昨日、蒸し焼きしたビーツのうち1/3は取り置き、ロシア風サラダ(ヴィネグレート)を作っていました。
加熱して賽の目に切った野菜を、ヴィネグレットソース(オイル、ビネガー、塩を混ぜたドレッシング)で和えるだけですが、ロシアでは定番料理のひとつのようです。検索してみると、野菜は何でもいいようですが、絶対必要なのが、ビーツ、じゃがいも、ピクルス、ディル。あとはお好みで、にんじん、さらし玉ねぎ、白いんげん豆、グリーンピースなどを入れてもいいようです。
ビーツ(1/4個)、じゃがいも(中1個)、ピクルス(大1本)を、1.5センチ角のさいの目に切る。それぞれ同じくらいの分量を用意したほうがおいしいと思います。ボウルに入れて、ドレッシング(オリーブオイル、白ワインビネガー各大さじ1、塩小さじ1/4、マヨネーズ小さじ2)で和える。ディルはないので、パス。
じゃがいものほっくり感、ビーツのほの甘さ、ピクルスの酸味の組み合わせが絶妙で、すごくおいしい。ビーツはシンプルに食べるのもいいけど、酸味と合わせるとよりおいしんだな、とよく分かりました。