日別アーカイブ: 2011/06/21

堂島ロール

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この日は、Bunkamuraシアターコクーンで催されていたコクーン歌舞伎を観に行っていました。

今年の演目は、「盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)」。

昨年初めてコクーン歌舞伎を見てもう本当に面白かったので、今年も張り切って一等席を奮発し万全の体調を整えて観劇しましたが、今年も大変面白かった。

コクーン歌舞伎は、一等席が平場席と椅子席の2種類あり、平場ってのは座布団に座って観ます。椅子はいわゆる普通の席です。正直、平場席はしんどいのですが、舞台のパワーや迫力を実感できる魅力には抗えず、今年も平場で。

今年の席はいわゆる花道脇に相当する席だったので、自分の真横に菊之助丈、橋之助丈、淡路屋さん(笹野高史)などが立ち止まっては演技をし…という僥倖に恵まれるというおまけつき。私は「盟三五大切」自体を見るのが初めてなのですが、歌舞伎を見るときにありがちな「なぜそうなる?」という疑問がほとんど浮かばず、すんなり観れたのはおそらく演出の妙なのかな、と。今度はぜひ、本公演で「盟三五大切」を観てみたいものです。

そういや、現在療養中の勘三郎丈は今年は声のみの出演なのですが、私が舞台を観に行った翌日、なんとサプライズで本人が出演していたそうな。一日違いだっただけに、ちと残念でしたが、お元気そうで何よりです。来年は、勘三郎丈の出るコクーン歌舞伎が見られるといいな。

で、東急の渋谷本店に行くとつい買ってしまうのが、堂島ロール。食べ過ぎ防止のためにハーフサイズを買いましたが、やっぱりあればあるだけ食べちゃうねぇ。

小松菜とパニールのカレー

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いろいろあって牛乳2本分をパニールにしていました。

なので、ひとつ使ってサグパニールに。ただ、サグ(ほうれん草)がなかったので、小松菜で代用。でも特に問題なくおいしく作れたし、ほうれん草よりもさっぱり仕上がった気もする。

ミラ・メータさんのカレーは手早く作れるものが多いのですごく重宝しているのですが、レシピ通りの分量で作ると、塩がすごく多いので1/4に、油も多いので1/2に、うちは辛いのが苦手なのでチリペッパーと赤唐辛子は1/2に…って感じで変えております。パニールも本当は両面を多めの油で揚げ焼きしてから使ったほうがいいみたいなのですが(違うサイトでそう読んだのだが、パニールに関しては人それぞれって印象がある)、めんどくさいのと油を使いたくないという理由から、単に切って煮込んだだけ。もはやインドの味ではなくなっている気もするけど、まぁいいわな。

ご飯は香り米を使って、マサラライスに。

9分通りゆでて水けをきった香り米を、バター、マスタードシード、クミンシード、シナモンスティック、コリアンダー、クローブ、チリペッパー、ターメリックで炒めて、塩少々で味付けし、しばらく蒸らしてます。炒めるのがちょっと面倒だけど、炊くより早く仕上がるのは利点ではあります。

カレーもライスもスパイスたっぷりで、今日みたいなじめっと暑い日にはちょうどいいごはんでした。やっぱ、夏はカレーだな。

はじめてのインド料理―HEALTHY WAY TO INDIAN COOKING

はじめてのインド料理―HEALTHY WAY TO INDIAN COOKING

にらチャーハン

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4束で100円という「バカ安」なにらを買ったはいいが、はてどないしよ…と思って、ネットで検索して2束分は、にらジャンとにらダレを仕込み、1束使ってニラチャーハンに。チャーハンの具は、にらのほか、卵、干しオキアミ。

チャーハンにはほとんど味をつけず、味見も兼ねて、漬けこんだにらジャンを乗せながら食べたのですが、これ、めちゃくちゃうまいですね。夫も「魔性の味だな」と言いながら、ハマった模様。なので、残った1束もにらジャンにしちゃいました。いや、ほんとこれ、うまいですね。

奥は、カリフラワーとじゃがいもマッシュ。カリフラワーを買ってきたら、私はこれしか思いつきませんってくらい、気に入っている一品。晩御飯用に作ったのを味見がてらに出したんだけど、これまた妙にあとひく味なので、ほとんど食べてしまった。