おせちの八幡巻用に買った牛肉をどう食べるか…が正月明けの楽しみのひとつだったりするのですが、今年はビーフストロガノフかハヤシライスにしようと思ってました。が、夫が「すき焼きにしようじゃないか」というので、そうしてみた次第。
が、すき焼きって、結構めんどくさいんですよねぇ。なんつーか、人によって食べ方違うし。夫も「『美味しんぼ』で紹介していた、ジャブスキーがいい」というので調べてみたのですが、正直めんどくせー、と思いました。魯山人風の食べ方がベースにあるみたいなのですが、いろんな人のホームページなどをみると、みんなちょっとずつ紹介している内容が違うので悩みます。結局、割り下ジャブジャブの牛鍋方式で食べました。我が家にはすき焼き鍋がないので、鉄のフライパンで代用しましたが、見た目を除けば特に問題なしでした。
割り下はネットで調べて一番上に出てきたものを参考に作りましたが、正直言うと、私にはちと甘かったです。夫には何度も「割り下は一気に大量に入れずに、別個に用意しただしで割りつつ使ってね」と言っていたにもかかわらず、一気にどさーと全部流し入れてしまったため(久しぶりに、あほんだらーとダイレクトに夫を罵倒)、なんか最後は甘辛地獄で苦行でした。最初の2枚までは、ものすごくおいしかったのですが。
写真にはねぎしか入っていませんが、今日は贅沢に千寿ねぎを買ってきたのです。いい機会なので、下仁田ねぎ、普通のねぎと3種類を食べ比べてみましたが、その差はよくわからず…(そもそも今旬なので、どれも甘くておいしかったです)。明日、もっとシンプルな食べ方で比べてみようと思います。
それにしても、牛肉の脂って、なんかものすごくボリュームがありますね。そんなにたくさん食べてないはずなのですが、妙におなかいっぱいになりました。
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