鶏胸肉の塩麹漬け焼き

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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「麹屋の浅漬けの素」というのを買っていて、ホントは野菜を漬けるんだろうけど、肉でもいけるんちゃうんかと思って、皮をはいだ鶏胸肉を3日ほど漬けこんでいました。

麹をぬぐってフライパンで焼きましたが、やっぱり焦げやすくて、片面は真っ黒焦げに。仕方ないので、魚焼き器に移してアルミホイルをかぶせて弱火で8分ほどじっくり火を通す。

焦げた部分をそぎ、薄切りにして食べましたが、中までびっしり味が染み込んでいて、これ1切れでガッツリごはんが食べられる(もしくは酒が飲める)。夫は、塩きつめの塩鮭みたいな味だ、と言っておりました。

真ん中にあるのは、ゆで砂肝のにらキムチ和え。

砂肝ってどこまで筋を切り取るか毎度毎度本当に悩ましいのですが、今回は夫が文句を言いそうな部分を全部取り去ったら、300グラムあったのが最終的には100グラム切ってしまった…。んー、たぶん、これだと取り去りすぎだな…。もったいない。

塩を入れた湯で塩漬けきのことともにゆで、薄切りにして、刻んだにらキムチで和える。ビールによく合う味。

奥は、高山なおみさんの本にあった、ピーマンの和え物。

千切りピーマンを、しょうゆ、ごま油、オイスターソースで生のまま和えるだけ。オイスターソースがなかったので、甜麺醤で代用してみましたが、それでもおいしかったです。ピーマンを生のまま…って一瞬ぎょっとしましたが、おいしいです。簡単だし、これからピーマンのおいしい季節ですし、何度も食卓に上りそうです。

夫によると、塩で揉んでレモン汁をギュッと絞って食べるのも、なかなかオツなんだそうで、今度はそれもやってみよう。

今日は小僧(青)の四十九日(私は無宗教だがなんとなく仏式に従ってしまった)なので、小さい器にご飯と贅沢だしをよそって陰膳も用意。最後は私が食べちゃいましたが、だしは小僧好みに味に仕上げられず、ちょっと悪いことをしたなぁ、と。きっと「今日のはまずいー」と言ってるだろうね…と夫と思い出話をしながらの晩御飯でした。

今日のおかず

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