレシピ。

チリソース風とありますが、実態はケチャップ炒めに近いかな。珍しく味見したら、ちょっと味が浅かったのでオイスターソースをほんの少しだけ加えてます。さっぱりした味でおいしかったです。

後は、いつものこんぶの酢醤油和え、脇にちらっと映っているのはにんじんとくるみとカッテージチーズのサラダ。

和食れすとらん磯

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今日から東京開催だったので、午後からサクッと行って、お昼は和食レストラン磯で。

夫は鉄火丼、私はご飯にげそ揚げ乗っけて食べよーと思ってたら、よりによってげそ揚げだけが売り切れ…(涙)。カキフライ定食にしました。でも、これもおいしかった。

この日はメインの東京新聞杯を豪快に外してマイナス。

トマ玉炒め

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トマトと卵があったらトマ玉炒めしかないっしょ…ってことで、適当に作る。

ホントはトマトは湯むきしたほうがいいんだろうし、中のでろりも取ったほうがいいんだろうけど、めんどくさいからスキップ。味付けだけは「お金をかけずに豊かな食卓」の山本麗子さんのレシピを参考に作りました。紹興酒、鶏がらスープの素、オイスターソースなど、結構しっかり目の味付けでごはんによく合う味でした。

みそ汁の具は豆腐だけでしたが、なんとなく思いついて「納豆の糸」なる粉末を入れてみたところ、納豆汁に変身。飲むとなんか体がポカポカしてきました。んー、納豆すごい。

豚しょうが焼き

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しゃぶしゃぶ用の豚バラ肉を使ってちゃちゃっとしょうが焼きを作りました。

今日は珍しく150グラム使いましたが(うちは、普段は二人で100グラム)、かなり薄切りの肉だったので火が通るごとにどんどんちんまりしていく。玉ねぎ半分分のスライスを加えてかさ増ししていたのですが、それでも思った以上にちまっとしたボリュームに仕上がりました。味付けは適当に、おろししょうが、酒、みりん、しょうゆ。

うちは千切りキャベツは、あらずりした黒ごまをまぶすことが多いのですが、今日はめんどくさいのでごまだけすって、添える形に。味に違いはないはずなんですが、なんとなく夫は不満げでした。ま、今ちょっと忙しいから、勘弁して頂戴な。

チョコレートたち

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買ってきたその日にちょろっと食べてましたが、ようやくゆっくり食べれそうなので、改めて開封。ファブリス・ジロットの「アクアカオボックス」です。

原産地別に4種類(ベネズエラ、ペルー、赤道地帯、コロンビア)。中にはカカオ豆を水で煮出して作られたカカオジュレが入っています。このジュレもよかったけど、とにかくチョコがおいしかったなー。こんなにおいしいんだったら、普通のボンボンショコラも買っておけばよかったーと少し後悔しました。まぁ、でも、来年も多分出店するだろうから、来年の楽しみにしておこう。

ところで、この商品は箱の中にちゃんと日本語のパンフも入っていて、それぞれのショコラについて簡単に説明してくれていますが、なかなか普段使うことのない言い回しが面白かったので以下メモ。

    • ベネズエラ「スパイシーでウッディな中に、リコリスのノートを利かせたアロマ。深く温かみのある味わいと、軽い酸味を特徴としています」
    • ペルー「フローラルな香りの中にカラメルとミルクのクリーミーさを織り込んだアロマ。繊細で軽い酸味を伴う味わいを特徴としています」
    • 赤道地帯「ヘーゼルナッツとバナナに柑橘類のノートを加えたアロマ。フレッシュで繊細な味わいを特徴としています」
    • コロンビア「コーヒーとミルクにキャラメルのアロマ。わずかに収斂性のある味わいを特徴としています」、

おいしさって感覚的なものだから、それを言葉にするのは難しいなぁ…と思いました。

チョコレートたち

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買ってきたチョコはこれで最後。食べ残しているものもたくさんありますが、予想していた以上に消費スピードが速い…。

左はオーバーバイスの「ショコラ詰め合わせ」。上段左から、アレクサンドラ(マジパン、ホワイトがナッシュのキルシュ風味)、ミルク・クラウン(ミルクチョコレートとヘーゼルナッツ・プラリネ)、ラズベリー(ダークガナッシュのラズベリー風味)、下段左から、セイロン(セイロン茶のガナッシュ風味)、オペラ(マジパンのコーヒー風味、コーヒーガナッシュ)、アーモンドプラリネ(アーモンドのプラリネ)、の6種類。

毎年いろんなお店のチョコレートを買ってきていますが、このチョコレートが一番夫の反応が良かったな。なかでも「うぉっ、うまいー」と言ったのがミルク・クラウンとセイロン。メリジーヌも「おいしい」って言ってたし、多分、夫はオーバーバイスのチョコレートが口に合うんだろうと思う。来年からは夫用のチョコレートはここで買うことにしよう。

右側はクリストファー・ノーマン N.Y. With ベルアメールの「NY Chocolate Collection(5個入り)」。スーパーダークというショコラを試食したらおいしかったので、なんとなく購入。左上から時計回りに、スーパーキャラメル、アップルパイ、スーパーダーク、ピーカンナッツ、ワイルドストロベリー。

中でも面白かったのが、アップルパイ。パンフには「シナモン風味さくさくのフィヤンティーヌとキャラメルリンゴムースの二層仕立て」とありましたが、ほんとにアップルパイを食べてる感じでした。おいしかったです。