日別アーカイブ: 2010/01/10

すき焼き

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

f:id:NEKOTAten:20100110194415j:image

おせちの八幡巻用に買った牛肉をどう食べるか…が正月明けの楽しみのひとつだったりするのですが、今年はビーフストロガノフかハヤシライスにしようと思ってました。が、夫が「すき焼きにしようじゃないか」というので、そうしてみた次第。

が、すき焼きって、結構めんどくさいんですよねぇ。なんつーか、人によって食べ方違うし。夫も「『美味しんぼ』で紹介していた、ジャブスキーがいい」というので調べてみたのですが、正直めんどくせー、と思いました。魯山人風の食べ方がベースにあるみたいなのですが、いろんな人のホームページなどをみると、みんなちょっとずつ紹介している内容が違うので悩みます。結局、割り下ジャブジャブの牛鍋方式で食べました。我が家にはすき焼き鍋がないので、鉄のフライパンで代用しましたが、見た目を除けば特に問題なしでした。

割り下はネットで調べて一番上に出てきたものを参考に作りましたが、正直言うと、私にはちと甘かったです。夫には何度も「割り下は一気に大量に入れずに、別個に用意しただしで割りつつ使ってね」と言っていたにもかかわらず、一気にどさーと全部流し入れてしまったため(久しぶりに、あほんだらーとダイレクトに夫を罵倒)、なんか最後は甘辛地獄で苦行でした。最初の2枚までは、ものすごくおいしかったのですが。

写真にはねぎしか入っていませんが、今日は贅沢に千寿ねぎを買ってきたのです。いい機会なので、下仁田ねぎ、普通のねぎと3種類を食べ比べてみましたが、その差はよくわからず…(そもそも今旬なので、どれも甘くておいしかったです)。明日、もっとシンプルな食べ方で比べてみようと思います。

それにしても、牛肉の脂って、なんかものすごくボリュームがありますね。そんなにたくさん食べてないはずなのですが、妙におなかいっぱいになりました。

美味しんぼ (5) (ビッグコミックス)

美味しんぼ (5) (ビッグコミックス)

「旬」 がまるごと 2008年 01月号 [雑誌]

「旬」 がまるごと 2008年 01月号 [雑誌]

きぬかつぎ

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

f:id:NEKOTAten:20100110113432j:image

おせちに使い損ねたまんまどう食べていいもんか悩んでいたクワイ。

調べると、煮ものにするか、スライスして素揚げして塩をふって食べるか、丸のまま素揚げしてだしで煮るか…って感じみたい。たぶん揚げるのが一番おいしいのかもしれないけど、めんどくさかったので、皮をむいて蒸してみることに。ちょうど、中途半端に余っていた小ぶりの海老芋をkぬかつぎにして食べようと思っていたので、ついでにやっちゃえってのが正直なところだったりする。

ほこほこに火が通るまで時間がかかるかな…と思ったらそうでもなく、どちらも7分ほどで食べごろの火通りに。海老芋はごま塩、くわいは梅味噌をつけて食べました。

ことにクワイ、やっぱり癖が強いので、梅味噌で正解でした。結構おいしかったです。今日、スーパーに行ったら、お正月価格の半額以下で売られていたので(海老芋に至っては特売のじゃがいもよりも安い価格で叩き売られていて少し悲しくなりました…)、今度は揚げて食べてみようかなぁ。

手前は昨日の残りの百合根を具にした茶碗蒸し。

「日々の食材ノート」に乗っていたレシピを半分にして作って見ましたが、味がちょっと薄かったかな。もうちょっとしっかり味をつけてもよかったかもしれん。あと、レシピ通りの火加減だと固まらなかったので、最後の5分は火加減きつめで一気蒸し。でも、いい感じのふるふる加減で仕上がってくれました。ただ、まだ火加減がモノにできてないので今日はたまたま。近いうちにもう1回作らないと、またすぐコツを忘れそう。

おかずが全部ほこほこ系ばっかりだったので、ご飯はなし。

日々の食材ノート

日々の食材ノート