日別アーカイブ: 2011/09/17

お稲荷さん

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そろそろ実家から新米が届くようなので、今あるお米をたべてしまわねば……と、おいなりさんを作ることに。

ところで、おいなりさんは夫の大好物。夫の好物を晩御飯にする際、それをいつ伝えるべきかはいつも悩みます。あんまり早く伝えてしまうと、すごく喜ぶのですが、喜び過ぎて期待値が高くなってしまうので、期待通りの味じゃないと、落胆具合も大きい。難しいです。

参考にしたのは、和食宝典にあるレシピですが、これいつも思うのですが、ご飯の量が多い気がするんですよねぇ。酢飯2合分に対して、10等分って1個当たりのご飯の量が多すぎやしませんか。今回は16個作っているのですが、結局ご飯は1合弱分ほど残りました。うちが、おいなりさんのご飯は小ぶりなほうが好きってのもあるんだと思うのですが。

この本に乗っているお揚げの煮汁は、だし2カップ、しょうゆ100cc、みりん100cc、砂糖50グラムで、どちらかというとしょうゆの勝った味。夫はもっと甘ったるい味が好きなようなので、ちょっと残念そうな感じで食べていました。今日は失敗したな。すまん。

明太子パスタ(青ねぎ、みょうが)

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明太子があったら明太子パスタ。

明太子1/2腹は、バラしてボウルに入れ、オリーブオイル大さじ1、めんつゆ小さじ1/2、かぼすのしぼり汁小さじ1を加えてのばしておく。ゆであがったパスタを加えてざっと和え、器に盛って、青ねぎ、みょうがの小口切りを散らして、かぼすを添える。

ああ、ほんとにおいしい。かぼすがまたいい感じなのです。

渋皮煮

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大分からいろんなものをいただいているのですが、その中に栗もあったので渋皮煮に。すごくいい栗でした。皮も剥きやすかったし、ゆでこぼしも比較的ラクにできてありがたかったです。

ただ、肝心の出来上がりは、ちょっと微妙でして、毎年毎年、夫に「なぜ、君のお母さんみたいにほろりと柔らかく仕上がらないんだ」と言われるのですが、今年もまた同じことを言われました。なんていうか、単に蒸し栗みたいな仕上がりでして(栗自体がおいしいのもあって、これはこれでおいしい)、これが渋皮煮か…と言われると、少し違う気もします。

なお、今年のシロップは和三盆ベースなので非常にいい味。最初さらっと作ってしまったので、いったん栗を取り出して半分に煮詰めてからもう一回煮直したので、全体的にはいい感じに仕上がったと思います。

私はね、母の渋皮煮と私の渋皮煮の違いは、重曹の使用量だとにらんでいるのですが(母は私の5倍は使ってる)、どうなんでしょうか。次作るときは、重曹の量を増やしてやってみようと思います。

奥は数日前に作った生プルーンのコンポート。

八百屋で見かけて興味本位で買ってみたのですが、生で食べてみたところちょっと硬くてソルダムみたいな味だったので、コンポートにしちゃいました。白ワインを使うところを赤ワインにしちゃったのですが、特に問題なし。ヨーグルトに乗せて食べるととてもおいしいです。