渋皮煮

カテゴリー: つくる | 投稿日: | 投稿者:

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大分からいろんなものをいただいているのですが、その中に栗もあったので渋皮煮に。すごくいい栗でした。皮も剥きやすかったし、ゆでこぼしも比較的ラクにできてありがたかったです。

ただ、肝心の出来上がりは、ちょっと微妙でして、毎年毎年、夫に「なぜ、君のお母さんみたいにほろりと柔らかく仕上がらないんだ」と言われるのですが、今年もまた同じことを言われました。なんていうか、単に蒸し栗みたいな仕上がりでして(栗自体がおいしいのもあって、これはこれでおいしい)、これが渋皮煮か…と言われると、少し違う気もします。

なお、今年のシロップは和三盆ベースなので非常にいい味。最初さらっと作ってしまったので、いったん栗を取り出して半分に煮詰めてからもう一回煮直したので、全体的にはいい感じに仕上がったと思います。

私はね、母の渋皮煮と私の渋皮煮の違いは、重曹の使用量だとにらんでいるのですが(母は私の5倍は使ってる)、どうなんでしょうか。次作るときは、重曹の量を増やしてやってみようと思います。

奥は数日前に作った生プルーンのコンポート。

八百屋で見かけて興味本位で買ってみたのですが、生で食べてみたところちょっと硬くてソルダムみたいな味だったので、コンポートにしちゃいました。白ワインを使うところを赤ワインにしちゃったのですが、特に問題なし。ヨーグルトに乗せて食べるととてもおいしいです。

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