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焼きそば

粉末ソースのついてない焼きそば麺を使って、焼きそば。味付けは、ソースと濃口しょうゆ。2人前で、ソース大さじ2、濃口しょうゆ小さじ2くらいが目安。ウスターを使う方が家の焼きそばっぽい味になるけど、今日は残っていたポーラスターの中濃ソースを使った。もちろんこれもおいしい。

小っちゃく切った豚バラ肉をしっかり炒めて脂を出し、肉を取り出してから、その脂で野菜を炒めてしんなりしたら肉を戻してソースを加えてしっかり絡める(ここでしっかり味をつける)。レンチンした焼きそば麺を加えて、水少々。麺と野菜がなじんだら醤油を回しかけて、味を調える。器に盛って、青のりと紅ショウガ。

ちょっと薄いかなーくらいに仕上げて、青のりと紅ショウガで補うぐらいの味付けがちょうどいい。

正月用に買った柚子を使い切るべく、柚子シフォン。レシピはなかしましほさんの『おやつですよ』。

ものすごく久しぶりに作ったうえに、思い付きで適当に作ったので、膨らまないわ、穴はぼこぼこだわ、散々な出来。それでも、まぁでも、味はいいよねと言いながら食べられるのが、自家製&自家消費のいいところだと思う。

グラノーラ

すごく久しぶりにグラノーラを作る。なぜなら、材料がまだ少々残っていることに、気づいちゃったのです。温かくなってきて、朝ヨーグルトを食べるのもしんどくなくなってきたので、ちょうどいい。

作るのは、なかしましほさんのメープルグラノーラ。ものすごくよく作っていた時期の記事を読み返すと、それなりに試行錯誤していたようですが、結果的に、甘みと油はレシピ通りの分量が一番おいしいという結論に達しています。やっぱりプロはすごい。

ただ、中に入れるナッツは、レシピでは、粗く砕いたクルミとアーモンドなんですが、うちでは、スライスアーモンド、かぼちゃの種、ココナッツロングに変えています。また、なかしまさんはわざとゴロゴロと粒感を強く残して仕上げますが、私は粒を残さず、サラサラに仕上げます。なので、なかしまさんのとはだいぶ違うものになっちゃいました。それでも飽きずにおいしく食べられるのは、基本の分量がおいしいからなんだろうなと思います。

下記は、うちの分量です。

  • ジャンボオーツ 250グラム
  • 薄力粉 100グラム(製菓用全粒粉を混ぜることもあります)
  • 太白ごま油 90ミリリットル
  • メープルシロップ 140ミリリットル
  • ココナッツロング 50グラム
  • かぼちゃの種 25グラム
  • スライスアーモンド 25グラム
  • レーズン 100グラム

うちがお手本にしているのは『暮しの手帖 (2013年6月号)』 「箱いっぱいのおやつセット」にあるレシピですが、みんなのきょうの料理にも、きび砂糖と豆乳を使ったレシピがあります。材料も入手しやすいものが多いし、分量も上記の半分なので、こっちのほうが作りやすいかもなぁ。

久しぶりのグラノーラでしたが、やっぱりおいしい。しばらく朝食はこれで行くのだ。

豚ももとピペラドソースの炒めもの

たっぷり作ったピペラドソース、上野万梨子さんの『はじめまして。フランス料理』ではオムレツと、『パリのお総菜屋さんのレシピ』では地鶏の骨付きもも肉と合わせていたけど、どうしようかなぁ…と思いつつも、あんまり脂の多くない肉のほうがいいかなと思って、豚の内もも肉の切り落としを、両面さっと焼いたものと合わせてみました。

切り落としと言えども、東京Xだから結構ええんちゃうーと思いつつ作ってみましたが、はい、美味しかったです。お肉も野菜もたっぷり食べられてすごくいい。

じゃがいもとにんにくのオーブン焼きで、ご飯代わり。

この前、夫がロージナのプリンを食べて、普通のプリンだなと言っていたのがなんだか頭に残っていて、なかしましほさんの『みんなのおやつ』のレシピで、プリンを作っていました(全く同じレシピが「ほぼ日」のページにもあります)。

玉子と牛乳と砂糖だけで作る、本当に家庭的な味。普通のプリンって、こういうのを言うんだよーって思うんですよね。今日はカラメルもうまくできたので、嬉しい。

キャロットケーキ

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春ってやたらとにんじんが食べたい気分になる。年がら年中食べてるけど、春のにんじんって、ほかの時期よりもおいしいと感じる。

今日はなかしましほさんのレシピ(『もっちりシフォンさっくりクッキーどっしりケーキ』)で、キャロットケーキを作る。すりおろしたにんじんを200グラムも使っているけど、食べてもニンジンが入っているとは全然わからない。甘さも控えめで、レーズンの甘味で食べる素朴な味。これは朝ごはんにいいなぁ。

プリン

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なかしましほさんの『みんなのおやつ』のレシピで作ったプリン。この本は、とにかく分量が気楽なのが好きです。このプリンも3人前で、玉子2個(正しくは、玉子1個と卵黄1個)、牛乳100cc…といったレベル。これだと、あまり気負わず作れるのでありがたいです。

本ではちゃんとカラメルも手作りですが、私はカラメル作りが苦手なので、これは市販品を使っちゃいます。プリンシロップとかカラメルタブレットというのがありまして、ほんと便利です。

このプリンは、オーブンで湯煎焼するタイプ。ゆっくり蒸し焼きするからか、生クリームを使っていないのに、とろっと濃厚クリーミーな食感に仕上がります(夫はこの仕上がりがジャストフィットのようです)。私はもうちょっとプリッとした感じも好きなのですが、これもとってもおいしいです。

シフォンケーキ

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ここのところしつこく作っているシフォンケーキを朝ごはんに。いつもいつも卵黄生地とメレンゲを合わせるところで躓くので、今回は思い切って、何も考えずに泡立て器で混ぜたらどうだ…と思ってやってみたのですが、案外つぶれずきれいに膨らんで、ちょっと拍子抜けしている。

シフォンサンド

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昨日のシフォンサンドが美味しかったので、もう1回シフォンケーキを焼き(今度はちゃんと、卵黄3個、卵白4個で作った)、もういっちょシフォンサンド。

夫が「生クリームと栗ペーストを混ぜたものを挟んで」とリクエストされたのでそうしてみたのですが、実際やってみると、ちょっと大味になってしまった。なんというか、全部甘いので、逃げ場がないのね。シフォンサンドの具のメインは生クリームで、ペーストはアクセントという扱いがベストなんだなぁ…と、強く実感したのでした。思いつきで添えたミントティーがよく合いました。

シフォンサンド

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ふいに、シフォンケーキを焼きたくなって、なかしましほさんの『もっちりシフォン、さっくりクッキー、どっしりケーキ』のプレーンシフォンを作る。ただし、レシピ通り作ると卵黄3個、卵白4個なのですが、卵黄が1個余るのを嫌がって、玉子3個で強引に作ってみる。

結果は、やはり膨らみに欠ける仕上がりに。焼いている最中は卵白4個と遜色ない感じの膨らみ方だったんですけどねぇ。焼き縮みがすごかった。ただ、食べた感じは、いつものもっちりシフォン。あっという間に4分の3を食べきって、残った4分の1切れは、シフォンサンドにしてみました。缶詰の栗ペーストに、ゆるめに泡立てた生クリーム。見た目はイマイチですが、すごく美味しかった。

フードムードでシフォンサンドを食べる度に、なんでこんなにのどごしのいい生地なんだろう…と思うのですが、生クリームを挟んでみたら、少し近づいたような気がしました。

猫のようなマドレーヌ

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むかーし無印良品で買った、猫のシリコーン型を使いたくなって、不意にマドレーヌなんて焼いてみる。レシピは、なかしましほさんの『おやつですよ』にある、「たまごマドレーヌ」のレシピを半分にして作りました。

結果はご覧の通りで、夫からは「エクトプラズム吐いてる猫?」と言われました。原因は、生地の流しすぎ…。味は、いかにも素朴なおうちのおやつって感じで、美味しかったです。