日別アーカイブ: 2013/06/04

切るだけサラダ

カテゴリー: 夕食 | 投稿日: | 投稿者:
切るだけサラダ by nekotano

ヘトヘトだったし、お昼のパーコーがまだ少し残っていたので、晩御飯は軽く、楽に。

買ってきた水菜とプチトマトを切って盛る(だけ)。あとは、にんじんサラダ、塩揉みきゅうり&若布を出す(だけ)。

ごまだれ(白ごまペースト、めんつゆ、水、石垣島ラー油)だけ作って、水菜にまわしかけたながらそればっかり食べる。

夫には、「絶対に最低2枚は残しておいてよ!」と言い添えながら、ORIGAMIで買った(買ってもらった)、角食を出す。

ORIGAMI

ORIGAMI by nekotano

私はこの日は午後から観劇の予定だったのですが、たまたま赤坂近辺で仕事があった夫が「じゃぁ、赤坂で昼飯でも食おう」というので、早めに出て外でお昼。

夫は思いついたように急に、「外で食おう、どこがいい?」と言い出すことが多々あるので、普段から、「行ってみたい店リスト」の作成は欠かせません(何故かというと、たいていの場合は機嫌がいいからこういうことを言うのであって、奢ってくれることが多いからです)。

こういう場合は、自分一人では贅沢だ、または自分一人では行きにくい店をピックアップするように心がけていますが、今日行ったORIGAMIもそのクチ。ザ・キャピトルホテル東急の3階にあるカフェ・ダイニングですが、お目当ては、70年代からある名物料理のひとつであるパーコー麺。なかなかいいお値段(2541円)なので、ずっとそのうちね…と思いながら、今に至っていたのでした。

ORIGAMIは、予想していたよりも、ちゃんとした雰囲気のダイニングでした。一応こぎれいな格好をしていきましたが、よかった…。

ザキャピトルホテル東急って、昔からあるのでちょっと古臭いイメージがあったのですが、2010年に立て替えしてるそうで、全然普通に現代的なホテルでした(外資系のホテルみたいな雰囲気)。

パーコー麺は注文して10分ほどで出てきましたが、まず、思ったよりも丼が大きかったことに驚く。その大きな器に、たっぷり、なみなみと、麺とスープと、大きな豚カツが乗っています。ホテルのダイニングで出てくる料理って、ちんまりしていて物足りないんじゃないか、器だけが大きいんじゃないか…と勝手に思い込んでいるところもありましたが、そんなことなかったです。むしろ、私達が普段食べる量の1.5~2倍近くあるんじゃないか…。立地と量を考えると、当初はいい値段だなぁ…と思っていた値段も妥当に思えてきました。

それにしても、パーコーの美味しかったこと! カリッカリの衣に柔らかいお肉。スープがまたうまい。派手な味ではないのですが、時々、妙に食べたくなるような、しみじみ美味しいな…と思わせる感じの味でした。

夫は、「食べ進むうちに、豚カツの衣がでろんとなるのがちょいとね…」と言っていましたが、スープに浸ってるんだから、そうなるのは当たり前なんでは。つうか、パーコー麺ってそういうもんじゃないんでしょうか(夫は、この日初めてパーコー麺を食べたそうです)。

隣のテーブルは、ペーパーバックを読みながらステーキがメインのコースを召し上がっていた外国人の方だったので、あんまり麺をすする音をさせちゃいかんかな…と思いながら食べましたが、ホテルのダイニングでラーメン食べるってのが、なんだか不思議な気分。でも、美味しかったなぁ…。ご馳走様、また行きましょうね。

この後、夫は違う仕事場へ行き、私は杮落し六月大歌舞伎の2部を観に行く。今日の演目は「壽曽我対面」と「土蜘」。

私は、「対面」の面白さをまだ全然理解できてないのですが、舞鶴(今回は孝太郎さん)の衣装が好きなので、舞鶴のシーンだけはガン見してしまう。今回は、五郎が海老蔵さんで、十郎が菊之助さんなので、見得のシーンはうっとりする。ただ、今日は海老蔵さんが何か喋る度に結構笑いが起きてたんですが、何で笑いが起きているのかが私にはよく分からず、その理由を考えながら観てしまったので、ちょっと微妙でした。

土蜘は勘九郎襲名公演で観て以来2度目でしたが、演者が変るとだいぶ印象が変わるのね。舞踊劇というのもあったし、お腹いっぱいだったしで、途中で少し寝てしまった。

納豆ごはん

カテゴリー: 朝食 | 投稿日: | 投稿者:
納豆ごはん by nekotano

チンごはんに、納豆。味噌汁の具は、もずくと溶き卵(昨日の、天ぷらの残り)。にんじんサラダ、ごぼうのきんぴら。

久しぶりに麦茶をわかす。ちょっと吹き零れて少し焦った。