カテゴリー別アーカイブ: 歌舞伎の日

富士そば

2018-08-14 17.34.54

立川で所要を済ませてから、八月納涼歌舞伎の3部へ。今月はうっかりチケット発売日を失念してしまい、2部は完売、1部はあまりいい席が残っていなかったので、今年は断念(3階席と言う範囲においてです)。2部(ヤジキタ)のプラチナチケットぶりには驚いたけど、たぶん、来年にはシネマ歌舞伎になっているかもしれないし、まぁいいか、と。

3部は盟三五大切。南北は大好きなのでどうであろうが楽しいのですが、それにしても、無情な話です。話の筋は知っているのに、いつも最後は「どーしてそーなるのー」と思ってしまう。それにしても、3部だけでも見られてよかった。

私は、普段は一気に血糖値を上げそうな食べものはできるだけ避けているのですが、時々無性にかつ丼は食べたくなるものでして。今日はちょっと頑張ったからまぁいいか、と歌舞伎座隣の富士そばでかつ丼を。で、食券を出した時に気づいたんですが、中で現金で払うメニューの中に、ミニ丼があったんです。あちゃー、今度はそれを頼もう。

水餃子弁当

2018-08-07 12.31.15

新橋演舞場で上演中の、新作歌舞伎NARUTOを観に行ってきました。ラスボスの役が猿之助と愛之助のダブルキャストだったのですが、チケット発売日をうっかり失念してしまい3日ほど出遅れたら、猿之助の出演日は全部売り切れており、愛之助でもいいか…と言う感じで、取った次第。もちろん、愛之助も好きなので問題ないのですが。

何が悪いというわけでもないのですが、あんまり歌舞伎みのない舞台だなぁ、というのが最初の感想。原作も全く知らないので、ほとんどとっかかりがなかった。あと、義太夫(ほんのちょっとアクセント的に使っていただけ)、清元を使っていないので、耳がつらい。自分は、自覚している以上に三味線の音が好きなのだな…ということがよくわかりました。

とはいえ、笑三郎、笑也、猿弥の澤瀉屋勢の達者ぶりを堪能できたのは嬉しかったな。愛之助もよかったです。

お弁当は、たくさん残ってしまった水餃子に、パクチーだれ(シーズニングソース、ナンプラー、亜麻仁油、香菜)をかけたもの。栄養バランス的には満点です。

ジュウニブンベーカリー

2018-07-23 19.15.07

七月大歌舞伎の夜の回に行ってきました。夜は、海老蔵の源氏物語。歌舞伎で源氏物語と言うと、私的には、吉右衛門が匂宮、染五郎(現幸四郎)が薫、菊之助が浮舟と言う座組でやった、北条秀司の源氏物語(浮舟)が印象深く、あれをまた見たい…と思うのだけど、なかなか難しいのでしょうか。あと、歌舞伎で源氏物語と言えば、舟橋聖一版もあって、先々代の団十郎の当たり役のひとつでもあるというのは知っているので、それもみて見たいなぁ…と思うものの、舟橋版の源氏がかかることもない。

海老蔵さんは、独立公演で源氏をちょこちょこかけていて、そのたびに、いろいろ現代的な工夫をされていますが、今回かかった源氏は、その中でも圧倒的に斬新な源氏だったと思います。なんつうても、オペラ歌手と能楽師が登場し、プロジェクションマッピングが多用され、宙乗りもある。勸玄も出る。盛りだくさん過ぎてすごかった。

評判ほど変な舞台とは思わず、チケット代を払ったなりの満足は得られて、楽しい舞台でした。個人的には、能楽と歌舞伎の表現の違いがみられてお得な感じ。あ、私、意外と、能楽みられるかも…と思わせてくれたのが一番の収穫だったかもしれません。

ジュウニブンベーカリーのメロンパンとツナチーズパン。パンのおいしい店だから、メロンパンは絶対おいしいだろうな…と思いましたが、期待通り美味しかったです。チーズパンは、チーズたっぷりすぎて、パンと言うより、チーズを食べている感じでした。

沈菜館

2018-07-17 12.11.38

七月大歌舞伎の昼の回を見に行っていました。今月は昼夜とも海老蔵奮闘公演とも言うべき内容で、昼は太閤記、夜は源氏物語なのですが、いずれもなかなか斬新なお芝居でした。

昼は「三國無雙瓢箪久」と題した通し狂言で、いわゆる「太閤記もの」と言われる先行作品を組み合わせて1本の作品にしたとのことで、渡辺保さんの劇評によると、ベースとなっているのは「時今也桔梗旗揚(馬盥)」だそうです。そこに、「絵本太閤記」「三日太平記」がさしはさまれているという感じ。ただ、そもそも私、そんなに「馬盥」を見ていないので、ほぼ新作歌舞伎を見るのと同じ感覚でした。ご存知の方が見ると、お、ここは「愛宕山」だなとか、「妙心寺」「大徳寺」なんてのが分かるようで(それぞれの先行作品の見せ場の通称)、やっぱり歌舞伎はいろいろ勉強してから見ると、もっと楽しいだろうな、と思います。

海老蔵さんが座頭の舞台だと、芝居の冒頭に化粧をせずに登場して、芝居のあらすじをざっくり説明してから幕を開けるというパターンが多いのですが、今回もそうでした。歌舞伎にあまり詳しくない人でも興味を持ってもらえるようにと言う意識がとても強い舞台で、冒頭に西遊記を持ってきたり、大詰に本水を使った立ち回りを入れたり、サービス満点。そもそも、ベースが南北なので、世話物と時代物を両方楽しめるし、子役(福之助くんうますぎ)が活躍する見せ場はあるわ、市川家にゆかりのある大徳寺のシーンで勸玄くんが登場するわ、まぁてんこもりでした。

今日はあまりの暑さに弁当は諦め、銀座三越でサクッと物色。どれもおいしそうなんだけど、もう少し量がお手軽なものがあると嬉しいのになぁ…といつも思う。たまたま目についた、沈菜館のキムパを購入。お肉の入ってないバージョンで、ほうれん草、にんじん、玉子、たくあん、ハム。愚が多いぶんご飯の量が控えめで、ちょうどいい。食べるときに気づいたけど、パッケージの上に「観劇好適品」と言うシールが貼ってあった。確かにその通りでした。

そういえば、海老蔵さんの舞台って、上演スケジュールをゆったり組んでくれることが多い気がする。今回も、幕間30分が2回あったうえに、終演時間もいつもより30分ほど短い。もちろん芝居をたっぷり観られるのもうれしいけど、早く終わってくれると「ちょっと、どこかに寄ってから帰ろうかな…」となるので、それはそれで嬉しいのでした(普段は、ラッシュに巻き込まれるのが嫌なので、すぐに帰る)。この日は、鳩居堂に寄ってから帰宅。

ローザ―洋菓子店

2018-07-03 10.47.04

国立劇場に歌舞伎を見に行くついでに、ローザー洋菓子店に行ってみる。ここは水色を基調としたレトロかわいいカンカンに入ったクッキーボックスで知られた店で、クッキーもとてもおいしいということで、一度行ってみたいお店なのでした。ただ、行ってみたいわぁと思って10年以上経ちますが、平日しかあいておらず、開店して2時間ほどでほぼ買うものはなくなってしまい、しかも半蔵門にある(うちから遠い)、という厳しい条件から、なかなか行けずじまいだったのでした。ようやくチャンスが来た。

グーグルマップを頼りに行ってみると、なーんだこんなところだったのか、と言う場所だったのですが、おそらく過去に3回ほどこの店の前を通っています。でも、全く気付かなかったのは、看板がなく、店内の照明もほぼなくて、ショーケースにもほとんど商品がないという外観ゆえだと思います。知っている人だけくればいいという雰囲気が清々しいなと思いましたが、お店の人もそういう雰囲気で、ちょっと気が弱かったり、店頭でグズグズしがちな人は、予習なしで行くと結構つらいかもしれないです(意地悪ではないです。愛想がないというのが正解かも)。ただ、この界隈のほかのお店で、モノを買ったり、食事したりしたことが何度かありますが、どこもそういう感じだったので、この街自体がそういう雰囲気なのかもしれません。古い街だものね。

で、最初からクッキーボックスを買うのはあまりにも贅沢…ということで(そもそも予約しないと買えない)、袋詰めのクッキーを狙っていったのですが、開店1時間後に入ったところ、もうすでに「本日のクッキーは売り切れ」の札が立っていて愕然。どうやら、私の直前にいたおじさんが、全部買い占めた模様。そういう売れ方もあるのね。やっぱり9時半に行かないとだめなのね。

ショーケースの中には、シュークリームが2種類と、コーヒーゼリーだけ。えーーーとショックを受けつつ、シュークリームを2個買って、その足で、国立劇場へ。

幕間に食べようかなと思ったのですが、少し時間があったので、ふと、1個くらいいいよね…と、生クリームの入ったシューを食べたら、いやはやびっくり。ものすごくおいしい。シューの皮はここまで焼くかと言うくらい焼かれていて、ものすごく香ばしい。焦げ手前だけど、焦げてない。その中に生クリームがぎっしり。生クリームだけなのに、凄くおいしい。がつがつ食べて勢いづいて、カスタードシューも食べたけど、生クリームのほうが好き。食欲不振だったのに、あんなでかいシュークリームを2個も食べてしまった。おいしいものってすごいわ。

歌舞伎もよかったんですが、今日は、シューのインパクトがすごかった。

おむすび権米衛

2018-06-20 12.56.45

六月大歌舞伎の昼の回に行ってきました。妹背山って、いじめのシーンが苦手でいつも悲しくなるんだけど、そのあとの文屋、野晒悟助のおかげで、いい気分で帰ってこれました。菊之助さんは、六歌仙を全部踊るつもりなのかな? 先月の喜撰より似合っていて、とても楽しかった。野晒悟助はさすが菊五郎劇団と言うべきアンサンブルで、これはまた見たい。最後の傘を使った立ち回り、見ごたえがあって楽しかった。

お昼は、おむすび権米衛の、豚味噌玄米おにぎり、鮭玄米おにぎり。2個は多かった…、今度は、1個とゆで玉子とか、少し工夫して買おう。あと、私はやっぱり、おにぎりは海苔を巻いてあるのが好きなんだな、と思いました。

歌舞伎茶屋

2018-06-08 17.15.24

汐留で所要を済ませて、六月大歌舞伎の夜の部を見に歌舞伎座へ。用事が押して、生意気にもタクシーで「歌舞伎座まで!」をやってみたが、6丁目の交差点で思いのほか時間を食ってしまい、案外、電車で行くのとそんなに変りなかったかもしれない。

地上からダイレクトに入場してしまったため、コンビニによる余裕がなく、やむなく館内でお弁当を調達。1Fの売店は赤とんぼのサンドイッチか、汎のビーフヘレカツサンドか、あとは吾左衛門鮓が何種類か…だったけど、サンドイッチって気分じゃなかったし、吾左衛門鮓はちょっとごつい。2Fの売店だと、赤飯弁当かお稲荷さんとあって、赤飯弁当はお値段が立派だったので、消去法でお稲荷さん。あんまりにもお腹が減っていたので、最初の幕間は15分しかなかったのに、ぱっと食べてしまった(おかげで、2度目の幕間は30分あったので時間を持て余してしまい、ジャンボ歌舞伎揚げを食べてしまった)。ちなみに、3F売店では、地雷也の天むす弁当が販売されていました。

お稲荷さん弁当、正直、あんまり期待せずに買ったんだけど、とってもオーソドックスな味で、おいしかった。お稲荷さんだけかと思いきや、玉子焼き、かまぼこ、鶏のから揚げ入り。ちょっとうれしい。

で、何を見に行ったかと言うと、夏祭浪花鑑ですよ。そもそもこのお芝居がすごく好きなのですが、しかも団七が吉右衛門ならなお楽しみ。よかったですねぇ。7年前に初めて見た(平成23年六月大歌舞伎)時の峻烈な印象と比べると、やはり年を取られた…と思わなくもないのだけど、やはり格好良い。私にとっては、吉右衛門そのものがヒーローなので、かっこいいという感想しかないのだ。

もうひとつは、巷談宵宮雨。私は観るのは初めてなのですが、宇野信夫の脚本だから、絶対面白いだろうと思いましたが、ものすごく好みの話で、期待通りに面白かった。こういう感想は人には言いにくいのだけど、初見でパッと思ったのは、わー、「8時だョ! 全員集合」みたいだー、でした。でも、ただドタバタ話というわけではなく、うっと思うところがある。お金にまつわるそれぞれの人間のさもしさみたいなものが、見終わった後にじわじわと迫ってきて、なんともいえず、面白い芝居でした。これは再演されたら、夫も連れて行こうかな。

おむすび権米衛

2018-04-26 12.10.59

四月大歌舞伎の昼の回に行ってきました。この日は千穐楽だったので、平日といえども結構混んでるのかしら…と思ったら、意外といい感じに全体的に隙間があって、快適に観劇できたという意味では結構な感じでした。両隣ともびっしり人がいるっていうのは結構しんどいものでして、今日くらいの隙間があると狭い三階席もつらくないし、トイレも売店も、ロビーにあるベンチにも、気楽に行けていいな。劇場からすると、もちろん大入りのほうがいいに決まっているでしょうが、私からすると、人が少ない空間はありがたいばっかり。

演目は、「西郷と勝」と、「裏表先代萩」の通し。「西郷と勝」はもちろん大河ドラマにかこつけて…という部分があるんでしょうけど、だったら、「西郷と豚姫」もやってくれればいいのに、と思った。錦之助の勝海舟はすごくよかったが、しかし、やはり、一番良いところで寝てしまった。どうも、真山青果をきちんと全部見るのは難しい。

「裏表先代萩」とは通称で、本当の題名は「梅照葉錦伊達織」(河竹黙阿弥)というのですが、時代物の名作「伽羅先代萩」(奈河亀輔)を下敷きに作った「桜舞台幕伊達染」(四世鶴屋南北)というお芝居を書き換えたものだそうです。つまり、「伽羅先代萩」→「桜舞台幕伊達染」→「梅照葉錦伊達織」ってこと。「伽羅先代萩」はコテコテの時代物ですが、「桜舞台幕伊達染」は、小助という小悪党を登場させ、「先代萩」のストーリーの合間に、小助を主役としたサイドストーリーを挟むことで、時代物と世話物を交互に見せる構成になっています。こういう構成のお芝居を歌舞伎では「テレコ」といい、「互い違いにすること」「あべこべ」という意味なんだそうです。だから「裏表」ってつくわけです。表は時代で、裏は世話。

なんでこんな複雑な構成にするんや…と思いましたが、実際に見ると、面白い。そもそも「伽羅先代萩」の話って結構重いので見るほうもそれなりに覚悟が要りますが、今回は世話から始まるので、アハハと笑えるのが、個人的にはうれしい。しかも、この幕(大場道益宅)がとってもおもしろかった。大場道益をやっていた團蔵さん、最高。最終的には、妾に来てもらいたい人にはフラれるし、殺されるし、お金取られちゃうんですけど。で、この後、おなじみの「御殿」「床下」で、そのあともう一度世話で「小助対決」、最後にまた時代で「仁木刃傷」でシメ。気楽にみられる世話物に、重厚感のある時代物、荒事も少々、江戸時代版の法廷シーンまであって、色々盛りだくさん。まさにエンタメやなぁという感じで面白かったです。そうそう、最後の幕の「仁木刃傷」で、最後大望を遂げた渡辺外記左衛門(東蔵)が息も絶え絶えに舞を舞うシーンがあるんですが、いつもそこが腑に落ちないのですが、今回も微妙に不思議な気分だった。なぜ死にかけているのに舞わねばならんのだろう。舞っている外記を見て、細川勝元(錦之助)が「めでたいのうー」というのが、どうも納得いかない。ちゃんと通しでストーリーを把握しとかないとダメなんだろうなぁ。

ところで、もともと「桜舞台幕伊達染」が作られたのは、三代目菊五郎が、四世南北に「おれも、仁木弾正をやりたい。世話で」と言ったのがきっかけらしいので、仁木弾正と小助は二役なのは当然として、その上で、政岡か八汐を含めた三役で演るのがお約束のようです(今回、菊五郎さんは仁木弾正と小助の二役。政岡は時蔵、八汐は彌十郎)。まさしく悪の華ともいえる仁木弾正と、愛嬌はあるけどケチな小者の小助を同じ人間が演じるところが面白さのひとつなんでしょうが、よく考えたらこの構成、夜の回の「絵本合法衢」と同じやん。で、南北で伊達騒動をテーマにしたお芝居といえば「慙紅葉汗顔見勢(伊達の十役)」のほうが有名ですが、こっちのほうが先に書かれたもののようです。伊達騒動そのものがどれだけ客受けするネタだったかともいえますが、今も昔も庶民はスキャンダル好きってことなんでしょうかね。

ということで、今日のお昼は、おむすび権米衛の玄米おにぎり、豚味噌入り玄米おにぎり、鶏の唐揚げ。幕間が3回あったので、ちんまりと食べました。

麻婆たけのこ弁当

2018-04-09 18.34.53

お昼に作った角煮のタレ味ではなく、いつもの麻婆の味付けでたけのこと豚肉を炒めたものも作っていました。ミニ丼の体で、お弁当にして持っていきます。からし菜のオイル煮をそえましたが、これ単体で食べると癖のある苦さが、結構おいしい。お昼は、混ぜたのがいけなかったんだな…。

今日は、四月大歌舞伎の夜の回を見に行きました。演目は、絵本合法衢の通し。仁左衛門が大学之助と太平次の二役を演じるのですが、今回で一世一代とのことで、ことのほか楽しみに出かけました。南北好きだし。一世一代というのはこの役はこれで演じ納めですと宣言することなんですが、以前テレビで「年を重ねることがよい味になる役もあるが、そうでない役もある。そうでないお役の場合は、自分で線を引かないと。そうしないと、いつまでも演じ続けてみっともない姿をさらすことになる。本当はいつまでも演っていたいのだから。」と言った意味のことを話していたが、役者の美意識と欲ってのはアンビバレンツなこともあるのだなぁと、ちょっと印象深かった。

数年ぶりに見て、まず最初に思ったのは、まぁよく人が死ぬ話だよってこと。南北さんはサイコパスを書くのが好きなのかなと思うくらい、主人公の二人は何のためらいもよろこびもなくばさばさと人を殺す。愛嬌満点の太平次パートがなければ結構しんどい話のような気もするのだけど、でも太平次も金の亡者でサイコパスなんだよなぁ。ほんと人って不思議だよ。

最後は、大学之助が仇討されておしまいなんだけど、決定的瞬間はなしで、切り口上でシメ。切り口上って最初観た時はびっくりしたけど、いかにも芝居っぽいし、見終わった後の後口がいいので、結構好きです。

豆の煮物入りおこわ握り

2018-03-05 12.37.52

三月大歌舞伎の昼の回を観に行っていました。今回の演目は、国姓爺合戦、男女道成寺、芝浜革財布の三本。久しぶりの愛之助もうれしかったですが、今回は何よりも、芝翫が素敵だった。国姓爺合戦の甘輝もよかったし、芝浜革財布の政五郎もチャーミングで最高。落語と違い、ラストはほんまもんに「エエ話」で終わっており、観終わった後も爽やか。いい気分転換になりました。

幕間は、豆の煮物入りおにぎりをかじる。ホントはきれいなお弁当もいいなぁと思うのだけど、お腹一杯になりすぎると眠くなるからなぁ。4時間居眠りすることなく座り続けられる最低限の体力維持を最優先に考えると、市販のお弁当は量が立派過ぎるのだ。