夫の好きな甘鯛が安かったので、ピチットで簡単に干物にしていました。
甘鯛だと、背開きで開いたほうがいいのでそうしたんですが、うちの出刃は小出刃なので頭がうまく割れん。ホントに文字通り悪戦苦闘して叩き割ったのですが、やっぱり汚い仕上がりに。あと、ちょっと塩がきつかったようで、妙にごはんが進む味になったのが悔やまれます。
あとは、藤井恵さんの本から、しらたきの甘辛山椒煮。春にたっぷり冷凍しておいた実山椒を使い、ついでに干ししいたけもプラス。だしが足りなかったので、半分は干ししいたけの戻し汁を使ったのですが、そのせいか、ちょっと味のバランスが悪い気がしました。なんかちょっと一味足りない感じ。やっぱり、だしを、干ししいたけの戻し汁で代用するのが少し無理があったのかも。
手前は、青紫蘇の実の佃煮。直売所で1束100円で売っていたので、買って作ってみたのですが、想像していた以上に、実をしごく作業がしんどかったです。爪が灰汁で真っ黒になったし。しごいた実は40グラムほどありましたが、佃煮にしたら、桃ラーの空き瓶の1/3ちょっと程度になってしまいました。
ただね、出来上がりには満足。ちょっとあると嬉しいので、来年も作りたいな。
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