月別アーカイブ: 2011年6月

鶏胸肉の塩麹漬け焼き

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「麹屋の浅漬けの素」というのを買っていて、ホントは野菜を漬けるんだろうけど、肉でもいけるんちゃうんかと思って、皮をはいだ鶏胸肉を3日ほど漬けこんでいました。

麹をぬぐってフライパンで焼きましたが、やっぱり焦げやすくて、片面は真っ黒焦げに。仕方ないので、魚焼き器に移してアルミホイルをかぶせて弱火で8分ほどじっくり火を通す。

焦げた部分をそぎ、薄切りにして食べましたが、中までびっしり味が染み込んでいて、これ1切れでガッツリごはんが食べられる(もしくは酒が飲める)。夫は、塩きつめの塩鮭みたいな味だ、と言っておりました。

真ん中にあるのは、ゆで砂肝のにらキムチ和え。

砂肝ってどこまで筋を切り取るか毎度毎度本当に悩ましいのですが、今回は夫が文句を言いそうな部分を全部取り去ったら、300グラムあったのが最終的には100グラム切ってしまった…。んー、たぶん、これだと取り去りすぎだな…。もったいない。

塩を入れた湯で塩漬けきのことともにゆで、薄切りにして、刻んだにらキムチで和える。ビールによく合う味。

奥は、高山なおみさんの本にあった、ピーマンの和え物。

千切りピーマンを、しょうゆ、ごま油、オイスターソースで生のまま和えるだけ。オイスターソースがなかったので、甜麺醤で代用してみましたが、それでもおいしかったです。ピーマンを生のまま…って一瞬ぎょっとしましたが、おいしいです。簡単だし、これからピーマンのおいしい季節ですし、何度も食卓に上りそうです。

夫によると、塩で揉んでレモン汁をギュッと絞って食べるのも、なかなかオツなんだそうで、今度はそれもやってみよう。

今日は小僧(青)の四十九日(私は無宗教だがなんとなく仏式に従ってしまった)なので、小さい器にご飯と贅沢だしをよそって陰膳も用意。最後は私が食べちゃいましたが、だしは小僧好みに味に仕上げられず、ちょっと悪いことをしたなぁ、と。きっと「今日のはまずいー」と言ってるだろうね…と夫と思い出話をしながらの晩御飯でした。

今日のおかず

今日のおかず

フルール

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フルールのバタールでお昼ご飯。

夫は無塩バターで、私は、卵フィリング(ゆで卵を細かく刻み、みじん切りのピクルス、マヨネーズで和える)を作ってそれを乗っけつつ食べる。今日のパンもおいしい。

ガリガリ君

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久々にお稽古に行き、あまりの暑さに死ぬかと思った。ここ数日、熱中症のニュースを見聞きしますが、熱中症で倒れる人って、基本的に生真面目な人、もしくは生真面目な人に見られたいという人なんだろうなぁ…と。私は後者の人間だけど、最後は倒れるくらいだったら、どう思われてもいいわと開き直って、ちょこまか休憩を取りながら何とか凌ぐ。早くこの暑さに慣れなければ…。

帰宅途中にコンビニに寄ってアイスを物色。昨年一度もお目にかかれなかったガリガリ君の梨味を見つけ、ラッキーと思いながら購入。店員さんがナナコの説明をし始めたのには閉口したが、やんわりさえぎって店を出て、やおら袋を開けてかぶりつく。うーむ、ホントに幸水の味がする。お行儀悪いけど、おいしかったなぁ。

塩漬けきのこと豚肉の水餃子

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使うあても特にないままバカ安のしめじを買ってしまったので、さっと湯がいて塩漬けきのこにしたまま数日が経過。

塩控えめで作ったので、さほどもたない(しめじ3パックを小房に分けて湯がいたら水けをきって保存容器に入れ、塩小さじ1/3をまぶす。この塩分量だと、ほとんど水が上がらず4日くらいしか保存できない。小さじ1入れれば、きっちり水が上がってもうちょっと保存期間が延びると思う。が、使う際塩抜きする必要が出てくるのでその辺は痛し痒し)。早く使い切らんと…ということで、水餃子で大量消費することにする。

皮は市販のものを使ってラクをし、具は豚ひき肉100グラム、塩漬けきのこ(しめじ)粗みじん切り200グラム、にらダレの汁けをきったもの大さじ2ほど。これで小さじ1弱ずつ包んで37個できた。

塩漬けきのこににらダレ使ってるから、タレなしで行けるかな…と思ったけど、具を少なめに包んでいるのもあってか、ちょっと物足りない。にらジャンを乗せて食べたら、ビックリするくらいうまかった。

とりあえず20個ゆでて、残りは冷凍するかな…と思っていたけど、あんまりうまかったんで結局全部食べてしまう。餃子恐るべし。

だし場

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所要を済ませて、コレド室町にあるにんべんのショップで鰹節などを物色。ついでに、同じ店舗内にある「日本橋だし場」で、かつお節・昆布合わせだし(冷)を飲む。一杯100円なり。

だし入りの紙コップを受け取ったら、備え付けの液体塩、しょうゆを加えて自分好みの味に調えてから飲みます。オフィス街でもあるので、キュッと飲んでさっと去っていくサラリーマン諸氏ばかりで、何だか不思議な感じでした。

梅納豆海苔そば

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冷凍庫のゆでそばを解凍し、納豆、もみのり、梅肉ペーストを乗っけて薄めの麺つゆを回しかける。何となくあるものを乗っけただけだったが、案外いい組み合わせでした。

にらとしいたけのジョン

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先日作ったにらのジョンがおいしかったので、残った1束でもういっちょ。ついでに、しいたけでも同様に作ってみる。

昨年だったか一昨年だったか、パジョン(ねぎのチヂミ)に何度かチャレンジしたことがあったが、どうしてもうまく作れなかった。コウさんの本だと、パジョンとジョンの生地のレシピは若干違い、前者は薄力粉だけだが、後者は上新粉をブレンドする。私には、上新粉が入ったほうが扱いやすいようで、今日もなかなかうまく焼けたと思う。具を1種類に絞っているのもいいんだろう。にらもよかったが、しいたけもなかなか。しいたけ料理のバリエーションも増えて非常にうれしい。

汁ものは、ダシダを使って簡単わかめスープ。

コウケンテツの韓国料理1(ハナ)・2(ドゥ)・3(セッ)

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冷麺

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暑いので、ちょっと前に買っていた冷麺のセットをあける。

まずは、添付のつゆを冷水でのばし、冷蔵庫へ。器も冷蔵庫でキンキンに冷やしておく。袋の表示通りに麺をゆで、冷水でキュッとしめたらしっかり水けをきって器に盛り、きゅうりの千切り、キムチの粗みじん切り、にらダレ、ピータン、牛肉の甘辛炒めを乗っけて、冷たいつゆを注いで完成。

冷麺独特の触感とのど越しが、暑い日にはほんとにおいしく感じる。