なんとなくサグパニールな気分だったので、それで。

パニールは、牛乳1リットルを弱火で加熱し、沸騰したらレモン汁大さじ2強を加えてそのままゆっくり加熱。牛乳が分離してきて汁が透明になってきたらガーゼを敷いたざるにあけ、ガーゼで包んで重石をかけて30分ほど、がっちりと水切りする。水分が抜けてカチカチになったらひと口大に切り分け、クミンシードと赤唐辛子を入れた多めの油で、表面がほんのりきつね色になるまで揚げ焼きしたものを使っています。

レシピの通りだと辛い＆塩辛いので、赤唐辛子を1/4、塩を1/2に。ついでにサラダ油（今日はベジタブルギーを使用）も1/2に減らしていますが、うちにはちょうどいい味加減です。案の定、夫は大盛りでお代わりしてました。

奥は箸休めに作ったカチュンバル。

ほんのり酸っぱい大根サラダと言った感じですが、最後にクミンシードを入れて加熱した油を回しかけます。今日はごま油を使ったのですが、逆に香りが邪魔でした。ちょっともったいなかったかも。

はじめてのインド料理―HEALTHY WAY TO INDIAN COOKING

• 作者: ミラメータ,Mira Mehta
• 出版社/メーカー: 文化出版局
• 発売日: 1996/06/03
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冷凍庫の奥から「わざわざ」さんのスコーンが出てきた。だいぶ前のものだが、オーブントースターで解凍したところ、特に問題はなさそう。いただきもののゆずジャムをたっぷりつけて食べました。おいしかったです。

今日の朝食で食べたものは、全部、作り手の顔がはっきり分かっているものばかり。こういうのが、実は一番、贅沢な食事なのかもしれません。